福岡県議会 2022-10-04 令和3年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2022-10-04
また、一時保護所では、虐待等により集団生活が困難な子供が増加しており、夜間に行動が不安定になる事例も発生していることから、県では夜間の見守り体制について検討しているところでございます。 当課では、毎年実施する全員参加の各児童相談所職員との意見交換会において、こうした業務を遂行する上での課題を聞き取っているところであります。
また、一時保護所では、虐待等により集団生活が困難な子供が増加しており、夜間に行動が不安定になる事例も発生していることから、県では夜間の見守り体制について検討しているところでございます。 当課では、毎年実施する全員参加の各児童相談所職員との意見交換会において、こうした業務を遂行する上での課題を聞き取っているところであります。
これに対しまして児童相談所は、夜間など時間帯を変えて訪問することや、かかりつけ医など関係機関から子供や家庭の状況について情報収集をすることなどの助言を行いました。また、市町村から虐待の通告があったものにつきましては、児童相談所が家庭や親族宅への訪問、保護者への出頭要求などを行い、四十八時間以内に全ての子供の安全を確認いたしました。
大学入試や高校入試に臨む高校三年生や中学三年生への影響にとどまらず、間もなく学年末を迎える一、二年生の学業への影響が危惧されるところであります。今は学びの総仕上げの時期に当たり、各学校では難しい対応に迫られているのではないかと思います。 そこで教育長にお伺いします。
我が会派は多様な学びの保障としての夜間中学の設置を求め続けてきましたが、いまだ県域では実現していません。学校外の機関での指導やICT活用などによって出席扱いとなった児童生徒数は全国で三万人弱と少なく、教育支援センターの充実、夜間中学の設置とともに、フリースクール等との連携強化、不登校特例校設置を本県でも検討すべきと考えます。教育長の見解を伺います。
次に、夜間中学についてお尋ねします。福岡市は、今朝の朝刊に学校名として福岡きぼう中学校にすると発表しました。校名には、夜間中学が生徒の希望を実現する助けとなるようにといった思いが込められているそうです。来春、九州では初の開設であります。 私は、九月十四日に開校予定地の福岡市教育センターにて、福岡市教育委員会より開設への取組等の説明を受けました。
196 ◯二場防災企画課長 平時における準備といたしましては、県と企業との間でしっかりと連絡を取り合うことができるように、年度の初めに協定締結先の企業から、担当者の名前やその連絡先、及び夜間におけます連絡方法などの報告をいただいております。
また、高校生等につきましては、学校帰り等に接種できますよう、平日の夕方から夜間に接種時間を設けるとともに、学校が休みの土日に接種を実施するなど配慮を行っているところでございます。 これまで県では、ホームページやLINE、ツイッターなどを通じましてワクチンに関する正しい情報を発信してまいりました。
自宅療養につきましては、症状が悪化し、医療機関への受診が必要となった場合には、平日の日中は各保健所が、休日、夜間は福岡県メディカルセンターに委託をいたしまして、外来受診や往診等に対応可能な医療機関を紹介しております。引き続き、安心して自宅で療養していただけますよう、各地域における対応可能な医療機関のさらなる確保に取り組んでまいります。
この調査対象は、二〇一五年四月から二〇二〇年三月までに、中学卒業以上で施設等から退所した二万六百九十人が対象で、そのうち回答があったのは二千九百八十人と、回答率は一四・四%、本人に配付された件数は七千三百八十五人であり、配付数に対する回答率は四〇・四%となっています。住所が不明などの理由で配付できなかった割合は約六四%となっています。実態把握の難しさがこのことからもうかがえます。
田川地域の中学二年生を対象としておりまして、筑豊地域に縁のある企業や大学のトップ、またスポーツ、医療、福祉の分野で国際的に活躍する方などを講師に迎え、多くの仲間と六日間にわたって切磋琢磨し、次代を担うリーダーとしての資質を身につけるプログラムを実施しております。今年度、開塾からちょうど十年を迎えます。これまで八期、二百四十四名が卒塾をいたしております。
また、対象となる方が業務終了後に接種を受けやすい、このことを考えまして、平日の夜間や土曜、日曜の日中に接種をすることといたしまして、七月上旬に受付を開始し、中旬頃から接種を開始する予定でございます。この優先接種に係る必要な予算につきましては、今後速やかに追加提案をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
これとは別に、正規の勤務時間が祝日等の場合は休日勤務手当が、夜間の場合は夜間勤務手当がそれぞれ支給されます。さらに危険、困難性などを伴う救難救助作業に従事した場合には、特殊勤務手当が支給されます。
現在、各中学校では、臨時休校によって生じた中学三年で終えるべき学習の遅れを取り戻すための様々な努力がなされていると聞いております。これについては県立高校入試の出題範囲にかかわらず、しっかりと取り組んでいただく必要があると考えますが、出題範囲に関する配慮をどのように行うのか、その方法とスケジュールと、併せて教育長に伺います。 次に、学校教育におけるICT化の推進について伺います。
国の学習指導要領を見ると、小学五年生の理科では、受精に至る過程は取り扱わない、中学一年生の保健体育科では、妊娠の経過は取り扱わないと書かれており、性行動については取り扱わないとの解釈が一般的です。しかし、これは性行動が活発になる前に正しい知識を教えることが子供の心身を守り、性感染症も防ぐという国際的な考え方とは大きくずれています。
中学、高校三年生が運動部活動の練習の成果を発揮する場の設定についてでございます。お子さんたちが一生懸命取り組んできた練習の成果を発表する場を設定することは、子供たちの努力を認め、また彼らに達成感や充実感を味わってもらうためにも意義あることだというふうに考えます。
これに加えまして、夜間に看護職員を配置をする、利用者が入院した際の病院等との連絡調整を行う、医師の指示に基づき経口による食事摂取のための特別な管理を行う、そういった特別な支援を行った場合には報酬が加算をされることになります。また、人材確保に向けた対応といたしましては、職員の賃金、あるいは職場環境等の改善を図る福祉、介護職員処遇改善加算、こういった制度があるわけであります。
三点目に、夜間中学について教育長にお聞きします。大牟田市教育委員会は、誰ひとりとして取り残さない、そういうSDGsの理念のもとに、幾つになっても学び直しが可能なリカレント教育や学習者の年齢、国籍等を問わない多様な学習機会の提供を推進するため、夜間中学を二〇二一年度にも設置する方針であることを先月明らかにしました。これが実現すれば、本県初だけではなく、九州初の公立夜間中学となります。
利用についても、介護者のニーズに合わせ、一日一時間、二時間単位、年間四十八時間、夜間でも利用でき外出先でも利用できる等柔軟な制度となっています。 知事に伺います。在宅レスパイトケア事業は外出が困難な重症心身障がい児者、家族にとって必要な制度です。しかしながら、対象は十八歳以下の医療的ケア児としていますが、制度を必要としているのは十八歳以下の家族だけではありません。
次に、夜間中学の設置についてお尋ねします。私は、二十年前の一九九九年に、夜間中学設置を求め一般質問し、その後も毎年、予算要望を行ってきました。二〇一六年に国は、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律を制定し、第十四条において、地方公共団体は、夜間等において授業を行う学校における就学の機会の提供等を講ずると規定しました。
次に、中学、高等学校における運動部活動のあり方についてお伺いします。学校における運動部活動については、顧問となる教師の長時間労働につながるとともに、教師に競技経験等がないために、生徒が望む専門的な指導ができない等の課題があります。