長野県議会 2020-07-01 令和 2年 6月定例会環境文教委員会−07月01日-01号
堺屋太一さんに聞けば分かるだろうけれども、それもあくまで予言で終わってしまうと思うんです。 古くから建設会社を営んでいる事業者がいました。ところが、今、建設業といっても後継者もいない。会社は、名目上、営業行為をし、登記も残っている。その会社に、ある産業廃棄物の収集をやっている会社が運転資金を融資された。
堺屋太一さんに聞けば分かるだろうけれども、それもあくまで予言で終わってしまうと思うんです。 古くから建設会社を営んでいる事業者がいました。ところが、今、建設業といっても後継者もいない。会社は、名目上、営業行為をし、登記も残っている。その会社に、ある産業廃棄物の収集をやっている会社が運転資金を融資された。
魅力のある地域と言えると思いますが、本音のところを言いますと、魅力ある地域とは、稼げる社会だと堺屋太一さんがおっしゃっております。また、貯蓄ができる社会ともあわせて述べているわけですが、私は人生観におきます価値観というのは、大分変わってきたような気がしております。ただ、お金を稼げばいいという時代は終わりまして、充実した人生を送りたいといった中で、長野県を選ばれる方が非常に多いと思っております。
私は団塊の世代という本を堺屋太一さんが書いたときに、コンビニがこんなに普及するとは思わなかった。 それともう一つは、今、農協も参画しているけれども、何々虹のホールというのは全部、農協の葬祭場だね。あんな葬祭場で葬式なんかやるという疑問がありましたが、今、もう当たり前になってしまった。
いずれにいたしましても、今回の3.11は戦後最大級の震災でありまして、堺屋太一先生の言葉を借りれば、第三の敗戦という概念を持たなければ、したがって、これは危機管理部という意味ではなくて、本質的に日本の政治行政がどうあるべきか、あるいは、経済社会システムがパラダイムシフトしたわけでありますから、本当に。そういう意味においては、日本国憲法は、御承知のとおり、非常事態宣言という概念はございません。
このPHPシンポジウムは、麻生全国知事会長・福岡県知事、それから元経済企画庁長官の堺屋太一さん、法政大学の黒川教授、PHP総合研究所の江口社長が出席をされていました。 その中で、経済界がかなり前面に出ているので不信感を持って見ている方もいるんですが、そうではないという気づきもありました。
〔知事田中康夫君登壇〕 ◎知事(田中康夫 君)幾度かこの場所でもあるいはお話したことがあるでしょうか、今の道州制の議論というものは47都道府県の順列組み合わせのようなもので、これは堺屋太一氏とも過日お話を改めてしましたが、余り意味をなしてないと思います。
そこで、作家の堺屋太一さんは、著書「次はこうなる」の中で、こう述べています。西郷隆盛も桂小五郎も高杉晋作も坂本竜馬も、破壊の英雄であり、建国の才人ではない、その点では幕府の官僚たちが指摘したとおりである、だが、彼らが一度更地にしてくれたからこそ、伊藤博文や山県有朋らが登場するチャンスができたと述べています。
トップがワンマンで経営を行うのは旧式で、近代経営は組織の合意で行うものと堺屋太一さんは述べられております。県政は、1人で何十倍行うよりも、県職員が同じ思いで一丸となり、国、市町村の連携で頑張ってこそ成果が上がるものと思います。 田中知事は、回転の速い豊かな表現力とすばらしい感性を持ち、巧みな話術で、ときにはロマンともいえる強力なリーダーシップがあります。
現在、道州制が議論される中で、堺屋太一氏は、今までの都道府県の枠組みの中での順列組み合わせでは、これだけ交通網、文化、経済、意識、居住ということが異なったときに、そうした道州制というものでとどまるものではなかろうという意見が出ております。現実に、本県の中南信地区の方々からは、私たちは経済的に言ってもむしろ関東圏ではなく中京圏である、あるいは文化も異なるという意見が出ております。
御承知のとおり、団塊の世代というネーミングというか、名前をつけたのは、通産官僚であり、作家の堺屋太一さんであります。つまり、一固まりの世代が誕生し、それが大きな社会の原動力となっているという現状の中で、これにどうターゲットをしていくのか、こういうことであろうと思うんですね。 長野県で、昭和22年から24年、私も団塊の世代のど真ん中なんですけれども、何万人いるのか。
堺屋太一さんは、「次はこうなる」と題した書籍の中で、日本が遭遇する大変化を少子化、ボーダーレス化、ソフト化の三つだとして、この避けて通れない三大変化は、従来の経済成長や技術進歩によって生まれた変化とは異質のものであり、過去の変化の延長線上に起こることではなく、これまでの近代工業社会を否定する変化だと位置づけております。 本県においても、高齢・少子化の波は予想を超える速さでやってきております。