8件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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福岡県議会 2017-10-02 平成28年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2017-10-02

昨今、C型肝炎治療効果というのは飛躍的に進歩していて、なおかつ副作用もほとんどない経口剤を服用することでウイルス除が可能な事態を考えてみるならば、今後、具体的な数値目標を示した本県の肝炎対策推進計画の策定が必要と考えますが、県行政としてはこの対策をつくる計画をどのように考え、どのように取り組んでいくのかお聞かせください。

福岡県議会 2015-12-09 平成27年12月定例会(第9日) 本文

胃がん患者の八割がヘリコバクター・ピロリ慢性感染によるとされていますが、三十代までに除すればリスクが大きく下がるため、早期の発見と除はとても重要です。ピロリが発見されたのは昭和五十八年、わずか三十年前のことです。胃の一生はピロリ感染しているかどうかで決まるとも言われています。  そこで、京都府の取り組みを紹介いたします。

福岡県議会 2015-12-08 平成27年12月定例会(第8日) 本文

公明党は、これまで一貫して胃がん検診ピロリ検査導入を実施するよう求めてまいりました。その理由は、ピロリを除することによって胃がんを予防することが可能となったからであります。福岡県では、推計ですが、毎年千八百人以上の方が胃がんで亡くなり、胃がんに対する医療費は毎年百二十二億円を超えているのが現状です。今回も県民のために胃がんを撲滅したい、その思いで知事に伺います。  

福岡県議会 2014-02-09 平成26年2月定例会(第9日) 本文

厚労省は、胃がんを引き起こす原因は、ピロリに由来すると認めています。胃がんリスク検診ピロリペプシノゲン検査導入している市町村は、任意の検診ですが、久留米市、大木町、添田町、川崎町、芦屋町、宗像市等福岡県でもふえてまいりました。検診二年目になる添田町は全額自己負担ですが、ピロリペプシノゲンによる胃がんリスク検診を受けた人が、前年の二・二七倍にもなっています。

福岡県議会 2012-03-13 平成24年度 予算特別委員会 本文 開催日: 2012-03-13

その資料の中に、感染に起因するがんへの対策という項目がありまして、この項目ピロリ──ヘリコバクター・ピロリといいますが、これの除を検討するという項目が入りました。これが追加記述をされたわけでありますけれども、これはビッグニュースと言っていいぐらいだと思います。肝炎が、ウイルス感染対策をすることで激減をいたしました。

福岡県議会 2012-02-09 平成24年2月定例会(第9日) 本文

昨年、厚労省公明党国会質問に対しヘリコバクター・ピロリ胃がん発がん因子であることを認めました。さて、浅香正博北海道大学特任教授胃がん撲滅計画を提示されています。それによりますと、がんの年間の医療費は約三千億円、これに対しピロリ検査、除を五十歳以上の方の半数二千七百万人に行った場合、約二百五十億円の医療費で済み、毎年二万人の命が救えるとの試算をされています。

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