千葉県議会 2022-12-06 令和4年12月定例会(第6日目) 本文
多頭飼育崩壊については、令和4年2月定例会においても取り上げさせていただきましたが、これは無秩序な飼い方により不妊・去勢手術等、必要な措置を行わないまま飼育を続け、異常繁殖の末に飼育不可能となる現象で、例えば近隣からの苦情や通報を受け対応に当たる場合でも、あくまで飼い主のいるペットであるために、保健所が直接保護などの対処に当たることが原則できず、ボランティアのNPO団体が何日もかけ飼い主を説得し、全頭
多頭飼育崩壊については、令和4年2月定例会においても取り上げさせていただきましたが、これは無秩序な飼い方により不妊・去勢手術等、必要な措置を行わないまま飼育を続け、異常繁殖の末に飼育不可能となる現象で、例えば近隣からの苦情や通報を受け対応に当たる場合でも、あくまで飼い主のいるペットであるために、保健所が直接保護などの対処に当たることが原則できず、ボランティアのNPO団体が何日もかけ飼い主を説得し、全頭
折からのペットブームに伴い、獣医師の資格を持つ方のうち、半数近くは小動物などの愛玩動物の診療を志す方が多いと伺っています。一方、家畜の衛生管理に従事する公職を目指す方は減少していると指摘する声もあり、本県における状況が気になるところです。 そこでお伺いします。近年5年間における家畜保健衛生所などの獣医師職職員の採用状況はどうか。また、他県と比較して、本県の採用状況はどのようなものか。
犬や猫たちは、今や単なるペットではなく家族の一員として扱われるようになり、家庭内や友人との会話を増やして人間関係を円滑にしたり、また命の大切さを教えてくれたりと、少子高齢化時代を生きる我々の日々の生活に癒やしを与えてくれる存在として非常に大きな役割を担うようになってきております。
次に、災害時におけるペットとの同行避難などペット対策について、県の取組状況をお答えください。 次に、6月に発生したひょうで傷ついた梨の販売支援について、どのように取り組んだのかお答えください。 続きまして、障害児・者、高齢者など全ての県民に寄り添う政策についてお伺いをいたします。 私は、誰に対しても優しく、そして平等な社会でなければならないと思っております。
この薬剤の注意書きには、噴霧した場所に乳幼児やペットを出入りさせる場合には、接触することのないよう十分に留意してくださいとあります。それだけ危険だということです。市川児相でも年2回、有機リン系を定期散布しています。柏児相では有機リン系からピレスロイド系に変えていましたが、ピレスロイド系でも発がん性があるため、年2回の定期散布はやめるべきです。
また、少子化の進捗に伴って、孤立・孤独化の問題が指摘される中、ペットの存在はますます大きくなってまいります。ペット愛好家にとってペットは家族同様の存在でありますが、災害時の避難などにおいては十分な対応がなされていない場合も見受けられます。緊急時には人命が優先されることは理解するものの、ペット愛好家にとってはペットを残して避難することは耐え難いものです。
避妊・去勢手術の助成制度は市町村ごとに異なり、NPO団体の有無、ペットタクシー等の移動手段や動物病院の数にも市町村で地域差があります。また、協力を要請するNPO団体も、大量の猫を一度に受入れ可能な団体や、数は少なくても病気の猫も丁寧に受け入れる団体など、それぞれに特色があり、ケースや頭数、状況によって関わり方を選択する必要があります。
新型コロナウイルス感染症の影響により、ペットを飼う人が増えているという報道が相次いでおります。そこで、まず本県の実態について確認をさせていただきます。狂犬病予防法に基づく犬の新規登録頭数の千葉県での現状と推移はどうなっておりますでしょうか。 ◯委員長(木下敬二君) 関係課長。 ◯説明者(菅沢衛生指導課長) 衛生指導課の菅沢です。
災害時のペット対策は、近年の大規模災害が発生するたびに大きな課題となってきました。国はペットの同行避難を呼びかけており、県内の市町村もマニュアルを作成するなど、同行避難について対応しつつあります。しかし、実際には避難所での十分な受入れ体制が整っておらず、被災者間のトラブルや、避難所に入れず、ペットとともに車での生活をするケースもあるようです。
ですから、ジャンボタニシとアメリカザリガニを捕まえて、ただ捨てるだけなのか、それともペットの餌にとか、何か有効な活用方法があるのか、そういった点ももしあればお聞かせいただきたいんですが。 ◯委員長(小池正昭君) 須合担い手支援課長。 ◯説明者(須合担い手支援課長) 担い手支援課でございます。私のほうからは、県立農業大学校の学生などが発明した器具の件で回答させていただきます。
一方で、補助犬専用トイレが設置されていない現状において、ペットシーツやワンツーベルトを利用して排泄可能な補助犬は、多機能トイレを使用している実態があります。しかしながら、多機能トイレの管理者や利用者が、補助犬が多機能トイレを利用することに理解がないケースが散見され、補助犬ユーザーから多機能トイレを利用しづらいという声が挙がっております。
コロナ禍による社会生活の変化を受けて、ペットの役割の大きさが改めて見直されてきております。外出自粛が叫ばれる中、家庭においてペットに癒しを求める方も少なくないと思われます。一方で、安易に飼育を始めることにより、最後まで責任を持って飼い切れないという事態も想定されます。
また感染症ということも、コロナも続きながらでの避難ということになっていくわけで、きのうかおととい、まさにペットの同行避難所公表をということで、県に対して国のほうから自治体点検リストを通知ということがありました。市のほうは原則として、同行避難を受け入れるための避難所を開設しているという方向で力を合わせてやっているところで、こういった、ちょっと逆に現場は混乱してしまうのではないかなと。
身体障害者補助犬法に基づくパートナーであり、ペットではありません。せっかくおいでくださったので介助犬を例にお話ししますが、例えば、手や足が不自由な方に対して、リモコンや携帯をとってきてくれたり、おにぎりのフィルムを剥がしてくれたり、つえを拾ったり、介助犬が手のかわりとなって、不可能だった動作も可能になります。
もともと日本にいなかったアライグマは、1970年代後半に放映されていたアニメーションの影響で、主にペットとして広く飼育されるようになりました。飼育が困難であることから、飼い主が捨てたり、逃げ出した個体が全国各地で野生化したと思われます。アライグマは生態系の上位者と言われ、哺乳類、野鳥、爬虫類、両生類、魚類、甲殻類、昆虫類まで何でも食べる雑食性で、地域の生態系に多大な影響を与えます。
殺処分をなくすための取り組みとしまして、ペットの飼い主に対しては、終生飼養や猫の屋内飼養などについて啓発することに加えて、保健所等に引き取りの依頼があった際には、みずから譲渡先を見つけるよう促しているところです。
その中でも、ペットとの同行避難を求める声は年々大きくなっているように思われますが、そこで伺います。災害時における避難所へのペットの同行避難を推進するため、県はどのように取り組んでいるのか、お答えください。 また、台風被害だけにとどまらず、昨今のコロナ禍において、飼育者が感染してしまった場合に、ペットをどうすればいいのか、このような声も寄せられているところでございます。 そこでお伺いいたします。
トップは1,240件で車が一番安全だと思った、以下551件でプライバシーの問題、246件で小さい子供や体が不自由な家族がいた、226件、ペットがいた、174件、避難者が殺到して避難できないと思った、162件、避難所が満員で入れなかったとなっています。この結果からは、避難所に対する不安が大きいと思われます。
2つ、ペットと野生動物との接触を抑制するためにどのように取り組むのか。 6つ目は、教育関連として学習支援コンテンツの充実についてお伺いします。 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、県内の多くの学校においては、春休み期間を含む約3カ月の間、臨時休業となりました。
動物愛護セミナーに関する御質問でございますけれども、県では、平成23年度から毎年、県民の動物愛護に対する関心や理解を深めることを目的に、ボランティア活動を行っている方々や県民を対象に、子供への動物愛護教育や災害時におけるペットの救護などをテーマとして動物愛護セミナーを開催しております。今年度は、本年2月1日にゼロから始める動物愛護ボランティアをテーマとして開催いたしました。