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該当会議一覧

福岡県議会 2022-12-14 令和4年 文教委員会 本文 開催日: 2022-12-14

そのうち登校小・中学校合計で一万二千六十九人となっており、令和二年度から増加しております。登校増加の背景といたしまして、休養の必要性を明示した教育機会確保法の趣旨の浸透の側面や、生活環境の変化による生活リズムの乱れやすい状況や、学校生活においてさまざまな制限がある中で交友関係を築くなど、登校する意欲が湧きにくい状況にあったことなどが考えられております。

福岡県議会 2022-12-12 令和4年12月定例会(第12日) 本文

特に、登校等の状況についての対応は、学校だけではなく家庭支援機関等との連携した対応が欠かせないものと考えます。福岡県学校教育振興プランにおける学校教育で重点的に取り組む施策登校児童生徒に対する支援の充実は大変重要な施策と認識します。  そこで質問します。先ほど述べたように、登校児童生徒の数が増加していますが、本県における登校対策について、教育長にお尋ねいたします。  

福岡県議会 2022-12-09 令和4年12月定例会(第9日) 本文

また、十月末には文部科学省児童生徒問題行動登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果が公表されましたが、これによれば、昨年度の本県公立小中学校における暴力行為件数は、前年度から四百四十件増の千四百五十八件、いじめ認知件数は二千二百九十三件増の一万二千九百二十一件となっております。このようなことが起きるのは、命の大切さや他者への思いやりの意識が希薄化しているからだと思われます。  

福岡県議会 2022-09-13 令和4年9月定例会(第13日) 本文

また、昨今、少子化が進み、子供が減少している上に、いじめ子供の自殺、登校、児童虐待の急増など、子供を取り巻く様々な問題が顕在化している日本社会において、総合的な子供政策は非常に重要なことであり、画期的なことだと考えます。  ところで、この法律では、国が定めるこども大綱を勘案して、都道府県における子供政策についての計画、つまり都道府県こども計画を定める努力義務が課せられています。

福岡県議会 2022-09-08 令和4年9月定例会(第8日) 本文

山間地域は、平地に比べ傾斜が急で、一枚一枚の農地は面積が狭く、形状も整形なところが多いなど、生産条件が厳しく、高齢化等により、草刈りをはじめとした営農活動の継続すら難しい地域もあると聞きます。一方で、近年では、豊かな自然環境や景観、伝統的文化農林水産物といった地域資源に着目し、農泊やグランピング、フォレストアドベンチャーといった体験型の観光なども盛んになってきています。

福岡県議会 2022-06-13 令和4年6月定例会(第13日) 本文

ひきこもりのきっかけに登校があります。上記の調査では、いじめ登校を選択した人はひきこもり期間が長くなる傾向があるとしています。また、回答者の九九%が生きづらさを感じ、その理由のトップに、七五・五%の方が自己否定感を挙げています。欠けている部分や、できていないところに焦点を当てられ続けた結果です。

福岡県議会 2022-06-12 令和4年6月定例会(第12日) 本文

ひきこもりの方やその御家族は、いじめ登校、進学、就職の失敗、障がい、あるいは生活困窮など、多岐にわたります問題を抱えておられます。こういった方々支援につなげるため、県の支援センターサテライトオフィスが必要に応じて関係する市町村教育委員会や福祉などの支援サービスにつなげる取組を行っておるところでございます。

福岡県議会 2022-06-08 令和4年6月定例会(第8日) 本文

市町村からの助言要請の主なものは、乳幼児健診の受診勧奨のため家庭訪問したが子供に会えない、保護者に連絡しても子供学校登校しない、こういった内容となっております。これに対しまして児童相談所は、夜間など時間帯を変えて訪問することや、かかりつけ医など関係機関から子供家庭状況について情報収集をすることなどの助言を行いました。

福岡県議会 2022-02-10 令和4年2月定例会(第10日) 本文

次に、登校児童生徒対策について伺います。私たちは、以前から登校児童生徒対策について警鐘を鳴らしてまいりました。私たちが訴えてきた対策の根本は、子供自尊感情を持って自立できる教育であり、授業が分からない子を出さない教育を行ってほしい。そのために、現場の声を届け、先進事例を紹介しながら、何度も議会でただしてまいりました。

福岡県議会 2022-02-09 令和4年2月定例会(第9日) 本文

県といたしましては、そのような御協力をいただいている方々利益にならないよう、認証制度実効性を確保してまいります。  次に、ワクチンの三回目接種につきましては、対象者でございます二回接種した十八歳以上の方のうち、二月二十七日時点では、二六・二%に当たる約九十八万人の方が接種を受けておられます。このうちでございますが、六十五歳以上の高齢者接種率は五二・二%となっております。