宮城県議会 1960-03-10 03月10日-05号
次は私が観光に相当力を入れているのに、その一つのガンというか、何かそういうものとして、バス会社が、小企業が非常に分立しているのじやないか、これはどうも思わしくないというお話しでございますが、私も全く同感であります。県内のバスが現在でもあれだけのものが、この狭い県内にひしめき、またこのバス会社の車輌が全部仙台に集まつて来る。
次は私が観光に相当力を入れているのに、その一つのガンというか、何かそういうものとして、バス会社が、小企業が非常に分立しているのじやないか、これはどうも思わしくないというお話しでございますが、私も全く同感であります。県内のバスが現在でもあれだけのものが、この狭い県内にひしめき、またこのバス会社の車輌が全部仙台に集まつて来る。
タールは発ガン性の成分を含むと聞いておりますが、これが肺臓ガンの発生率を増しているのでございます。すなわち昭和三十年には二百七十五人、三十一年には三百七十人、同じく三十二年には四百四人、三十三年には四百八十二人、昨年は五百二十人をこしているといわれております。さらにまた煤煙により粘膜を刺激いたしまして呼吸器病を誘発する原因ともなるといわれております。
これにつけても、毎年度の予算が完全に消化され、さらに次の段階として増額されていかなければならないときに、ご承知のように毎年相当な消化不良を来たし、その原因中最大のガンは用地取得の困難性にあるようであります。道路、広場、住宅、学校等の整備はいずれも用地が円滑に確保されることが前提であります。
また知事は、県民福祉の増進について、低所得者患者対策、ガンセンターの建設、あるいは各種保護、援護政策の強化並びに公的諸医療機関の整備拡充をするべく、それぞれの予算措置をなしたと言つておられます。これらの施策もまた一応けつこうなことでありますが、これは、すべて事柄が起き、あるいは発生してからの事後対策でありまして、福祉県建設の根本ではないのであります。
また、精神病対策として、本年度引き続き措置入院170床分を計上するとともに、特に最近全国的に視聴を集めております成人病対策といたしましては、目下建設途上にあるガンセンターの完成に対応して、全国的に死亡率の高い本県のガン、高血圧などに対する調査費を計上し、これが対策の具体的推進をはかることといたしました。
(新潟病院本館建築工事) 第225号議案 契約の締結について(北埠頭上屋建築工事) 第226号議案 契約の締結について(新潟中央高校改築工事) 第227号議案 契約の締結について(新発田高校教室改築工事外一件) 第228号議案 契約の締結について(警察官制服購入) 第229号議案 契約の方法について(地盤沈下対策農地事業二件) 第230号議案 予算外義務負担について 第231号議案 ガンセンター
特に来年度予算についてもう一つだけ最後に承りたいことは、来年度にはガンセンターがきわめて大きく取り上げられると存じますけれども、それに関連いたしまして、知事が海外に出張されるという話を、風のたよりに承つております。
(新潟病院本館建築工事) 第225号議案 契約の締結について(北埠頭上屋建築工事) 第226号議案 契約の締結について(新潟中央高校改築工事) 第227号議案 契約の締結について(新発田高校教室改築工事外一件) 第228号議案 契約の締結について(警察官制服購入) 第229号議案 契約の方法について(地盤沈下対策農地事業二件) 第230号議案 予算外義務負担について 第231号議案 ガンセンター
今までは黒字になるならかまわない、ただ見積り過ぎては困るという安全第一主義ということがややもすると東京都政の一つのガンとして繰り返されてきた。こういうことを私は訂正してもらいたい。そういうことをお願いしたわけであります。 加藤局長さんのぐ答弁を聞くと、政令がまだ発表されてないという、政令ではない。
そうして文明の利器は交通のガンとなることをわれわれは心配しておるのであります。これらに対するところの──私は法律屋でないので、そういうことが制定されるかどうか、警視総監はどうお考えになるか知らないが、かりにこれらの都電を撤去しても、そのうちにおいて自動車で一ぱいになるとするならば、この激増する自動車を抑制する立法の意思があるかどうか、そういうことができるかどうか。
次に、ガン・センターの整備についてでありますが、県内外の注視のうちにようやく着工の運びに至り、着々準備が進行されつつありますことは、同慶にたえないところであり、その完成の一日も早からんことを願うものであります。
しかし、ないそでは振れないといつて黙つているのもこれは芸のない話でございますから、ないときにあらしめるのが政治力である、こういうことで、従来も私は2億数千万円の県政協力費をもらつてきたのでありますから、留守しておる間空白はございますけれども、ことしも、ガン・センターを作るために私が1,000万円の金をかせいだ、こういう次第でありますから、こういうことが今後ないということは私はないと思うのであります。
次に、単県事業といたしましては、公共事業との調整をはかりつつ、許される財源の範囲内において、道路、橋梁等の整備、農山漁村の振興、県立学校の増改築、試験研究施設の充実並びにガンセンター建設費等の経費として1億3,800万円を、また、中小商工業等の資金融通の円滑化をはかるための貸付金及び中小工業設備近代化資金として、合計1億500万円を計上いたしました。
かつて佐々木知事の時代に、わが宮城県の財政のガンともなり、わが宮城県の産業の根本をなすものとして北上流域の総合開発を促進せねばならない、かような考えの上から昭和二十六年十月の十六日と記憶をいたしますが、佐々木知事は仙南の中心である大河原に来られて、北上総合開発促進の県民運動を起すから、仙南地域の諸君も県民として参加してもらいたい。
第3は、今回の衛生部予算に直接関係はありませんが、近く建設が予定されている県民待望のガン・センターについてであります。ガンに悩む人々にとつてはもちろんのこと、広く県民の健康管理上、喜びにたえないのでありますが、せつかくの施設でもありますので、医療担当者及び施設については、近代医学の粋を結集され、権威あるガン・センターとして、県民の期待にこたえられたいのであります。
さらにまた都営住宅建設につきましても、東京都政の中で住宅問題の解決は最も急を要する問題として、また都政のガンとも言われるようなむずかしい問題ではありまするけれども、それに対する熱意が欠けておるように思うのであります。たとえて申し上げますならば昨年度の建設戸数が七千戸でございましたが、今年度は四百戸ふやしまして、七千四百戸を建設することになつております。
過去3カ年の実績は、これを資料の面に見ましても、長岡悠久荘、大島、小須戸病院の開設、さらに新年度においては、他の県に率先してガン・センターの設立を企図されたことは、特筆大書さるべきこととして大いにこれを歓迎するものであります。また結核に対しましても意を用いられたことにも、敬意を表するものであります。
次に、ガン・センターの設置については、近年における国民病の一つであるガンの対策として施設の急が望まれているのでありますが、当該施設を県立病院整備の一環として進められることは、現県立病院整備の実態から見て、危慎の念を抱くものもなしとしないので、医療サービスの向上をはかりつつ、ガン・センターを完備されることを強く期待するものであります。
私どもは、せめて問題に相なつておりまする、小笠原さんを倒しましたところのあのガンの治療のセンター、今県当局もお考えになつております、私どもも希望いたしておりますところのガン・センターのいわゆる治療施設をすみやかに新潟県に設置をし、これによつてあの病気のために万一のことがあるようなことのないように、一つ十分考えていかなければならないと考えまするとともに、常に言つておいでになりました――私はしばしば7時
また、本県におけるガン及び脳溢血による死亡率は、全国四、五位の高率を示しておりますので、治療並びに食生活の改善もさることながら、国の施策と並行して、病院施設の整備、保健所における指導の充実に特段の意を払われるよう措置されたいのであります。