群馬県議会 2022-12-02 令和 4年 第3回 定例会-12月02日-11号
今年度は、前橋市をモデル地区としまして、鉄道、バス、タクシーに加えまして、デマンドバス、シェアサイクル、福祉デマンドなどを対象としたMaaS環境の構築を行いまして実装することとしてございます。
今年度は、前橋市をモデル地区としまして、鉄道、バス、タクシーに加えまして、デマンドバス、シェアサイクル、福祉デマンドなどを対象としたMaaS環境の構築を行いまして実装することとしてございます。
このような公共交通ネットワークの形成とともに、MaaSの活用によりまして、鉄道・バスやデマンド交通などの交通モードを1つの融合サービスとして提供することによりまして、誰もが安全・安心・快適に移動できるような環境を整えてまいりたいと考えているところでございます。 ◆泉沢信哉 議員 前向きな答弁なんですけれど、本当にこれは真剣に考えていただきたいと思います。
◆金子渡 委員 MaaS社会実装支援事業について、福祉デマンドシステムは、既に群馬県内では前橋市を中心に、「福祉ムーバー」というシステムが導入されており、同システムとも連携をしていくと思われる。そうすると、タクシー業界とデイサービス送迎車の相乗りサービスとがバッティングすることも考えられる。そこで、行政の役割として、県が率先して業界や事業者との調整を行っていくことが重要だと思うがどうか。
採択された事業内容は、住民票等のコンビニ交付システム、LINEを活用した乗り合いタクシーの予約システム、24時間行政窓口、AIデマンド予約システムを活用したデマンドバスなどである。タイプⅡ、タイプⅢについては、現在、国の内示待ちの状況である。 ◆水野俊雄 委員 タイプⅡ、タイプⅢについて申請は何件か。 ◎山中 戦略企画課次長 県分については、タイプⅡが1件である。
県と市町村との役割分担のもとで、例えば、市町村域では、デマンドバスや福祉輸送、スクールバスなどの多様な輸送資源を活かして、県民の移動の足を確保するよう計画づくりを進めているところである。 ◆萩原渉 委員 まちづくりは10年も20年もかかるので、市町村と地域住民が主体となり、県は後方支援をしていくべきであるが、市町村域を超えた問題がまちづくりの中にはある。
各地区の現状については、前橋市の城南地区においては、令和2年10月からデマンド方式の乗り合いタクシーとして本格運行が開始されている。明和町においては、同じく令和2年10月から定額制のタクシーを運行している。安中市や川場村においても、それぞれ本格運行に向けた検討が進んでいる。新たな移動手段の導入を目指す市町村の支援として一定の成果があったと認識している。
各地区の現状については、前橋市城南地区において令和2年10月からデマンド方式の乗合タクシーとして、本格運行が開始されており、また安中市、川場村、明和町においても、本格運行に向けた検討が進んでいることから、新たな移動手段導入を目指す市町村の支援として、一定の成果があったものと認識している。
(岩下勝則県土整備部長 登壇) ◆神田和生 議員 私の今回のこの質問であります新しい公共交通、この図でありますと、〔資料③提示〕通常ですと今までの公共交通機関といいますと、この地域間を結ぶ路線バスでありますとか、そして、新たにデマンド交通の導入、また自動運転技術の活用ということで、こういった最先端技術のお話もあります。私が今回させてもらいたいのは中山間地域であります。
生活交通の面では県内でデマンドタクシーが10市町で運行されるなど、地域生活の足としてタクシー車両をUD対応とする必要性も感じている。タクシー車両のUD化の社会的要請を考えれば、観光振興や障害者への対応等が先行すべき取組と考えるが、各分野の取組の連携が重要であると考えている。そのため、当課が関係課と調整を行ってきたが、合意形成には至らなかった。引き続き、検討していきたい。
次に、今お示しになられた大きな方針を受けて、特にデマンドバス導入についての考え方をお伺いいたします。 2035年には85歳以上の高齢者の人口が何と1,000万人を超えるという推計も出ております。要するに、生活支援のニーズはこれから急拡大するわけでございます。高齢者の社会参加のために、デマンドバスは有効であると思われます。お年寄りに一番近い地域の民生委員の方々からも強く要望され続けております。
実証実験は、タクシー借り上げによるデマンド運行として62日間運行し、778人の利用があった。アンケート結果から「普段の外出に困っている人」の約6割が外出機会が増えたなどの効果が確認されており、今年度、本格導入に向けて地域住民と前橋市で話し合いが行われていると聞いている。 ◆酒井宏明 委員 こうした使い勝手の良い移動手段はこれまでになく、無料であったため利用があった側面もあると思う。
◎浦部 市町村課長 県内でも送迎車両やデマンドタクシーの運行などを行う市町村も出てきている。県としても市町村選管に対して投票所への移動支援について助言等を行っていきたい。 ◆金沢充隆 委員 女性消防団員の確保について伺いたい。消防団員の確保が厳しい状況であるが、学生などの機能別消防団員の確保にも一定の成果があがっていると認識している。
運転免許返納者が年々増加していく現状を踏まえ、デマンドバスの利便性の向上や、シニアカートの購入補助制度の導入に向けた検討を行うなど、運転免許返納後の交通手段確保の取組を進めること。また、運転免許の返納に際し、各地域での申請受理を可能とするなど、更なる利便性の向上に取り組むこと。あわせて、シニアカート利用時に自宅から円滑に外出できるよう、住宅のバリアフリー工事に関する支援制度の周知に努めること。
また、公共交通が運行されていない地域では、デマンドバス、あるいはデマンドタクシーなどの予約や相乗りのマッチングにIT技術を活用することで運行効率が向上して導入しやすくなることや、将来自動運転が実用化されれば、これまで導入が難しかった地域にも路線バスなどが運行できるようになることから、この導入についても検討しておるところでございます。
交通弱者対策が切実に求められている中、市町村が運行するデマンドバスやデマンドタクシーの導入促進を図るべきだったのではないでしょうか。これまでの補助ではまったく足りないと考えるが、いかがでしょうか。
人口減少が進み、交通量が顕著に減っている地域であり、今後、さらに莫大な税金を投入して高規格道路をつくるよりも、コミュニティバスやデマンドタクシーなど、公共交通の拡充へ回すべきであります。 次に、請願についてです。 厚生文化第28号は、受動喫煙の防止に関する健康増進法についての請願ですが、要するに、税金を使って喫煙環境を整えてほしいというものです。
新たな移動手段の導入については、山形市、川西町で導入されているデマンドバスを参考にしてはどうか。前日までに予約するシステムだが、免許を返上した方も十分活用できる。 ◎松岡 交通政策課長 参考に情報提供していただいた2市町の先進事例を含め、タクシー会社とうまく連携する取組も、市町村に広くお知らせする情報として盛り込みたい。
それ以降、ボランティアの協力もあったと思うが、バス会社の御理解をいただきながら、いわゆるデマンドバスが根付いてきたのではないか。太田のデマンドバスを利用している私の親戚からも、慣れたら便利という声を聞いている。 県内の地域で差はあると思うが、デマンドバスの状況はどうか。
相乗りであったりとか、カーシェアリング、コミュニティバス、デマンドバス、あらゆる形態を検討、模索していただいて、車がなくても暮らしやすい群馬県を目指していっていただきたいと思います。県土整備部長への質問は、これでいったん終了させていただきます。ありがとうございました。 次に、警察航空隊ヘリ「あかぎ」の管理体制について、警察本部長、お願いいたします。
◎中島聡 県土整備部長 先ほど知事の答弁にもありましたが、今年3月に県では「群馬県交通まちづくり戦略」を策定いたしまして、その中におきましても、先ほど議員からありましたように、「AI技術を活用した配車システム等による効率的なデマンド交通の運用」や「ICT技術を活用した利用環境の整備や情報提供を進めること」などを施策として位置付けており、県としても取り組んでいるところでございます。