岐阜県議会 1997-09-01 10月01日-02号
経済の国際化・自由化の進展に伴いまして、県内の産業構造も労働集約型から情報集約型へと大きく転換を迫られている折から、このソフトピアジャパンに対しましては、新産業の創出・育成や、地域産業の高度化・高付加価値化の推進など県民は大きな役割を期待いたしております。そこで、こうした観点からソフトピアジャパンのこれまでの具体的な成果と今後の展開について、知事及び商工労働部長にお尋ねをいたしたいと思います。
経済の国際化・自由化の進展に伴いまして、県内の産業構造も労働集約型から情報集約型へと大きく転換を迫られている折から、このソフトピアジャパンに対しましては、新産業の創出・育成や、地域産業の高度化・高付加価値化の推進など県民は大きな役割を期待いたしております。そこで、こうした観点からソフトピアジャパンのこれまでの具体的な成果と今後の展開について、知事及び商工労働部長にお尋ねをいたしたいと思います。
第1点は,地域高規格道路についてであります。地域高規格道路は,山陽自動車道,中国横断自動車道等の高速自動車道を補完して,県内の主要幹線道路網を形成し,ネットワーク型県土の形成のための重要な骨格をなすものであります。
今後とも防災・防犯対策の充実強化はもとより、学校や家庭、地域社会が一体となった教育の充実、県民の健康づくりや福祉の一層の充実、さらには地域文化の創造や魅力ある生活空間の形成等を通じまして、災害や犯罪がなく、安心して暮らすことのできる地域づくりに積極的に努力をしてまいりたいとかように思っております。
「地域づくりに教科書はない」という言葉がございます。全国各県ともそれぞれがそれぞれの状況に応じて、独自の施策によって地域の振興を図っておるわけであります。
当然、水没地域における補償は万全を図っていただかなくてはならないと思うわけでありますが、さてお尋ね申し上げたいのは、下流における対応であり、地域周辺整備計画のあり方についてであります。
第三点目は、地域福祉の推進についてお伺いをいたします。 今後、ボランティアや地域活動などの充実を図っていくためには、地域ごとのシステムの構築が必要であると考えます。保健、医療、福祉のネットワーク化、地域住民による助け合いの組織化とそれに対する支援策など、これからの地域福祉は多くの問題を抱えていると思います。
まず、今後の本県農業と農村のあり方や活性化につきましては、21世紀に向けた新たな展望のもとに、湖国農林水産プランの方向に沿って農業を県勢発展の基礎として位置づけ、地域の実情に即した構造政策や水田農業の確立、あるいは地域特産物の育成など諸般の施策を積極的に進め、土地利用型農業の体質強化や滋賀県ならではの付加価値の高い農業の育成を図り、本県の農業、農村の活性化を進めているところであります。
猫の目行政と言われるゆえんもここにあります。政府の都合で大きな柱が数年を待たずして変更されるようでは、農業は決して定着発展はしないと思うのです。しかし、地域農業は自主的要求を基礎に、農協、自治体が一体となった地域的生産計画と目標を立てて努力する以外にないと思うわけであります。国の行政の方向についても上位下達ではなく、市町村の立場から自己を主張する勇気と実力と見識がなければならないと思います。