東京都議会 2020-11-26 2020-11-26 令和2年公営企業委員会 本文
昨今、耐用年数を延ばす長寿命化工事という言葉を耳にするわけでありますが、例えば二十三区の清掃工場でいえば、可燃ごみを燃やす清掃工場が、建てかえ中を含めてこの二十三区の中に二十一カ所あるそうですが、工場の建てかえには七年かかるということから、単純に順番で建てかえると、七つから八つの工場がとまってしまうということであります。
昨今、耐用年数を延ばす長寿命化工事という言葉を耳にするわけでありますが、例えば二十三区の清掃工場でいえば、可燃ごみを燃やす清掃工場が、建てかえ中を含めてこの二十三区の中に二十一カ所あるそうですが、工場の建てかえには七年かかるということから、単純に順番で建てかえると、七つから八つの工場がとまってしまうということであります。
一方で、人口減少や少子高齢化、大規模工場の撤退や大学の都心回帰、そして、区部に比べ道路や公共交通網の整備が進まず、交通不便地域が存在するなど、課題も山積しており、今後、厳しい環境下に置かれることも予想されます。
これらの汚泥は、送泥管によりまして、汚泥処理を行う施設である東部スラッジプラントや南部スラッジプラントなど五つの施設に集約し、日々適切に処理をしております。 下水処理により発生しました汚泥につきましては、水分量が非常に多いため、汚泥処理施設にて、濃縮、脱水といった工程により水分を減らした上で、焼却炉で焼却し、一日約九十トンの焼却灰とすることで大幅な減量化を図っております。
◯大野環境局長 ごみの処理は市町村が責任を持って実施をしておりますが、清掃工場の建てかえ時等におきますごみ処理の相互支援につきまして、都は助言を行うとともに、施設整備に際しましては技術職員の派遣などを行っております。
猛暑となったこの八月二十二日、電力需要がピークとなり、東京電力は特別の契約をしていた大工場などへ電気の使用を抑えるように要請をし、何とかこの夏は乗り切りましたが、今後も安心はできません。「十年後の東京」には、百万キロワットと目標を掲げた太陽光発電の普及が挙げられております。 私は先日、太陽光発電システム、通称ソーラーシステムの販売店に行ってまいりました。
都内中小企業は、取引先工場の海外移転や産業構造の変化などの影響により、厳しい経営環境に置かれています。加えて、中国を初めとするアジア諸国が、低廉な労働コストと生産技術の向上を背景として、急速に競争力をつけてきております。都内のものづくり企業は、品質面においても優位性を維持していくことが課題となっています。
この工事現場は、南部建設事務所長の所管でしたので、その所管である南部建設事務所の工事第一課長に連絡が入る。そして工事第一課長が本局の工務課長に連絡を上げるのに四十分かかっています。そして、さらに連絡を受けた本局の工務課長が、先ほどご答弁いただきました建設部長に連絡を入れるのにさらに十五分、これだけでおよそ一時間十五分経過してしまっているということです。
会議では、東京都が定める立地規制が壁となって工場の拡張ができない事例などが報告されており、中小企業の経営者からは、規制緩和を求める声が数多く寄せられております。 こうした現場の声にこたえるためにも、企業の活力をそぐ一因となっている工場の立地規制については、早期に撤回すべきであると思います。現在、特別工業地区建築条例の廃止を含めた見直しについて、関係する地元自治体との調整を進めております。
このようなことから、工場の排水規制でございますとか、あるいはCODの総量規制などの発生源対策、生活排水対策、下水道整備などの施策を進めているところでございますが、その効果がなかなかあらわれにくいということだというふうに考えてございます。
また、収集作業形態に影響を与える清掃工場等の施設の有無につきましては、作業形態をもとにして補正を行う予定でございます。 こうしたことによりまして、ご指摘の各区ごとの事情は財調算定に反映できるものと考えております。
初めに、今回の財源配分問題における都区の最大の課題であった清掃移管事業の経費算定について伺います。 清掃事業は、巨額の財源を要し、経費の年度間変動も激しい事業です。また、移管当初の不測の事態にも備えておく必要もあります。清掃事業の実施に支障がないよう経費が算定されているのか、まず伺いたいと思います。
米軍横田基地では、年間一万五千キロリットル、ドラム缶で七万五千本の軽油がたかれているとのことで、この量は、日本の企業ですと、大気汚染関係では大気汚染防止法と東京都公害防止条例、ボイラー窒素酸化物排出低減指導要綱の法律、規則、指導が適用される規模の工場に匹敵します。
このため、平成十二年四月から、環境保全局と清掃局とを発展的に統合し、環境局を設置する条例案を、第一回定例会にご提案することといたしております。 したがいまして、平成十二年度当初予算案は、環境保全局分と清掃局分とを合わせ、環境局として計上いたしております。このうち環境保全局として見積もりました部分について述べさせていただきます。
青果市場及び花き市場におきましては、現在のところ、一般廃棄物とともに清掃工場に運び、焼却処理しているものでございます。 市場といたしましては、業界に対しまして廃棄物処理の指導、調整を行うのは当然のことでございますが、一般廃棄物及び発泡処理経費のおおむね四分の一の負担をしてございます。
◯松葉大気保全部長 川崎公害訴訟でございますが、主な争点としましては、被告らが排出した大気汚染物質と健康被害との因果関係の問題、それから、国の工場立地、操業及び環境対策に関する責任の有無、それから、国、公団の道路設置管理者の責任の有無、こんなようなことが主な争点でございます。 ◯植木委員 今出された争点は非常に大事な中身ですね。
交番制度の整備、充実について 二 道路緑化と公園緑化の問題点について 三 十条駅周辺の再開発について 四 東京外国語大学跡地の利用について 坂口こうじ議員(文書質問、十一年四定分)……………………………………………………………三〇 一 医療系産業廃棄物処理の課題と緊急対策について 三原 將嗣議員(文書質問、十一年四定分)……………………………………………………………三三 一 清掃事業
〔清掃局長安樂進君登壇〕 ◯清掃局長(安樂進君) 清掃工場の夜間、早朝のごみの受け入れについてのお尋ねでございますが、民間業者による夜間早朝収集を促すためには、清掃工場での受け入れ体制の拡大が必要であることはご指摘のとおりでございます。このため、これまでも朝六時からの早朝受け入れを六工場で行っているほか、夜十時までの夜間受け入れも一工場で行っております。
そして、その一つが船舶工場であります。そこで、船舶工場について何点か伺います。 まず、船舶工場の役割、業務、これは一体どういう形で、また、船舶工場の修繕対象の船、何隻で、どういうものか、伺いたいと思います。 ◯増田港湾整備部長 船舶工場には、機関整備や部品の製作加工を行う工場、ウインチ室、及び船体を揚陸するための斜路等がございます。
本地区の大半は大規模工場の移転跡地でございますけれども、地区の周囲は晴海通りなどの幹線道路や辰巳運河外郭堤防に囲まれておりまして、計画的な土地利用転換にふさわしい地区となってございます。
◯藤田委員 所沢市内の大気や、それから杉並清掃工場周辺の大気で比較したときには、ダイオキシンの濃度はどんなふうになっていますでしょうか。