大分県議会 2022-03-09 03月09日-08号
県を代表する別府温泉では、近年、泉温の低下や噴気等の減少が確認されており、県と別府市が共同して温泉資源量調査を実施しました。
県を代表する別府温泉では、近年、泉温の低下や噴気等の減少が確認されており、県と別府市が共同して温泉資源量調査を実施しました。
また、先日発表された移住専門誌の「住みたい田舎」ベストランキングの人口10万人以下の小さなまち部門では、全4部門の第1位を豊後高田市と臼杵市で分け合ったほか、県内10の市がランクインしました。これも知事を先頭に各市町村が一丸となって移住・定住対策に取り組んできた成果と、改めて敬意を表するところです。
由布市TICを活用した今後の県の観光戦略については、昨年質問いたしましたが、由布市TICをツーリズムおおいたの由布市分室的な位置付けにという私の提案への前向きな答弁も期待しつつ、改めましてオープンが間近に迫った由布市TICへの知事の思いを聞かせていただきたいと思っております。 再質問は対面席から行わせていただきます。
津久見市保戸島で小学校が爆撃を受け、児童の命が奪われた凄惨な戦禍は「一九四五保戸島の夏」という子供向けの本にもまとめられているほか、「忘れ得ぬ保戸島の惨劇 教師が綴る実体験」という書籍でもその詳細な記録をたどることができます。佐伯市や宇佐市には、戦跡を整理した資料館も整備されています。
議員から、宇佐市と中津市、豊後高田市の人口減少率の違いについてお話がありましたけれども、地方創生に当たっては、産業構造の違いなど地域の特性を生かしながら進めていくということも大事だと思います。
最近では、陸上自衛隊西部方面総監部による初めての九州七県合同の大規模な訓練も行われ、一方、宇佐市においても、昨年十一月、市の総合運動公園や天津小学校を会場として総合防災訓練が実施され、約千六百人の市民が避難訓練や炊き出し訓練に参加いたしました。
今年度は、既に佐伯市など四市で発行されており、今後、日田市など十二市町村において発行が予定されているところであります。 地域の消費喚起を図るため、今後も引き続き、事業の積極的な活用を促していきたいと考えております。 次に、労働者の賃金水準についてお答えいたします。
こうした意見も踏まえて、私は、六月十三、十四の両日、会派が行った被災地での政務調査に参加し、気仙沼市と仙台市の災害廃棄物仮置き場と仮設焼却炉の現場、そして両市の間にある海岸部の津波被害に遭った地域の現状を見てきました。
私から一つ提案といいますか、ご意見申し上げたいんですが、実は、杵築市では、市を挙げて卓球の振興に取り組んでおります。平成二十一年までに十七回にわたり、毎年、日韓親善交流卓球杵築大会を開催しておりました。市の財政危機ということで、二十一年をもって幕を閉じましたが、ことしの新春卓球大会には韓国から強豪高校選抜チームを招待するなど、まだまだ交流は続いております。
また、合併協議の進展に伴い、県の合併パターンと異なった動きも目につくようになっており、臼杵市は野津町と、また、私どもの大分郡任意合併協議会の構成団体である野津原町が任意協からの脱退を表明し、大分市へ合併協議会の申し入れを行うなど、県の合併パターンと違った組み合わせを求める動きが表面化しております。
県都大分市は、弊害はあるにしろ、県内の若者にとって県外への流出を防ぐダムの役割を果たしており、大分市中心部が魅力を低下させ、若者が県外に目を向けるとき購買力は県外へと流出し、さらには大分県全体の魅力の低下につながっていくと思うのであります。