長野県議会 2018-03-09 平成30年 2月定例会文教企業委員会−03月09日-01号
NHKのテレビでやったんですけれども、全国で134,000人ですか、ストレスによって胃や腸、胃炎とかピロリ菌感染とか、機能性消化管障害とか、いわゆる医学的診断が必要だと。そういう早めの診断が必要ということなんですけれども、これは埼玉県立の小児医療センターで実施していると。長野県ではこの医学的診断はどうなんでしょうか。どういうふうにお考えでしょうか。これは誰がいいのか、保健厚生課長、どうなるの。
NHKのテレビでやったんですけれども、全国で134,000人ですか、ストレスによって胃や腸、胃炎とかピロリ菌感染とか、機能性消化管障害とか、いわゆる医学的診断が必要だと。そういう早めの診断が必要ということなんですけれども、これは埼玉県立の小児医療センターで実施していると。長野県ではこの医学的診断はどうなんでしょうか。どういうふうにお考えでしょうか。これは誰がいいのか、保健厚生課長、どうなるの。
例えば、ピロリ菌の検査をすることによって、何%将来的に減ると。
〔30番永井一雄君登壇〕 ◆30番(永井一雄 君)最初に、ピロリ菌感染症の学校健診への導入について伺います。 私は、昨年、須坂病院で、学校健診にピロリ菌検査を導入することが有効な胃がん予防対策になると学会などに論文を発表しています赤松泰次内視鏡センター長のお話を伺いました。
これは、ピロリ菌抗体とペプシノゲンという消化酵素の量を測定することにより胃の発がん性危険度を分類し、危険性の高さにより内視鏡検査を施行するというものであります。この方法は血液検査だけですので受診率の向上も図られ、無駄な検査も控えられ、検診費用も低減させられる可能性があると思われます。
また、最近では、日本の研究グループが、2008年、ピロリ菌除菌により胃がん発生が3分の1に減少したとの結果を発表して、除菌の胃がん予防効果を明らかにしております。 また、肺がんについては、国ではエックス線による検査を推奨しておりますが、初期のがんは発見しにくいなど、市町村では検診を廃止しているところも出始めております。
◆備前光正 委員 例えば胃がんでしたら、いわゆるピロリ菌による胃潰瘍からそして胃がんへの推移ということ、あるいは肺がんでしたら、やはり喫煙ということでこれかなりやられているかなというふうに思っているんですけれども、そういったところをやはり具体的に一つ一つ撲滅まではいかないとしましても、進歩させていく必要性があろうかと思います。