45件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高知県議会 2022-06-14 06月14日-03号

さて、次に不妊治療助成金についてお伺いをいたします。開会日の挨拶でも申し上げましたが、私は長い不妊治療の末、子供を授かることができず、夫と話し合い、諦めたという経緯がございます。不妊治療は当時は保険適用がなく、1度の診察でも1万円ほどの出費で、検査や妊娠への準備段階診察ともなると、1回の診察が3万円を超える日もありました。 

高知県議会 2022-03-08 03月08日-05号

TNRとは、捕獲し、不妊去勢手術を施し、元の場所に戻す活動のことで、野良猫の繁殖を抑えることで不幸な命を増やさない、発情期の鳴き声を抑えるといった効果があります。 土佐清水市のホームページでは、既に1,000頭を超えるTNRを行い、継続的にTNRを続けることで、確実に目的が達成されているようです。

高知県議会 2021-06-30 06月30日-03号

また、検査で弱視が発見された場合には、医療機関において精密検査の上、必要な治療が行われており、このうち県内13か所の医療機関では、視能訓練士による治療訓練などを受けることができます。ただ、議員御指摘のように、障害のある子供はその特性から、検査治療において特別な配慮が必要となる場合がありますので、一般病院や眼科では十分な治療を受けることができない可能性もあります。

高知県議会 2021-03-04 03月04日-04号

日本産科婦人科学会によりますと、晩婚化などが要因となり不妊治療は年々増加し、2018年の総出生数91万8,400人のうち、不妊治療体外受精によって誕生した子供は5万6,979人、約16人に1人が不妊治療を経て誕生した命ということです。コロナにより少子化加速が懸念される中、このたびの不妊治療に対する助成制度の大幅な拡充大変時宜を得た施策だと思います。 

高知県議会 2020-12-24 12月24日-06号

公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成請願について 請第4-2号 教育費負担公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成請願について追加 第22号 高知教育委員会委員任命についての同意議案 第23号 高知収用委員会委員任命についての同意議案追加 議発第1号 国民の暮らしを支えるコロナ対策抜本的拡充と早急な実施を求める意見書議案 議発第2号 不妊治療

高知県議会 2020-12-10 12月10日-01号

不妊治療については、不妊専門相談センターによる相談対応や特定不妊治療費の助成一般不妊治療助成事業を実施している市町村への補助などを行っていますが、全国的に不妊治療への関心が高まる中、今後相談件数が増えることも予想されます。ついては、助成事業が円滑に行われるよう市町村と連携をし、国の動向も注視しながら、相談体制の強化についても検討していくことを望みます。 

高知県議会 2020-10-01 10月01日-03号

これは、まさに検診の普及や早期発見技術進歩、また治療法の確立といった対策の成果によるものと思われます。 がんは、日本人の2人に1人がかかる国民病と言われる一方で、がんは今や治る病気で、治療仕事学業などとの両立も可能な病気となったとも言われています。そして、今後がんが治った人や、治療を受けながら仕事学業などの社会生活を営む人は、ますます増えると思われます。 

高知県議会 2020-03-10 03月10日-07号

次に、不妊治療対策についてお伺いしたいと思います。 現在、多くの方々が、子供を授かりたいと、不妊治療を頑張られております。不妊治療は、肉体的にも精神的にも、さらには経済的にも負担が大きいことから、国では全国に不妊専門相談支援センターを設置するとともに、配偶者間の不妊治療に要する費用の一部を助成するなどの施策を行ってきていると理解しております。 

高知県議会 2020-03-04 03月04日-04号

近年、抗がん剤放射線等がん治療進歩により、不治の病とされてきたがんも完治する人がふえてきています。それと同時に、がん治療における長期的な影響に、目が向けられるようになりました。 がん治療において、有効な抗がん剤放射線がん細胞も破壊するかわりに、感受性の高い精子や卵子などの生殖細胞にも障害を与えてしまいます。

高知県議会 2018-06-28 06月28日-03号

がん治療では、医学界などが、がんの進行を示すステージごと治療法を定めたガイドラインを策定していますが、AYA世代に多いがんに対応したガイドラインの策定は進んでいないという現状があります。また、AYA世代がん診療提供体制も確立されておらず、各病院では抗がん剤の使用など具体的な治療方法は手探り状態というのが実態で、科学的根拠が十分に確認されている治療法は少ないとされています。