福井県議会 2022-12-07 令和4年第424回定例会(第3号 一般質問) 本文 2022-12-07
これは鉄道はもちろん、各市町のデマンドタクシーやシェアサイクル、さらに医療機関の予約や宿泊施設サイトとの連携も目指しているとのことで、大変期待しております。しかしながら、このふくいMaaSアプリは地域性を重視しているため、市町が中心となっており、県は協議会にオブザーバーとして参加しているとのことです。 そこでお伺いします。
これは鉄道はもちろん、各市町のデマンドタクシーやシェアサイクル、さらに医療機関の予約や宿泊施設サイトとの連携も目指しているとのことで、大変期待しております。しかしながら、このふくいMaaSアプリは地域性を重視しているため、市町が中心となっており、県は協議会にオブザーバーとして参加しているとのことです。 そこでお伺いします。
その鍵となるのが、利用者のニーズに柔軟に運行できるシステムであるデマンド交通ではないかと考えます。デマンド交通は、利用者の予約に応じて運行する乗合型の交通サービスであり、ドア・ツー・ドアでの利用や目的地の自由な設定など、利用する側にとってのメリットは大きく、検討されているMaaSと組み合わせることにより、日常の生活支援と同時に観光誘客においてもニーズが高まっていくものと考えます。
113 ◯野田委員 今の関連でもあるが、小浜市でデマンド交通の実証実験をやっていて、たしかあわら市でもやっていたかと思う。
27 ◯警務部長 県警察においては平成21年度に実施した警察施設21か所の省エネ診断の結果に基づいて、平成22年度から24年度にかけて、各施設に最大電力が設定した目標値を超えそうな場合に警報を鳴らすデマンド監視計を設置して使用量を監視しているほか、庁舎照明をLED化することなどにより、省エネに努めているところである。
また、議員から御指摘のありました、福井市が中心となり、先月設立したふくいMaaS協議会におきましては、まず、各市町のデマンドタクシーの予約システムの統一などを目指す、県民に向けたMaaSの構築について進めているところでございまして、これに加えまして観光客の方向けには二次交通の乗り換え検索ですとか、チケット購入機能を持ったアプリの構築を現在進めているところでございます。
今年度は3回目の実証実験であり、マイナンバーカードで認証して、そこの市民は1日乗り放題のデジタルフリーパスが安く購入できる、あるいはデマンド交通の予約や決済ができる、飲食店への割引クーポンも提供されているということです。
今後も各地域の状況に応じ、デマンド型交通の導入など様々な手法で2次交通を充実させられるよう、支援について検討していきたいと考えております。
こうした地域の実情などに応じまして、市町が行う、例えばコミュニティバスでありますとかデマンドバスなどの運行に対しまして支援を行っているところであります。
また、通過交通を別の路線に振り分けることで、公共交通機関の定時性確保、あるいはデマンドバス、デマンドタクシーの利便性向上も期待されます。この意味でも、福井外環状道路構想は、福井市から坂井市を縦貫する都市計画の軸となる大きなプロジェクトになるのではないでしょうか。
例えば、資料2のA案、東尋坊周辺からあわら温泉までの約5キロの区間でデマンド型乗合タクシーの運行や実証実験を行う事業者への支援や運行を促す取組を行ったり、B案、あわら温泉~三国間の循環バスを夕方から運行するなど、広域的な二次交通の構築などに県が率先して取り組み、東尋坊やあわら温泉などの観光資源の点を線につないでいくべきと考えるが、所見を伺う。 もう1つ、続けていく。
このMaaSを実際に展開していく場合、一定人数が予約すると近くまで来てもらえるデマンドバスがその中核となると思いますけれども、どこに停留するかという問題があります。 この点、以前とある企業の方とお話をしていた際に、例えば広い敷地をお持ちの企業が、地元貢献と企業のPRのために一部の敷地をMaaSバス停留所として使ってもらいたいというふうなお考えをお持ちだというふうに伺いました。
バス路線について見ると、3年前の路線に加え地域バスやデマンドバス、コミュニティバスなどの路線が増えている上、県と市町、さらに同じ自治体間でも道路管理者と交通政策部局との連携が弱く、市道のバス路線の除雪優先度が低くなっていました。
17 ◯教育政策課長 算定根拠であるが、デマンドがどれぐらい上がりそうかということを予測した。今年度の6月補正予算で、冷房機器等を県立高校に配備したことと、夏季休業や冬季休業の期間が短縮されることに伴って、電気代は一定程度増える要因になると考えている。
ドライバーは地域の住民が担っており、利用者の予約に応じて運行するデマンド型交通でございます。また、鯖江市でも来月より永平寺町のような自家用有償旅客運送の試験運行を始めるということでございます。 県は今年度、公共交通空白地交通確保モデル事業を新たに立ち上げました。公共交通空白地において交通手段を確保するため、各地域の取組について福井大学と共に調査、検証をするとしております。
188 ◯教育長 子どもたちの健康を第一に考えた空調稼働の重要性とか、デマンドを抑える工夫については、県立学校や市町に周知したところであるが、今後開催する会議でもこの問題については取り上げて、確認していきたいと考えている。 また、この夏に向けて、特別教室や体育館にスポットクーラー、大型冷風扇などを新たに設置するため、例年以上の電力需要が見込まれる。
ただ、ここで問題になり、最も学校現場の負担として大きなものは、使用電気のデマンド制です。デマンド制とは、資料に示したように、30分単位での使用電力がこれまでの最高値を超えた段階で、その最高値がその後の使用電力のいかんにかかわらず1年間の基本料金に影響するというものです。そのため、市町の大半が最高値を生み出さないように、これまでの最高値に近づくと警報アラームが出るようになっています。
94 ◯交通まちづくり課長 紹介いただいた福鉄バスは、昨日から主に訪日外国人、観光客の足として、武生駅から伝統工芸産品の産地などに行く手段がない中、いわゆるデマンド交通、タクシーのようなものを乗り合いバスとして使っているものである。
これにつきましても、例えばAIなどを活用してMaaSを活用するとか、さらには自動運転とか、さらにはデマンド交通を、例えば有償ボランティアなども活用してできないかということも検討しておりますし、創業の支援の充実、さらには技術革新、例えば今、宇宙ビジネスのほうに出ていこうということもしておりますし、また、次世代の電池の開発を支援するというようなことも考えておりますし、また、スマート農業を広げていく、こういったことで
次に、地域公共交通機関の利用者の利便性向上については、例えばデマンド型のバスの効率的な運行に役立つシステム整備や、バス路線のインターネット検索対応など、交通事業者や市町が行うICT等の新しい技術や手法の活用を支援していく。 9月定例会でも指摘のあったMaaSへの対応については、来月にも協議会を開催をしたいと考えている。