山梨県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第6号) 本文
記 一 事件 1 請願 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択について 2 請願 国に対し「消費税率五%への引き下げを求める意見書」の提出を求めることについて 3 請願 選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法改正を求める意見書を国へ提出することについて 4 請願 「桜を見る会」の疑惑解明のため徹底審議を求める意見を提出することを要望することについて 5 請願
記 一 事件 1 請願 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択について 2 請願 国に対し「消費税率五%への引き下げを求める意見書」の提出を求めることについて 3 請願 選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法改正を求める意見書を国へ提出することについて 4 請願 「桜を見る会」の疑惑解明のため徹底審議を求める意見を提出することを要望することについて 5 請願
最後に、いわゆる選択的夫婦別姓の問題について、一言申し上げます。 内閣府家族の法制に関する世論調査の令和三年十二月調査では、「一、現在の制度である夫婦同姓制度を維持した方がよい」が二七・〇%、「二、現在の制度である夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい」が四二・二%、「三、選択的夫婦別姓制度を導入した方がよい」が二八・九%という結果となっております。
次に、選択的夫婦別姓制度について伺います。 今年の二月府議会で、知事は選択的夫婦別姓制度に賛成だと明確に答えられました。知事は賛成の立場、私は反対の立場ですが、それはあくまでもそれぞれの主張であって、その考えを府民の皆さんに押しつけてはいけないと考えています。 ただ、夫婦別姓により、メリットやデメリット、問題点を政治の側がきちんと提示して、府民に正確な情報の下で判断していただけたらと思います。
よって、この二四・四%の方は、夫婦別姓制度に反対として捉えるべきであり、百歩譲って明確な反対ではないとしても、賛成ではないことは明白です。 夫婦同姓維持を前提として答えているにもかかわらず、夫婦別姓制度に対して賛成側に含めることは、歪曲した考えであり、到底認めることはできません。
この認識,虐待というのは結構言葉の響きからしてもかなり重いものがありますので,当然,ぼこぼこにされているのを見れば,誰がどう見ても虐待ですけれども,夫婦げんかを横で見てるのを虐待と捉えるかどうかというのは,例えば昔の人が,夫婦げんかは犬も食わぬみたいなことを言ってるときには,多分,周りの人が,それが子供に対する虐待だと認識していたことはまずなかったであろうと思います。
今大きな問題になっている男女賃金格差も、選択的夫婦別姓を認めないことも、繰り返し国連の女性差別撤廃委員会から是正勧告を受けてきたにもかかわらず、まともに取り合わず、無視し続けています。 コロナ危機を経て、ジェンダー平等を求める国民の声は劇的に高まり、これまでタブー視されていた生理の貧困の問題にも光が当たりました。
しかし、令和2年、閣議決定をした国の第5次男女共同参画基本計画は、刑法の改正や、就活セクハラの実態調査、緊急避妊薬の処方箋なしでの購入など、パブコメなどの意見が反映された面もありますが、202030─2020年までにあらゆる分野での女性が占める割合30%、この達成の見送りとか、後退した選択的夫婦別姓制度の導入、女性差別撤廃条約選択議定書批准の遅れなど、課題を残しています。
知事は、選択的夫婦別姓について何度質問しても賛成の姿勢を示していません。とても最重要課題の一つという対応ではありません。この間の対応について、知事の見解を伺います。 次に、第五次山梨県男女共同参画計画についてです。 計画案では、若年層への意識啓発が挙げられました。意識啓発だけでなく、男女混合名簿が小学校で一〇〇%となったように、生活の中で男女平等を培える施策が必要です。
記 一 事件 1 請願 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択について 2 請願 国に対し「消費税率五%への引き下げを求める意見書」の提出を求めることについて 3 請願 選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法改正を求める意見書を国へ提出することについて 4 請願 「桜を見る会」の疑惑解明のため徹底審議を求める意見を提出することを要望することについて 5 請願
自由な意思の下に結婚した男女については、それぞれの氏を選択できる選択的夫婦別姓が取り入れられるべきと考えていますが、残念ながら最高裁の判決では、夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定を合憲とし、選択的夫婦別姓を認めておりません。
新聞社によって意見が分かれるテーマとしては、ここで紹介した憲法改正についての問題以外にも、外国人参政権の問題、選択的夫婦別姓の問題、原子力発電の問題などが挙げられます。また、政党に対するスタンスについても違いがあります。教育現場への新聞配備に当たっては、こうした各社の主張や政治的スタンスに留意し、あえて言うならばイデオロギー的にバランスの取れた構成にすることが重要です。
40号 地球温暖化を防止するため、議員の車両リースの廃止を求める請願第3 委員会の調査について第4 定県第 176号議案 公害審査会委員の任命について第5 細谷政幸議員外12名提出 危険なバス停の安全性確保対策を求める意見書案第6 井坂新哉議員外3名提出 政党交付金の廃止を求める意見書案第7 井坂新哉議員外3名提出 石炭火力発電所の新増設計画の中止を求める意見書案第8 井坂新哉議員外3名提出 選択的夫婦別姓制度
同基本計画では、婚姻後も仕事を続ける女性が増えたことを背景に「婚姻前の氏が使えないのは婚姻後の生活の支障になっている」など様々な意見があることを踏まえた上で「戸籍制度と一体となった夫婦同氏制度の歴史を踏まえ、家族の一体感、子供への影響や最善の利益を考える視点も十分に考慮し、更なる検討を進める」と明記された。
日本のジェンダーギャップ指数は、120位と遅れており、男女の賃金格差縮小、選択的夫婦別姓への法改正が求められています。県としても、政策意思決定の場で「男女半々に」の目標を掲げ、あらゆる政策にジェンダー平等の視点を貫くことが重要です。 ジェンダーギャップの最も大きいものは賃金格差で、生涯賃金で1億円もの差になり、年金でも大きな差となります。
-------------------------------議員提出第18号 大雨などによる災害対策の充実強化を求める意見書議員提出第19号 地球温暖化に伴う気候変動、新型コロナウイルス感染症拡大下における持続可能な営農支援を求める意見書議員提出第20号 選択的夫婦別姓制度の議論を求める意見書 ------------------------------- ○御手洗吉生議長 順次、提出者の説明を
日本政府は、1985年に女性差別撤廃条約を批准しながら、今大きな問題になっている男女賃金格差の縮小も選択的夫婦別姓への法改正も、繰り返し国連の女性差別撤廃委員会から是正勧告を受けてきたにもかかわらず、まともに取り組んできませんでした。ジェンダー後進国日本を改善していく責任は、まさに政治にあります。 コロナ危機を経て、ジェンダー平等を求める国民の声は劇的に高まっています。
◆酒井宏明 委員 最初に提示された案文からは修正されているが、旧姓の通称使用を拡大する背景には、選択的夫婦別姓制度の導入に対する否定的なニュアンスが含まれており、共産党としては賛成しかねることを意見として申し添えておきたい。 ○泉沢信哉 委員長 御意見として承ります。 それでは、採決に先立ち、討論される委員はいらっしゃいますか。 (「なし」との声あり。)
次に、この本議会でも賛否両論がございました、選択的夫婦別姓の問題であります。私が発言すると私独自の偏った歴史観、家族観で片づいていると、とかく見られがちなんですが、御記憶の方がいらっしゃるかと思いますが、実はかつて本会議でも質問した経緯がございます。そのときには夫婦別姓と別に通称使用について質問しました。長野県の責任にある立場の方々でも通称使用されている方がいます。
夫婦で経済的に自立して、協力して家庭を築き、共に子育てをして、自分たちの財産を形成することはできない状態でした。 女性たちはこういう理由で農家、自営業を嫌ったと思われます。特に農家、自営業の家庭で育った女性は、母親の苦労を肌で感じていましたので、高校卒業後、家を出てしまう傾向が強かったと思われます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ △議員提出議案 ○議長(宮本衡司 君)次に、議第6号「選択的夫婦別姓制度等に係る議論の推進を求める意見書案」を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 花岡賢一議員。