滋賀県議会 2018-02-27 平成30年 2月定例会議(第22号〜第30号)−02月27日-05号
次に、この検診が終わった後、陽性である、つまりピロリ菌に感染しているということがわかった場合に対する除菌治療の状況についてお伺いします。 ピロリ菌検査でピロリ菌の感染が確認された場合、胃がんを引き起こす主原因であるピロリ菌を除菌する必要があります。
次に、この検診が終わった後、陽性である、つまりピロリ菌に感染しているということがわかった場合に対する除菌治療の状況についてお伺いします。 ピロリ菌検査でピロリ菌の感染が確認された場合、胃がんを引き起こす主原因であるピロリ菌を除菌する必要があります。
3点目に、胃がんのピロリ菌リスク検査についてです。がんと診断された4割は自覚症状がなかったとの調査もあります。がんの対処に重要なのが早期発見ですが、町の声は検査への不安が多いと言われています。私はこれまで、苦痛が少ない受けやすい検診、リスク検診を提案してきましたが、県の取り組みと県内のリスク検診の状況についてお聞きします。
特に、今回は胃がん撲滅に向けたピロリ菌検診について伺います。 胃がんは、年に11万人が発症し、5万人が死亡。胃がん検診の受診率も低い状況です。アンケート調査で、バリウム検診は苦痛だとする住民の声も多く、血液検査でできる簡単なピロリ菌検査を実施することで受診率も向上できると考えます。