宮城県議会 2021-09-01 09月14日-05号
既に運河としての利用が廃止され宅地化された仙台市蒲生地区の舟溜跡や蒲生御蔵跡については、仙台市が平成二十八年に発掘調査を実施し、かつての舟運の姿や当時の土木技術を伝える重要な遺構であることが改めて確認され、発見された石積みについては地中に埋め戻した上で保存されるものと伺っております。
既に運河としての利用が廃止され宅地化された仙台市蒲生地区の舟溜跡や蒲生御蔵跡については、仙台市が平成二十八年に発掘調査を実施し、かつての舟運の姿や当時の土木技術を伝える重要な遺構であることが改めて確認され、発見された石積みについては地中に埋め戻した上で保存されるものと伺っております。
更に、致命的なことになってしまうんですが、極めつきは、岩手県の県南、具体には一関市、奥州市に所在する十四校の県立高校では、全学年にわたってエアコン整備されるということになりました。岩手県は本県より北です。より寒冷であると思われる。そして、私本当にそうかなと思って、環境省そして気象庁のデータを見てみましたが、やはりほぼ同じです。
七ヶ浜含めた多賀城市、塩竈市も残りの〇・四五%について支援をする、この体制がまとまりました。また七ヶ浜町、先般の議会で約一億円の基金を積んでここにとりあえず三百万円の支援をしようということは方向ができました。
かつてこれらの残渣は県内や岩手県奥州市の化製場で処理されておりましたが、いずれも経営の悪化や公害問題などを理由に廃業に至りました。このような経過もあり、現在東北では施設の集約が進み、県内の屠畜場残渣の大部分は青森県や岩手県花巻市の施設で処理されております。県といたしましては、県内の屠畜場残渣は現在の体制で適切に処理されているものと考えております。
なお、学習支援については県と六市で生活困窮者自立支援法に基づき、NPO法人等への委託により実施しており、今後県内全域で実施されるよう、未実施の市に働きかけてまいります。
私の地元白石市では、柿を加工してつくる、ころ柿の生産が盛んに行われております。
更に昨年、「政宗が育んだ“伊達”な文化」が日本遺産に認定され、宮城県、仙台市、塩竈市、多賀城市、松島町を舞台に伊達文化のストーリーが新たな脚光を浴びました。先月私は広島市を訪れ、広島城に隣接する広島県護国神社に立ち寄ったところ、生誕九百年の看板が出ていました。政宗より二倍古い時代の人物、それは今日世界文化遺産の厳島神社を深く信仰しその整備に巨万の富を注いだ平清盛でした。
しかし宮城県、仙台市、登米市、松島町に加え条例施行後、景観行政団体に登録されたのは、多賀城市、塩竈市の二団体にとどまっています。県土の美しい景観の創出を加速させるための議員提案条例でしたが、まだまだ条例の趣旨が生かされていません。
まず、第三者検証委員会における県教育委員会としてのかかわり方等についてでありますが、文部科学省とともに大川小学校事故検証委員会にオブザーバーとして参画の上、石巻市及び石巻市教育委員会が検証委員会による検証作業に全面的に協力するよう共同で監視する立場であったと認識しております。
政令市では、熊本市や川崎市、そして誇らしいことにここ仙台市が犬の殺処分ゼロを継続しています。都道府県では、神奈川県が県動物保護センターにおける殺処分数を平成二十六年度に犬猫ともにゼロにしました。宮城県は昨年度、県動物愛護センターで殺処分した犬は百一頭、猫は千六百六十四頭です。
・ 一月二十二日 女川町、東松島市、三陸産業再生ネット ・ 一月二十八日 石巻市、石巻ガス株式会社、気仙沼商工会議所 ・ 一月二十九日 南三陸町、塩釜市団地水産加工業協同組合 ・ 二月六日 気仙沼市 ・ 七月七日 岩沼市、名取市、閖上水産加工業組合 これら沿岸市町の調査においては、各市町の震災復興担当部局より、震災からの復旧・復興の進捗状況及び現状の課題について、概要を聴取した後、各市町議会
建設が始まった創業当時、関係者の路線構想は、仙台から吉岡、三本木、古川に至る奥州街道沿いでありましたが、仙台-吉岡間の開通後、戦時色が強くなり、路線は陸軍の演習場のあった王城寺原、色麻を経由し中新田に至るコースに変更されました。仙台市、当時の宮城郡、黒川郡、加美郡三郡の足として、沿線においては、地域の振興発展、活性化に大きく役立っていたことがうかがえます。
便益比算出の要因として、報告書は、背後圏に百万人都市の仙台市を有することが大きいと付しています。直接利用による利用価値余剰消費は、仙台市が八〇%を占め、間接的利用の価値の便益比も仙台が七〇%前後で、環境・防災などの事業の便益はほとんど仙台市に集中しております。まさに仙台市の公園事業であると考えますが、いかがでしょうか。
これまで、この法律に基づき、県内の五市において法定協議会が設置され、県もこの協議会に委員として参画し、地域が抱える課題に対して広域的な視点から指導助言を行い、地域公共交通総合連携計画を策定いたしました。
また、我々宮城・岩手県境議員連盟においては、現地建設ルートに想定されている一関市大東町を視察し、誘致運動や現状を調査してまいりました。
宮城県の交通ネットワークを初め、県東部沿岸の交通のかなめであるJR仙石線は、県都仙台市と県下第二の市である石巻市を結ぶ朝夕大変混み合う通勤通学線区と、日本三景松島の観光線区という性格を有しながら、仙台湾地区の新産業都市を縦断し、石巻地方の産業振興、経済及び県土の均衡ある発展を促進する上で大変重要な役割を担っております。
畜産課によりますと、牛で見た場合、県内で発生する二十四カ月齢以上の死亡牛は年間二千四百頭、全頭BSE検査を行った後に、それぞれ三五%ほどが奥州市の東北油化、八戸市の三井理化工業へ、残りの三〇%ほどが前橋市の群馬県化成産業へ搬出されております。二十四カ月齢未満の死亡牛の数は、その倍程度とされます。
さて、県は、こうした中で、九月五日に石巻市と女川町と共催でプルサーマル講演会を開催いたし、それぞれ四百名の県民の方々が参加しておられました。私も両会場に参加いたしました。
また、宮城県の中に仙台市分も入っているとすれば、仙台市と仙台市を除く宮城県内の小中学校の学力はもっと開いていることになります。仙台市を除くと、宮城県は下から何番目ということになります。この格差について教育長の所見を求めます。仙台がサラブレッドで、ほかがアラブ系などと言われないように、格差の是正を願っております。 最後に、仙台空港の取り組みについてであります。
地域公共交通活性化・再生法における法定協議会につきましては、現時点では設置している市町村はなく、今後の設置に向けて、四市が準備を進めている状況であります。また、連携計画については、仙台市のみが策定をいたしております。