香川県議会 2018-09-01 平成30年[9月定例会]文教厚生委員会[教育委員会] 本文
予算を否決するということは不信任と一緒ですから、軽々しくやる気はありません。ですから、それまでに議会と行政が、お互いに知恵を出し合って、いいものをつくろう、どうやればきちんとしたものができるかということを考えていくのが、我々の知恵ではないかと思うのです。いいものをつくるには、専門家の知恵をかりる、行政でできないので議会でつくってほしいというのであれば、予算をつけてくれれば議会でつくります。
予算を否決するということは不信任と一緒ですから、軽々しくやる気はありません。ですから、それまでに議会と行政が、お互いに知恵を出し合って、いいものをつくろう、どうやればきちんとしたものができるかということを考えていくのが、我々の知恵ではないかと思うのです。いいものをつくるには、専門家の知恵をかりる、行政でできないので議会でつくってほしいというのであれば、予算をつけてくれれば議会でつくります。
さきの国会で自民・公明で否決された安倍内閣不信任決議案では、民進、共産、社民、生活の野党四党は、不信任の理由の筆頭に安保関連法の反対を挙げておりました。しかし、世論調査では「同法を廃止すべきだと思う」は三八・八%、「思わない」の五二・二%を下回り、野党の主張は政策面でも世論の理解が得られていないことが明確になりました。
これは大きく変わると期待していた約四年前の政権交代が、現実的には何も変わらなかったという失望感や、先日の通常国会閉会日における不信任案の提出、重要法案の廃案という決められない政治、さらには選挙に有利か不利かで政党をいとも簡単に渡り歩く政治家の姿などに対する不信感が、根強く残っているあかしであると考えております。
梶委員 政権交代ということが起こりまして、これは単に総理大臣がかわるということではなくて、これまでずっと続いてきた自民、自民・公明連立政権のもとで行われてきたさまざまな施策が不信任されたというふうに私は考えています。 この動きというのは世界的な一つの動きでもありまして、アメリカではオバマ政権が誕生した。経済面ではどうかというと、2008年にクルーグマンがノーベル経済学賞を受賞した。
ただ、その間、歴史に残ることといたしまして、不信任案を突きつけられまして、大変、これも四十五年ぶりとかということで、私も思ってもいませんでしたけれども、歴史に残ることをやってしまったなというふうに思っております。 これから県議会は大変でございますし、また、議員定数の問題とか、議会としての倫理の確立というのが、これから求められるのではないかというふうに思っております。
───────────────────────────── ◯議長(塚本 修君)ただいま、議員砂川 保君ほか六名の社会民主党・県民連合提出による発議案第一号、香川県議会議長塚本 修君不信任に関する決議案が提出されました。 案文は、配布のとおりであります。 お諮りいたします。
原 正 憲 藤 本 哲 夫 高 田 良 徳 梶 正 治 竹 本 敏 信 小 河 雄 磨 発議案第1号 香川県議会議長塚本 修君不信任
先般五日に、長野県議会で知事不信任案が可決されました。マスコミの論調は、県民不在とか、県政の停滞を招くとか、知事、議会双方に批判的な論調が目立ちますが、私としては、内容はともかく、非常に健全な民主主義が機能しているように思います。よく執行部と議会は車の両輪だと言われますが、車の両輪というのは、まさに一体であり、一方が動けばもう一方も動かざるを得ないということになります。
(原内 保君登壇、拍手) ◯原内 保君 先日、長野県議会で田中知事の不信任案が可決されたが、行政手法の違いで不信任というのはいかがなものか。行政の効率化に対し、古い手法と新しい考え方の対立ということでしょうか。
この不認定は、真鍋知事に対する実質的な不信任であります。重く受けとめられなければなりません。 また、今回、知事の給与を一〇〇%カットすることは、知事のその職務を全面的に否定するものでもあります。去る三月十九日、砂川議員が指摘申し上げましたように、知事という公職はボランティアではありません。知事という職務を重く受けとめ、懲戒処分の意味合いとしては、七〇%カットが適当であろうと思います。
相次ぐ失政によって国民の不信任を受けた森内閣にかわって登場した小泉首相は、森政権の反動もあって、国民の圧倒的支持を受けています。そして、大胆な構造改革を打ち出し、大なたを振り上げております。また、小泉首相は、就任するや否や、歴代首相でも口にしなかった憲法第九条をねらった改憲の姿勢を明確にするなど、集団的自衛権の行使、靖国神社の公式参拝も表明し、連立政権の公明党からも懸念されています。
これまでの国会審議では、民主党の反対法案が可決・成立するたびに、与党が数の論理で押し切ったと常套句を使っていたが、不信任案の賛同者集めに奔走した姿こそ多数派工作であり、私は、民主党が最も嫌う数の論理を象徴する行為以外の何物でもないと申し上げ、質問に移ります。
(議長大喜多 治君退席、副議長真部善美君着席) ───────────────────────────── ◯副議長(真部善美君)先ほど、議員藤本哲夫君外五名の社会民主党・県民連合提出による発議案第七号、香川県議会議長大喜多 治君不信任に関する決議案が提出されました。 お諮りいたします。
哲 夫 亀 井 広 砂 川 保 篠 原 正 憲 櫛 田 治 夫 梶 正 治 発議案第7号 香川県議会議長大喜多治君不信任
この三ヵ月間、羽田内閣に対する社会党の総辞職要求と自民党の不信任提出の中の総辞職と、政局は一気に乱気流に突入をいたしました。また、一気に信頼を喪失したのであります。こうした事態を打開し、政治に対する国民の信頼を回復するためには、まず今の時代が連立であり、あるいは連合の時代であるということが前提になろうと思います。
ところで、中央政界は、昨年の総選挙以後、細川連立内閣の樹立と突然の総辞職、そしてその後を受けて政権を担った羽田内閣は、我が自由民主党提案による内閣不信任案が可決の見通しとなったことから、先日二十五日にわずか二ヵ月で総辞職するなど、国内外の諸情勢が緊迫化する中でのこうした一連の異常事態は、まことに遺憾であります。
しかし、宮沢自民党内閣のもとでは政治改革ができず、宮沢内閣の不信任決議案が可決され、国会解散、総選挙となったのであります。金権・腐敗政治防止実現のための今回の選挙は、当然金を使わない公正できれいな選挙で国民の審判を仰がなければならないと思うのであります。しかし、聞くところによりますと、有権者をバスで送迎して飲食のもてなしを図っていると言われております。
(大須賀規祐君登壇、拍手) ◯大須賀規祐君 国政におきましてはロッキード、リクルート、共和、佐川事件など自民党一党による長期政権が政治腐敗を引き起こし、その上政治改革をめぐって自民党の改革つぶしが指弾されるところとなり、先日、内閣不信任案が可決され、国会が解散、今、衆議院選挙のさなかにあります。
野党提出の不信任案可決も当然の成り行きでありましょう。不信任案可決を受けて首相のとるべき選択肢は、混乱の責任の所在を明確にするとともに、大事な時期の政治的空白を避けるとの判断に立つならば、内閣総辞職だったのではないか、最後まで判断を誤ったと言わざるを得ないのであります。もっとも、私どもにとりましては、解散は望むところでありました。