11件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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広島県議会 2019-02-07 平成31年2月定例会(第7日) 本文

その年にベストセラーとなったのが、先日お亡くなりになりました堺屋太一氏の「団塊世代」であります。平成に至るまで、戦争のないすばらしい時代でした。ある者は金の卵として高度経済成長期推進力となり、ある者はバブル経済を中核として支え、また、その規模から経済社会の動向に大きなインパクトを与え、今、社会保障問題において、若い世代にとっての重要問題になりつつあるのであります。  

広島県議会 2017-12-03 平成29年12月定例会(第3日) 本文

そして、堺屋太一氏の言う団塊世代という人たちが生まれたころは、およそ二百六十万人ないし二百七十万人の赤ちゃんが誕生していました。しかし、二〇一六年には百万人を切って約九十八万人でありました。放っておけば、確実に国が衰退するばかりであります。だからこそ、これから申し上げる未来への投資、つまり未来の種をいかにしてよい種として残していくのか、問われるところであります。  

広島県議会 2016-09-02 平成28年9月定例会(第2日) 本文

我が国の抱える大きな課題の一つの二〇二五年問題、つまり堺屋太一氏の言う団塊世代後期高齢者となる年で、東京一極集中が問題とすれば、また都も若者が移住してくるといえども、昭和三十年代後半の金の卵ともてはやされた高度経済成長期集団就職した人たち高齢者となり、八王子の都営住宅団地に見られるようにまさに高齢化社会地域となり、住宅の空き家が目立ち、いわゆる自治会としての機能も維持すら難しく、東京といえども

広島県議会 2008-03-14 2008-03-14 平成19年度予算特別委員会(第6日) 本文

小中部長石原部長中川部長、そして中村部長でございますが、まさに団塊世代、十数年前に堺屋太一さんがこの本を出されて、その当時は団塊世代あって日本ありということでございましたが、昨今、この方々の定年退職退職金が大変だということが言われますけれども、まさに日本をつくってきたのは、この年代というように思いますし、県庁内でも有名なこの4名の論客でございます。  

広島県議会 2005-09-02 平成17年9月定例会(第2日) 本文

第一次ベビーブームであり、我が国では作家堺屋太一氏の小説にいう「団塊世代」であります。当時の年間の出生数は、最大で二百七十万人にも上り、世代としては八百万人とも言われております。その多くは、戦後、池田内閣による所得倍増論が打ち出される中、地方の働き口の少なさと、東京や大阪などの大都市での労働力不足から、集団就職によりふるさとを離れました。

広島県議会 2005-03-11 2005-03-11 平成16年度予算特別委員会(第6日) 本文

作家堺屋太一さんの著書によりますと、昭和16年の国民学校令によって1区域1学校と定められたそうです。福山市のどこどこに住んだら、必ずどこどこの国民学校に入学する。そして、そこで教えられることは、国定教科書による画一的な教育でした。戦後においても、学習指導要領に基づいた教育が行われてきました。

広島県議会 2004-06-02 平成16年6月定例会(第2日) 本文

そんな中で、作家で元経済企画庁長官堺屋太一氏は、このようなことを言っています。「団塊世代が五十代後半から六十代になると、六十代前後のマーケットは爆発的に広がるでしょう。高齢社会はにぎにぎしい消費社会で、これこそ新しい文化が花咲く世の中だと思うのです。日本高齢化文化ファーストランナーなのです」と。  

広島県議会 2004-02-07 平成16年2月定例会(第7日) 本文

平成三十年」という堺屋太一さんのお書きになった小説があります。それは、これから十五年後の平成三十年、つまり、これまでの日本経済を支えてきた一九四〇年代生まれの団塊世代が年金を受給する年代になるまでに新時代を見据えた一連の改革を成就させておかなければならないという思いを込めて書かれた近未来小説であります。  

広島県議会 2002-03-14 2002-03-14 平成13年度予算特別委員会(第5日) 本文

また、堺屋太一氏は、「日本社会経済の運営は人口増加土地不足前提だった。政策立案だけでなく、人々の考え方、行動様式自体人口は必ず増え、土地は恒久的に足りないことを暗黙の前提とし、日本文化はできていた。これが今、根底から崩れている。両生類から哺乳類になったほどの違いである。」とおっしゃっています。  日本人口は、言われていますように、2006年から減少に転じるそうであります。

広島県議会 1996-02-02 平成8年2月定例会(第2日) 本文

堺屋太一氏は、「「大変な」時代」という著書の中で、一九八九年秋のベルリンの壁の崩壊から始まった世界の冷戦構造崩壊や、日本バブル景気崩壊から始まった成長構造崩壊は、一種の終戦直後の大変革期であり、この大変革の後にやってくるのは、これまでの常識が破壊され、メガ・コンペティション・エイジ、つまり大競争時代が到来すると述べておられます。

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