石川県議会 1999-10-07 平成11年 9月第 4回定例会−10月07日-06号
なおこのほか、市場公募債の発行、県庁舎駐車場、地方分権、職員採用試験などに関しても質疑応答がなされたのであります。 企画開発部、県民文化局関係につきましては、北陸新幹線の整備について並行在来線枝線の経営分離問題にかかわるJR側との話し合いを富山、福井と連携した団体戦で取り組むべきと思うが、どのように対応するのか。
なおこのほか、市場公募債の発行、県庁舎駐車場、地方分権、職員採用試験などに関しても質疑応答がなされたのであります。 企画開発部、県民文化局関係につきましては、北陸新幹線の整備について並行在来線枝線の経営分離問題にかかわるJR側との話し合いを富山、福井と連携した団体戦で取り組むべきと思うが、どのように対応するのか。
◎斉藤直 環境安全部長 予約制の導入は、平成8年度に試験的に、平成9年度から本格実施をしている。宿泊者数は天候に大きく左右されるが、予約制導入の影響はないと考えている。今年は、室堂の改修工事による食事サービスの中止の影響が大きく、宿泊者数は9月末現在で前年比36%の減となっている。 ◆木本利夫 委員 白山砂防科学館と関連施設の3点セットの完成はいつ頃か。
新しい品種を農業試験場で開発するか、他県から優秀なものを取り入れるかしないと、競争に太刀打ちできないと考えるが、どうか。 ◎山西邦尾 農林水産部長 農業総合研究センターで、早生種の育成を重点課題として取り組んでいるが、新品種の普及はまだ数年を要する。当面は、能登ひかりの適地栽培を徹底し、栽培品種について農業者の意向も尊重しながら経済連と検討したい。
◆吉田歳嗣 委員 JAとは、邪魔になる、あてにならないことを言うそうだが、教育センターにJA教師が行っているのではないか。 ◎倉本龍彦 教育次長 JAという言葉は初めて聞いた。教育センターは、教育の殿堂として、識見があり、指導力がある人間を配置するよう努めている。
○木本利夫 副委員長 報道によると、第三セクターによる産業廃棄物処理センターも今後補助対象になるとのことであるが、見通しはどうか。それは羽咋のクリーンセンターにも該当するのか。該当するとすれば、将来的に産業廃棄物処理センターも土地収用法の適用になるよう国に働きかけるべきでないか。
〔総務部長(荒川敦君)登壇〕 ◎総務部長(荒川敦君) 農業短期大学のうち農業総合研究センターとのかかわり、地域に開放する大学のイメージ、それから産学官の連携などについてでございます。 まず、新しい大学と農業総合研究センターとの連携につきましては、大学側においては例えばメーカーが新しく提供するシーズの把握を行いながら、学術的、先進的な研究を行う。
次に、織物センターの誘致についてお尋ねいたします。 知事も出席されました本年度互礼会に東レの前田会長、平井社長ら幹部が来県された折、金沢での記者会見の中で来年度をめどに北陸に織物の開発センターを建設する方針を明らかにされました。「情報の共有化等のソフト面、糸加工、織布、染め加工の機械といったハード面を結合させながら大がかりな試みになる。
そして、公共事業での優先的利用や県内各市町村等への積極的利用の要請を行うこととしていますが、先日ある試験研究機関を視察した際、再生製品及びリサイクル製品の事業化を希望する企業もあるが、コストの問題や実績などが皆無のため参入が難しい、このようなことをお聞きいたしました。環境産業を育てるためにも、試験研究とともに参入への牽引車的役割を県が果たすべきかと考えます。
当面は工業試験場や保健環境センターだけに限り、準備作業の日程などから県庁舎は新しくなってからと考えておられるようでありますが、オール県庁で可能なところから取得する気構えがあってよいのではないかと思います。認証のとれるところはとる。とれないところは最大限環境保全に努め、エコオフィス化計画を一層進めるという姿勢を示すことが大切であると考えます。これらの点について知事の見解をお伺いしたいと思います。
畜産技術は、生活習慣病の抑制に効果の高い畜産物の作出、飼料給与技術体系の確立・普及、良質なクローン胚の作出試験に取り組んでいる。 県としては、厚生省の体細胞クローン牛の安全性の調査及び農林水産省の情報公開や表示の検討を見守りながら、データを公表し、消費者の理解を深めたい。
「九谷ダム」は、今秋にはダム本体の掘削を終え、コンクリートの試験的な打設に着手予定である。付替県道も10月ごろに供用を開始したい。「辰巳ダム」は、県公共事業評価監視委員会の提言を受けて、15の市民団体等の方々と7回の意見交換会を開催し、工事基本計画、雨量・洪水問題、投資額の妥当性等の議題について、延べ30数時間にわたりダム建設に対する理解を求めた。
◆吉田歳嗣 委員 教育センターは、対応が良くなく、警察関係施設での対応と相当な違いがあった。このような対応で心の教育ができるのか。戦後教育で大切なものが失われているのではないかと思うがどうか。 ◎西貞夫 教育長 戦後教育の中で大変大事なものが失われた気がしている。自制の心あるいは生きる力の重要さについては、教師自らが意識しないとできるわけがない。
△(説明:教育委員会関係) ◎西貞夫 教育長 (1) 付託案件について ① 報告第4号 損害賠償額決定の専決処分の報告について ② 報告第5号 平成10年度石川県一般会計繰越明許費繰越計算書について(関係分) ③ 報告第35号 法人の経営状況の報告について(財団法人石川県埋蔵文化財センター) (2) 報告事項について ア 第10回21世紀石川の学校教育推進会議
非常用発電機B号機の定期点検中、6月13日にクランク軸の浸透探傷試験で線状の模様を発見し、14日に超音波探傷試験の結果、長さ約17㎝、最大深さ約 2.7㎝のひびを確認したものであり、現在、メーカーに運び、徹底的に原因究明調査を行っている。 ◎千代鴻一郎 北陸電力原子力部部長 ディーゼル発電機とは、所内で使う機器のための非常用の電源を供給する設備である。
△(説明:商工労働部関係) ◎山岸勇 商工労働部長 (1) 付託案件について ① 報告第5号 平成10年度石川県一般会計繰越明許費繰越計算書について ② 報告第19号 財団法人石川県中小企業振興協会の経営状況の報告について ③ 報告第20号 財団法人石川県地場産業振興センターの経営状況の報告について ④ 報告第21号 財団法人石川県中小企業情報センターの経営状況の報告について
特に利用度の多い屋内体育館につきましては、市立総合体育館と市勤労者体育センターの二館がありますが、いずれも規模が小さく十分ではありません。 市立総合体育館は昭和四十八年に建設されたもので、バスケットボールコート二面、観覧席三百五十人のもので、天井も低く、公式戦が開催できない状態であります。
また、施設整備といたしましては、小松空港地域においてこれまで平成六年度に国の輸入促進地域の指定を受けまして、暫定の貨物上屋等を含む国際線貨物ターミナルや輸入品展示センター等の施設整備を実施してきたところでございます。
また、職業能力開発審議会から産業構造の変革に即応する職業能力の開発体制を整備するための答申を先日いただきましたが、その内容をもとにさらに産業界のニーズ把握に努めながら、既存の高等技術学校、労働情報センターの再編成を含め、新たな職業能力開発や就業支援策の構築に速やかに取り組みたいと考えております。
△(説明:商工労働部関係) ◎山岸勇 商工労働部長 (1) 平成11年第3回県議会定例会提出予定案件について 財団法人石川県中小企業振興協会、財団法人石川県地場産業振興センター、財団法人石川県中小企業情報センター、財団法人石川県産業創出支援機構、財団法人石川県産業振興基金協会、財団法人石川県観光余暇資源開発公団、財団法人石川県金沢勤労者プラザの経営状況報告を予定している。
△(説明:教育委員会関係) ◎西貞夫 教育長 (1) 平成11年第3回県議会定例会提出予定案件について 県有車両による交通事故に係る損害賠償額の決定の専決処分及び財団法人石川県埋蔵文化財センターの経営状況についての報告の2件である。