宮城県議会 1967-02-01 03月07日-03号
前にも申し述べましたが、本ダムは昭和十四年金森構想から始まりまして今日に至るまで、実に二十九カ年という気の遠くなるような長い歳月の経過をたどっておるのであります。そもそも本ダムは、当初の構想では、いわゆる軍事産業のエネルギー源として考えられたのでありまするが、その後河川の荒廃等がはげしくなるに従いまして、防災ダム的な性格を持つに至りました。
前にも申し述べましたが、本ダムは昭和十四年金森構想から始まりまして今日に至るまで、実に二十九カ年という気の遠くなるような長い歳月の経過をたどっておるのであります。そもそも本ダムは、当初の構想では、いわゆる軍事産業のエネルギー源として考えられたのでありまするが、その後河川の荒廃等がはげしくなるに従いまして、防災ダム的な性格を持つに至りました。
のための住宅増改築助成について 継続審査 一二五の一八 農用トラクター等の附属農機具購入に助成について 同 一二五の一九 県有乳牛の貸付及び牧草種子の購入費補助について 採択 一二五の二〇 乳牛の多頭化資金借入金の利子補給について 継続審査 一二五の二二 団体営開拓パイロット事業の現行補助率の引上げについて 採択 一二五の四七 現行食管法の堅持について 継続審査 一二六の二 長崎川上流(一迫町)にダム
旧小田原更生寮入居者強制立退補償金交付について 一二四の一六 県道(根白石・塩釜線中、洞ノロ・南宮間)舗装工事促進について 一二四の二一 県道(丸森・柴田線中、角田市東小坂地内)嵩上工事施行について 一二四の二二 県道(花山・一迫線中、一迫町川口地内)舗装並びに五十鈴橋架換工事施行について 一二四の二四 仙台土木事務所庁舎改築について 一二四の二七 砂押川改修による灌漑用水電力機設置について 一二四の二八 二迫川上流にダム
また、7・17水害に際しまして、加治川堤の破堤について、河川管理者としての、またダム管理者としての知事の責任を聞けば、1升ますに雨が3升も降れば、2升こぼれるなどというような答弁をしてごまかしている。 あの際、知事に決断力があったならば、かの白根の市長のごとく、政府米をもって堤防を築く。
加治川改修事業の一環として、上流部に洪水時の流量調節を行なう防災ダムを建設することについては、昭和42年度に調査費を計上し、その後着工の予定となっているのであります。
特によくないことは、内容をつまびらかに検討いたしますと、河川事業、ダム事業、住宅、文教施設、厚生施設というように、県民生活に密接な関係のある事業ほど特におくれておるという点であります。しかも高率執行の事業は何かとみますと、実にこれは見てくれのよい、しかも益率の高い事業が高率執行なされておるのであります。ここに大きな問題を私は感ずるのであります。
旧小田原更生寮入居者強制立退補償金交付について 一二四の一六 県道(根白石・塩釜線中、洞ノロ、南宮間)舗装工事促進について 一二四の二一 県道(丸森・柴田線中、角田市東小坂地内)嵩上工事施行について 一二四の二二 県道(花山・一迫線中、一迫町川口地内)舗装並びに五十鈴橋架換工事施行について 一二四の二四 仙台土木事務所庁舎改築について 一二四の二七 砂押川改修による灌漑用水電力機設置について 一二四の二八 二迫川上流にダム
(三) 日本大ダム会議 同会議は、ダムを築造して管理する団体を会員とした社団法人で都は小河内ダムを所有しているので会員になっている。都の会賛は、年額十万円である。 (四) 空気調和衛生工学会と日本学術振興会防蝕研究会 両団体は。いずれも技術研究を主目的にした社団法人で、都はこれらの技術供与をうけるため会員となっている。
そこで今回最も水害の多かつた南方の問題につきましては、御承知のとおり花山ダムあるいは玉山ダム、あるいはまた鳴子ダム等、それぞれの上流にダムの建設がございまするけれども、若干いまなお、あるいは一迫の上流、あるいは三迫の上流であるとか、それぞれの地域において、いわゆる迫川流域を中心にした治水関係においては、なお基本的な問題が残つておるわけであります。
なお、県営住宅取りつけ道路及び改良住宅建設に伴う用地取得費並びに化女ダム調査費等、緊急を要するものについて所要の追加をいたしております。
御質問の内容は、さらにそれを細分したらどうかというお話だと思いますが、土木関係につきましてはいろんな工種がございますので、そういう御質問が出たわけでございますが、業者によりまして、たとえば橋梁の得意な業者、舗装の得意な業者、あるいは隧道の得意な業者、あるいは港湾、あるいはダムといろんなものがございますけれども、それがなかなか互いに入り組んでおりまして、はっきり色づけをすることが非常に困難でございます
河川、海岸関係では総額約十一億円でありますが、築堤護岸工事として迫川約一億九千万円、江合、鳴瀬川約一億二千万円、鶴田川約九千万円、また樽水ダムの調査費約一千五百万円、津波対策事業約一億七千万円、山元町中浜海岸の高潮対策事業一千五百万円などであります。
最終結果のまだ決定をみていませんが、釜房ダム建設の負担金についても、水を取る側の立場からすれば、工業用水の負担金、上水道の負担金、工業用水は十万トン、上水道二十万トンの計画であるようでありますが、同じ水を取るのに、工業用水については画の袖助があり、ダム建設計画の基本が工業重点にあるために、飲み水の上水には袖助もなく、県工業用水と仙台上水道の関係では、仙台市が必要とする二十万トン県が計画をする十万トン
また、この修正案では、一般家庭には影響がないというが、中小零細企業に対しては影響なしとはいいきれないのではないかという問題、さらには企業合理化問題、淀橋浄水場あと地処分に関連する問題、水道局用地の売却にかかる土地の評価、一般会計からの繰り入れ等の問題、またダム分担金の問題等々について、いろいろな角度から熱心な質疑が行なわれました。
今後宮城県といたしまして、仙台工業港の建設、東北縦貫自動車道、釜房ダム等の用地買収を控え、慎重に考えなければならないとき、石巻市の当局のとつた処置は、今後県下各市町村に及ぼす影響があるのではなかろうかと心配しておるものでございます。その上、仄聞するところによれば、坪当たり百円、計三千七百万円を、現在県に値上げの陳情がなされておると聞いております。あらゆるものには限度があります。
また、一部にはダム等の分担金が高いとか、国の援助で解決しろとかいって、問題解決責任を知事だけに押しつけようする議論もあるようだが、水道事業の現状を知るならば、すみやかに改定し、過日発足の水道事業財源確保実行委員会の今後の成果を期待しつつ、各方面に呼びかけ、ダムの問題等是正すべきは是正し、もって都民の負託にこたえるのが都議会議員の使命であると思うのであります。
わけても、さきに計画され、調査事務所の設置をみながらお流れとなつた内野ダム建設、改修計画そのものも総事業費四十七億二千八百万円に対し、昭和二十一年以来今日まで九億五千万円が投じられただけに過ぎないのでございまして、工事は遅々として進まず、全体計画から見た進捗率は、二〇%程度にしかいかない現状のようでございます。
たとえば本事業のうちに水資源開発公団の行なう事業すなわち、すなわち矢木沢、下久保等のダム、利根川の取水堰、連絡水路等々の建設に対し、水道事業会計が負担するいわゆる分担金の問題でございまして、この負担割合が水道事業会計にとって不利なあるいは不合理な取りきめがあるのではないかという点が迫及されたのでありました。
なお、異常出水時におけるダム操作の適正なる指導、計画水位をこえる予期せざる出水を勘案して、無堤地区左右岸の均衡ある河川改修の促進、施行中の被災橋梁等の問題点を検討して、いやしくも地域住民から人災として目されることのないようにつとめられたいこと。