青森県議会 2019-12-02 令和元年第300回定例会(第4号) 本文 開催日: 2019-12-02
県としては、これらの取り組みにより、県内のどこに住んでいても高度急性期、急性期、回復期等から在宅医療、介護に至るまでのサービスが切れ目なく、過不足なく提供される体制を目指しているところです。
県としては、これらの取り組みにより、県内のどこに住んでいても高度急性期、急性期、回復期等から在宅医療、介護に至るまでのサービスが切れ目なく、過不足なく提供される体制を目指しているところです。
次に、平成三十年度の不採算部門にかかわる一般会計からの繰入金の状況につきましては、総額で十一億四千五百四万余円となっており、このうち主なものについて申し上げますと、救急医療の確保に要する経費として二億五千五百九十二万円、周産期医療に要する経費として一億七千八百十万余円、高度医療に要する経費として、そのうち、がん診療部門運営費二億四千三百四十万余円、集中治療部門運営費一億八百十五万余円となっております
乳児期から家庭での読書環境が大切であり、本年三月に策定された青森県子ども読書活動推進計画の中で、本県の子供の読書活動を推進する上で、課題の一つとして乳幼児期からの家庭での読み聞かせの浸透が掲げられております。県では、乳幼児期からの読み聞かせの浸透を図るためにどのような取り組みをしているのかお伺いいたします。 一つ、子供の読書活動推進の取り組み状況についてお伺いいたします。
二点目は、県立中央病院では昨年十月に総合周産期母子医療センターを開設しました。本センターは、本県の乳児死亡や新生児死亡の改善を目指した周産期医療に当たる高度専門医療機関であります。全国的に出生率が減少する中、小さな命を救うための施策は喫緊の課題でありますが、本センターの取り組み状況と成果についてお伺いいたします。
そこで質問ですが、実施計画に対する国の同意が得られる前に一部の対策については事前着工が認められると聞いておりますが、既に降雪期に入っており、対応が急がれると思います。年内にも着工するとしている対策の具体的内容についてまずお伺いします。次に、国の同意が得られる時期の見通しと同意後に実施する対策内容、及びその実施スケジュールについてお伺いいたします。
そういうふうなことで取り組んでいく場合に、他の要因から県立中央病院が使命としております特殊医療であるとか、高度医療であるとか、あるいは、急性期の患者さんというものを紹介をいただいて、症状が改善した場合には、紹介元の方にまた逆紹介をすると、そういうようなことで、医療連携というものを推進していきたいということで、4月に医療連携室という組織を立ち上げたところでございます。