愛媛県議会 2019-10-21 令和元年経済企業委員会(10月21日)
その下、総合周産期母子医療センターは、母体・胎児集中治療室、新生児集中治療室を有しまして、リスクの高い妊婦、新生児に対して、極めて高度な周産期医療を提供しております。
その下、総合周産期母子医療センターは、母体・胎児集中治療室、新生児集中治療室を有しまして、リスクの高い妊婦、新生児に対して、極めて高度な周産期医療を提供しております。
それから、ハイブリッド手術室でございますが、同じように、手術室内に血管撮影装置を整備しようということで、例えば、循環器系の心臓カテーテルの検査をその手術室の中で行っておる中で、患者さんの状態によっては開胸手術をしなければならないときに、その部屋ですぐに術式の変更が行えるといったところで、県立病院では中央病院の方に、26年1月に整備いたしております。
県立病院は、民間医療機関では対応が困難な救急医療、周産期医療、災害医療など、政策的に実施すべき医療分野のほか、地域の中核病院として、心疾患や脳疾患など急性期医療を提供する役割・機能を担っています。
○(県立病院課長) 新居浜病院でございますけれども、委員御指摘のとおり、周産期等を充実しております。その結果、20年度と21年度を比べますと、入院患者、まず21年度が6万1,709人、20年度が5万6,108人でしたので、5,600人ほど入院患者はふえております。その結果、入院収益は3億8,000万ほど確実にふえております。外来患者は、ほぼ同水準で推移しております。