茨城県議会 2020-09-18 令和2年保健福祉医療常任委員会 本文 開催日: 2020-09-18
2の中央病院での鏡視下手術の推進についてでございます。 鏡視下手術は,体に数カ所の小さな孔をあけ,炭酸ガスを注入した腹腔,あるいは胸腔内に内視鏡カメラを挿入して,鉗子により操作を行う手術でございまして,従前の開腹手術よりも合併症や後遺症が少ないとされ,また,傷口が小さく,痛みも少ないため,体に負担の少ない低侵襲の手術となっております。
2の中央病院での鏡視下手術の推進についてでございます。 鏡視下手術は,体に数カ所の小さな孔をあけ,炭酸ガスを注入した腹腔,あるいは胸腔内に内視鏡カメラを挿入して,鉗子により操作を行う手術でございまして,従前の開腹手術よりも合併症や後遺症が少ないとされ,また,傷口が小さく,痛みも少ないため,体に負担の少ない低侵襲の手術となっております。
4 ◯金子病院事業管理者 まず,私の方から,議案の説明に先立ちまして,病院局事業全体に関連いたします第2期病院改革の前半期,すなわち,平成22年度から平成23年度にかけましての取り組み状況につきまして御報告させていただきます。 その他の報告事項及び平成22年度補正予算につきましては,後ほど,経営管理課長から説明させていただきます。
また,稲作経営におきましては,規模拡大による生産コストの抑制が大きな課題でありますので,早生,中生,晩生といったさまざまな品種を組み合わせることなどにより,8月から10月まで収穫期を幅広く分散させ,大規模経営による生産性の向上に取り組んでおります。
日本は今,社会経済のグローバル化や少子高齢化が進む中で,大きな時代の変革期を迎えており,世界との競争に打ち勝ち,国民の安心で豊かな生活の確保に向けた国家戦略,成長戦略を構築することが求められております。
そのような中,昨年10月から12月期の国内総生産は,実質年率マイナス12.7%と,記録的な大幅な落ち込みをしたと,内閣府が速報値を発表いたしました。この日本のマイナス幅は,アメリカの同期のGDPやユーロ圏15カ国のマイナスと比較いたしますと際立って大きく,日本経済の危機的状況を示すものとされております。 ヨーロッパの大手銀行の12月期の決算でも,記録的な赤字が続出しております。
この中では,精神科救急医療への積極的な取り組みとともに,児童・思春期医療,薬物中毒医療,身体合併症医療等の一層の充実を図っていくこと,さらには,老朽化した施設の改築整備にも早急にとりかかるべきとの方向が示されております。
次に,周産期保健医療対策についてお尋ねをいたします。 本県の新生児及び乳幼児の死亡率は改善されてきたものの,妊娠中または分娩前後に発生した異常によって,生命に危機のある母体あるいは胎児に対する,いわゆる周産期の死亡率,特に妊娠満22週以降の死亡率は全国平均を大きく上回っております。最新のデータでは,昨年の数値で全国ワースト3位となっております。
また,今回の新年度予算案編成は,昨年の知事選が終わって2期目初めてのものでございます。中でも残念だったのは,長年,私ども公明としては繰り返し提案申し上げ,やっと昨年1月からスタートしたばかりの3歳児未満の入院費,医療費無料化事業が本格的な審議もなく変えられてしまったことです。私どもは,知事選の折には大いにこれを宣伝し,多くの有権者に喜んでいただいておりました。
しかし,県西地域や鹿行地域は水戸の茨城県周産期センターに搬送するエリアとなっており,古河・総和保健医療圏の患者にとっては水戸までは余りにも遠いので,埼玉県や栃木県の周産期センターにお世話になっている例が多く,一日も早い周産期センターの設置が待たれているのであります。
このほか,母体と胎児,新生児の生命を守るため,水戸済生会総合病院及び土浦協同病院に周産期センターを設置しまして,周産期死亡率の減少,改善に努めておりますとともに,小児や周産期の救急医療システムの整備を図っております。 精神保健についてでございます。 精神保健対策としましては,精神障害者の人権に配慮しました適切な医療の確保及びその社会復帰,社会参加の推進に努めております。
最終的な収入見通しにつきましては,3月期の決算法人の中間申告及び9月期以降の決算法人の申告状況等を待たなければ,予測は難しいところでございますが,鋭意,状況把握に努めますとともに,県税収入の確保に,なお一層の努力を払ってまいりたいと考えております。 以上でございます。