新潟県議会 2016-06-13 06月13日-一般質問-04号
このことは、福島で起きたように、県土中が放射性物質で汚染され、住民が一生ふるさとに帰れないような重大事故が起こり得るということであると言わざるを得ませんが、所見をお伺いいたします。 熊本地震では、震度7の地震が2度発生し、屋内にいた住民に大きな被害をもたらしました。
このことは、福島で起きたように、県土中が放射性物質で汚染され、住民が一生ふるさとに帰れないような重大事故が起こり得るということであると言わざるを得ませんが、所見をお伺いいたします。 熊本地震では、震度7の地震が2度発生し、屋内にいた住民に大きな被害をもたらしました。
国土の均衡ある発展のためには、都市と農村が役割を分担し合うとともに、連携、協力して相互発展を図ることが緊急かつ重要課題であり、国民・県民ニーズとしても、物質的な豊かさから物質面と精神面とのバランスのとれた豊かさへと移行してきており、また自然や地球環境面への関心の高まりなど、相互の地域のより緊密な関係形成の素地が必要であります。
科学技術庁の指導は、国際原子力機関の核物質防護勧告の拡大解釈にほかなりません。勧告の防護対象核物質は、プルトニウムや天然の比率を超えるウラン235、ウラン233であります。天然ウランや原発に使う核燃料集合体は防護対象になっていないにもかかわらず、情報だけを密封することは、住民の安全対策上極めて問題であり、再検討すべきと考えます。
しかも、11月の23日、新潟日報によると、環境庁は中央公害対策審議会化学物質専門委員会に報告した内容で、信濃川からもダイオキシン類の猛毒と言われる化学物質が検出されたと報告いたしました。これは大変ショッキングなことであります。緑ときれいな水と海、新潟県を日本のオアシスにとして売り出したやさきであります。 新潟県民の母なる大河、信濃川からダイオキシン検出。