この間、豚価の低迷によりまして経営不振に陥った養豚農家に対しましては、従来から、経営安定のため、まず飼養管理技術改善の指導とあわせまして資金対策を講じてまいったところでございますが、この厳しい情勢を踏まえまして、農家経営安定資金制度を延長いたしまして引き続き実施してまいることといたしました。
第二に、生産性の向上とイ業農家経営安定についてでありますが、生産費の上昇が続く中で、需給の不均衡から価格が低下し、農家経営は残念ながら悪化しているのが実情であります。それゆえに生産条件の改善合理化を積極的に推進する一方、優良生産品による適正価格の確保が必要で、それによって低コスト、高品質の理想を実現し、農家経営の安定化を図らなければならないと思うのですが、いかがでしょうか。
さらにまた、昨年十一月の水俣病関係閣僚会議の申し合わせを踏まえ、今後もチッソに対し強力なる支援が続けられることが予定されているところではございますが、同社の経営基盤の維持強化を図るためには、このような関係各界からの支援もさることながら、再建へ向けてのチッソ自体の経営努力が大きな前提であることは申し上げるまでもございません。
(企業局) 9 有明及び八代の両工業用水道事業については、給水能力に比べて半分弱の契約水量にとどまっており、工業用水道事業全体として長年赤字が続いているので、今後、幅広く未利用水の活用について検討し、経営改善に努めること。 (病院局) 10 平成20年4月から休床している老人治療病棟50床について、今後利用の予定がなければ、経営改善の観点から利活用策を検討すること。
そのような中、総務省において、様々な課題を解決し、水道事業の持続可能な経営確保に向けて開催されました水道財政のあり方に関する研究会の報告書では、水道利用者に対し、安全な水を供給し、持続的な経営を確保するための基本的な考え方として、水道施設の適切な更新、料金収入の確保、広域化、民間活用、ICTの利活用に取り組むことが提起されており、これを踏まえ、総務省から、水道事業の持続的な経営の確保のための方針として
震災で長年不通あるいは一部不通が続きましたし、一昨年からの新型コロナウイルス禍で観光客の大幅な減少、いまだに復興へのハードルが高い海外からのインバウンド等の状況で、路線全線開通やJR豊肥線乗り入れ、高森高校のマンガ学科といった経営への明るい兆しがある一方で、南阿蘇鉄道の経営は厳しいものがあります。
今後、県として、児童虐待についてどのように取り組んでいかれるのか、健康福祉部長にお尋ねいたします。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 児童虐待の未然防止、早期対応は喫緊の課題であり、これまで、県では、児童相談所の体制強化や、子供とその家庭の実情把握や支援を行う市町村の子ども家庭総合支援拠点の設置を促進してまいりました。
商工労働部の9月補正予算は、コロナ禍の中、経営改善等に向けた計画策定に取り組む中小企業者の支援や技術短期大学校における技術者の育成に必要な機器の整備に要する経費1億300万円余の増額補正であり、補正後の予算総額は、一般会計、特別会計合わせて874億4,800万円余であります。
最初に、長期化するコロナ禍における中小企業・小規模事業者の経営環境に対する現状認識と支援方針についてお尋ねをさせてもらいます。 熊本県商工会連合会では、新型コロナウイルス感染症が小規模事業者の経営に影響を及ぼし始めた令和2年3月末から、2か月ごとに、会員事業者の売上高等の影響調査を開始して約2年半となりました。
健康福祉部長にお尋ねいたします。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 孤独、孤立を防ぐ支え合いの社会づくりについてお答えします。 県では、互いに支え合い、誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現に向け、3つの施策を柱にした福祉による地域づくりを進めています。
しかし、高齢化や高額な機械類の更新が難しいことから廃業する経営体も多く、ノリ養殖業者の経営体数は、県全体では、平成24年の436経営体から令和3年には289経営体となっており、この10年間で147経営体が減少しております。一方で、直近の5年間の新規就業は、年に6名程度であり、その多くが親元就業です。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 1点目のコロナワクチンの効果と若い世代の接種率についてお答えします。 まず、ワクチンの効果についてですが、第6波では、高齢者の3回目接種が約90%と進展したことにより、高齢者の感染者数が減少しました。 引き続き、感染者を減らすためにも、一人でも多くの県民に接種していただくことが重要と認識しております。
私は、若手農業者の経営管理能力を育成するため、くまもと農業経営塾を開設しました。この塾を修了された方々は、現在では本県農業を牽引するトップリーダーとして活躍されています。そして、将来にわたってもリーダーとして活躍されることでしょう。 3つ目は、環境を守る農業の実践です。 熊本の百年の礎を築く地下水と土を育む農業推進条例を制定しました。
を説明する書類の提出について 報告第4号 公益財団法人熊本県立劇場の経営状況を説明する書類の提出について 報告第5号 天草エアライン株式会社の経営状況を説明する書類の提出について 報告第6号 豊肥本線高速鉄道保有株式会社の経営状況を説明する書類の提出について 報告第7号 肥薩おれんじ鉄道株式会社の経営状況を説明する書類の提出について 報告第8号 一般財団法人熊本さわやか長寿財団の経営状況を説明する書類
―――――――――――――説明のため出席した者の職氏名 知事 蒲 島 郁 夫 君 副知事 田 嶋 徹 君 副知事 木 村 敬 君 知事公室長 小 牧 裕 明 君 総務部長 平 井 宏 英 君 企画振興部長 高 橋 太 朗 君 理 事 水 谷 孝 司 君 理 事 小金丸 健 君 健康福祉部長
1点目の排ガスについては、一般的に、工場から出される排ガスに含まれる硫黄酸化物、窒素酸化物、揮発性有機化合物などの物質は、周辺地域でぜんそくなどの健康被害の要因となること、さらに光化学スモッグ、PM2.5のような広域的な大気汚染を引き起こす場合があります。この点については、大気汚染防止法をはじめとする法令により、事業者に対しては厳しい排出基準が設けられています。
―――――――――――――説明のため出席した者の職氏名 知事 蒲 島 郁 夫 君 副知事 田 嶋 徹 君 副知事 木 村 敬 君 知事公室長 小 牧 裕 明 君 総務部長 平 井 宏 英 君 企画振興部長 高 橋 太 朗 君 理 事 水 谷 孝 司 君 理 事 小金丸 健 君 健康福祉部長
また、起業家に対する経営面における課題解決も成長への大きな鍵と考えられます。 そのため、県出資法人であるくまもと産業支援財団と熊本県起業化支援センターを統合しまして産業支援機関の強化を図り、創業当初の資金提供から専門家による経営相談、人材育成まで、総合的経営支援を一体的に行ってまいりたいと考えております。
以上4点について、沼川健康福祉部長にお尋ねをいたします。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 1点目の接種対象者等への個別通知を実施していない市町村への県の対応状況についてお答えします。 県では、昨年9月定例会後、直ちに市町村を訪問した上で、個別通知の目的等を丁寧に説明し、必要な情報を確実に接種対象者等へ届けていただくよう働きかけを行いました。