神奈川県議会 2022-12-07 12月07日-16号
我が国では、社会の急激な変化に対応するため、学校教育の場でプログラミングや金融などの新しい教育が次々と導入されています。
我が国では、社会の急激な変化に対応するため、学校教育の場でプログラミングや金融などの新しい教育が次々と導入されています。
県では、高等技術専門校において、主に中小企業の在職者を対象にプログラミングの基礎やホームページの作成方法などを学ぶセミナーを開催し、企業内人材の育成を支援しています。また、離職者向けの訓練では、昨年度にIT資格の取得等を目指すデジタル人材育成コースを新設したところですが、今年度は定員や取得できる資格を拡充し、デジタル分野への就労促進を図っているところです。
また、高等学校でもプログラミング教育や生徒持ち込み端末を活用した学習も始まっています。しかしながら、端末の整備やネットワークの高速化が目的ではありません。充実したICT環境の下、どのような子供を育てる教育を目指していくのか、ビジョンを掲げ、計画的に取り組んでいく必要があると思います。
先月六日に開催されたプログラミングコンテスト、「とうほくプロコン二〇二二」では、多くの応募作品の中から二十三作品がノミネートされ、部門、テーマごとに最優秀賞が選ばれました。
今年度より、全ての高等学校で情報1が新設をされて、情報を活用して課題を解決する力を身につけるために、全ての高校生がプログラミングやデータサイエンスの基礎などを学習しています。
◎総合政策部長(松浦直康君) 県では、デジタル人材の育成の取組の一つとして、離職者等を対象に、基礎的なパソコンスキルからプログラミングまで、自分のレベルに応じて選択し、好きな時間に学習できるオンライン講座を、令和2年度から行っております。
現在は、この計画に基づいて職員に対する研修を実施しており、ICTの基礎セミナーといった初歩的な内容から、RPAをはじめ実際のツールの操作研修などのプログラミングの研修まで様々な内容を用意している。
この授業では、情報社会の理解やコミュニケーションなどの概論的な授業だけではなくて、プログラミングやデータサイエンスなどが加わり内容が高度化をしています。EdTech導入補助金で県も教員の研修を進めていただきましたが、それだけでは全く追いつかない状況となっており、教員の負担も相当に大きなものと推察いたします。
スマートシティの構成としては、地域に存在する様々なデータをオープンAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)で提供し、データ連携基盤を通じて様々なサービスで利用可能としている。データ連携基盤では、個別領域で閉じていたデータを、他の領域で安全に利用できるようにするための仕組みが必要であり、そこで大事なのは、道路そのものよりも、交通ルールや信号機といった「相互運用性」の確保である。
本事業では、IT関連企業や専門学校と連携し、デジタル技術に関する講話や、社会人と高校生がキャリアに関する対話を行うメンタリング、エンジニアによるプログラミングなどの授業を実施しております。
さらに、IT・航空STEM教育講座においては、工科高校や商業高校の生徒が講師となり、小中学生を対象にコンピューターのプログラミングや航空機の飛ぶ仕組み、ドローンの操縦などについて学ぶ講座を行っている。
◎春田 義務教育課長 令和4年度に、ICT活用促進プロジェクト及び先進プログラミング教育実践モデル校を中心に、各市町村教育委員会と連携しながら、オンライン学習サポーターを100名配置している。 ◆金沢充隆 委員 学校現場の中でどのような役割を担っているのか、具体的に伺いたい。
次に、産業人材の技能向上につきましては、テクノアカデミーにおいて、住宅のエネルギー高効率化技術やロボットのプログラミング技術など成長産業に対応した教育訓練を行うとともに、在職者に対し、AIを活用した制御技術やIoT機器の活用等、最新技術の訓練を実施しております。
参加した生徒が、ぐんまプログラミングアワードにおいて複数部門で入賞するといった成果を上げております。 こうしたDXの取組は、県だけでなく市町村においても進んでいるところであります。デジタル田園都市国家構想の実現に向けた取組を内閣総理大臣が表彰する夏のDigi田甲子園では、4部門中2部門で前橋市と嬬恋村が優勝するという快挙を達成しております。
県はこれまで、産業技術短期大学校や総合職業技術校において、情報処理技術に関するプログラミングやネットワーク技術などを習得する訓練コースを設置し、デジタル人材の育成に取り組んできました。
先月20日、21日の2日間にわたり、NPO法人「Waffle」に協力いただき、県内の女子中高生12名が、プログラミングを利用したオリジナルウェブサイトの制作や若手女性エンジニアとの対話等を行った。 また、女子中高生に対しては、ふくい女性財団と連携し、「科学・技術者への招待セミナー」において女性研究者や技術者による講演や交流会、実習等を実施している。
先月20日、21日の2日間にわたり、NPO法人「Waffle」に協力いただき、県内の女子中高生12名が、プログラミングを利用したオリジナルWEBサイトの制作や若手女性エンジニアとの対話等を行いました。 また、女子中高生に対しては、ふくい女性財団と連携し、「科学・技術者への招待セミナー」において女性研究者や技術者による講演や交流会、実習等を実施しております。
この子供さんたちは、新たな価値、これを創造する将来のDX人材としてまさに活躍が期待される、デジタル時代の申し子と言って過言でないわけでありまして、その意味で、本県では、大阪・関西万博での魅力発信をテーマといたしまして、多くの県内の子供さんたち、そのアイデアとICT技術を競うデジタルとくしま大賞の実施、産学官連携によるプログラミング教室の開催など、人材育成を積極的に展開させていただいているところであります
2023年以降は教科書もデジタルにしていく方向性ですし、プログラミング教育も今以上に必須化されますし、アクティブラーニングもあります。要は、教師がそれらの形態についていけるかという話です。教師がついていけず、今までの授業と変わらないのならば、滋賀県の教育は、また全国で取り残されていきます。
ICTを活用することによって学びのデータを蓄積し、一人一人の特性や習熟度に応じた学びを進めたり、インターネットを介して遠方の人と意見交換することで考えを広げたり、プログラミング教育により論理的思考や課題解決能力を培ったりすることなどの効果が期待できるところでございます。