広島県議会 2021-02-05 令和3年2月定例会(第5日) 本文
また、今回の計画の作成過程の中で、選択的夫婦別姓が後退してしまったことは大変残念でした。六十歳未満の七割が選択的夫婦別姓に理解を示す中、時代とともにアップデートが進まない価値観も若い人たちが生きづらさを感じる要因の一つになっていると思います。
また、今回の計画の作成過程の中で、選択的夫婦別姓が後退してしまったことは大変残念でした。六十歳未満の七割が選択的夫婦別姓に理解を示す中、時代とともにアップデートが進まない価値観も若い人たちが生きづらさを感じる要因の一つになっていると思います。
私は、前もちょっとテレビでお話しさせていただく機会があったのですけれども、選択的別姓への問題についてなのですが、跡取りしかいない地域の中では、どうしたら寛容に緩やかに結婚を進められるのかを考える必要があります。それがないと結婚を先送りして、結局40歳前後まで理想の相手がいないなどということもあります。 それから、仕事と家庭の両立モデルですが、皆さんはわかっていても、若い人にはわからないです。
選択的夫婦別姓について、国政も動き出しているようですけれども、現在、日本の状況は、結婚される女性の96%が夫の姓を選び、夫婦同姓になっております。国連の女性差別撤廃委員会からは、こういったことが男女共同参画の妨げになるという指摘を長年にわたって受けております。
現実に、中国は民主党を中心とした連立政権を利用し、この政権をして、外国人参政権法案や選択的夫婦別姓法案、人権擁護法案などの売国法案を次々と成立させ、合法的に日本を占領してしまう戦略だと思えるのであり、このような法案がもし成立するようなことにもなれば、間違いなく、我が国は取り返しのつかない、壊滅的打撃を受けることになるのであります。