滋賀県議会 2023-03-02 令和 5年予算特別委員会−03月02日-02号
◆川島隆二 委員 あと、世界から選ばれるビワイチを目指すということでもありますけれども、そういったコンテンツとするためには、インバウンドに向けての魅力的なツアーというものが必要かと思いますけれども、この点は具体的にどのような施策をお考えでしょうか。部長にお伺いいたします。 ◎浅見 商工観光労働部長 山添局長に答弁を委任いたします。
◆川島隆二 委員 あと、世界から選ばれるビワイチを目指すということでもありますけれども、そういったコンテンツとするためには、インバウンドに向けての魅力的なツアーというものが必要かと思いますけれども、この点は具体的にどのような施策をお考えでしょうか。部長にお伺いいたします。 ◎浅見 商工観光労働部長 山添局長に答弁を委任いたします。
近江の心やインバウンド誘致にも効果的なコンテンツだと思います。全ては日吉茶園から始まったのです。この歴史的資源の学術面や観光面での活用に関して、知事の意欲を問います。 最後に、日吉茶園があるからこそ中国と茶のつながりが語れ、日本の茶文化の始まりの地を名のれます。新型コロナ感染症で際立つ日本人の清潔さや、ワールドカップで掃除をする、場を清める行為は、茶の湯文化の影響かもしれません。
現在、海外からの旅行者の受入れ制限を緩和したところでもあり、インバウンド需要をこのタイミングで取り込むことは、今後の観光振興にとっても重要です。 これまでから、コロナ禍で停滞している間に、国内外からの滋賀県への旅行者を取り込むための仕込みをすべきと提言してきました。その仕込みが効果を発揮するタイミングが近づいているのではないかと考えます。
まず、知事公室所管事項では、滋賀の戦略的県外PRやプレスセンター機能強化によるLocal to Local推進のための情報発信について、費用対効果や戦略性が見えにくく、ユーチューブ等を活用したり、インバウンド向けの情報発信だけでなく、滋賀県の水資源の豊富さや利便性も含めてPRするなど、真に戦略的な情報発信を検討されたい。
今年度については、今タイミングを見計らっているところで、ようやく国外からのインバウンド需要も見込めそうなので、年明け以降に、大阪・関西万博を見据えた観光誘客を期待して、シガリズムを中心として海外メディアに訴求していきたいと考えています。 ◆川島隆二 委員 もう少し練ったほうがいいと思います。オーストリアについては木沢委員が一生懸命やってくれていますし、台湾も今年台南市で旅行博があります。
また、9ページの重点テーマのB、インバウンドに関することで、少し身近なところで言うと、私は長浜市ですが、結構欧米の方を見かけるようになりましたが、コロナ禍に突入してしまいました。ここには東アジアを中心に書かれていますが、外国人に訴求力のあるコンテンツを届ける絶好の機会だと思うので、現状の御認識と取組をお知らせいただきたいと思います。
◎海老根 観光振興局ビワイチ推進室長 今後、インバウンドが増えていくと、地域の観光案内人となる人材確保は重要と考えております。 サイクルガイドツアーの育成支援の現状としましては、コロナ禍で一旦途切れましたが講習会を実施し、20人ぐらいのガイドに参加いただき、情報交換や研修を実施しているところです。コロナの状況をみながら引き続き実施したいと考えております。
例えば施策の柱の一番目のところに、コロナからの着実な回復ということで整理をしておりますが、その回復フェーズの中にあっても、感染状況に合わせて県内や近隣からのお客さんを呼ぶ県内・近隣回復期ですとか、あるいはもうちょっと状況が落ち着いたら、日本全国からお越しいただけるような国内旅行回復期といったものに合わせた施策を考えるであるとか、さらにその先のインバウンド回復期というものが来たときには、後れを取ることなく
具体の事業展開に当たりましては、体験・交流型観光、ビワイチ、ビワイチ・プラス、教育旅行、コンベンション、インバウンド、物産といった重点分野を設けて、例えば、マザーレイクゴールズ──MLGsの視点も踏まえ、農林水産業や伝統産業などと観光を掛け合わせるなど、滋賀らしい観光コンテンツを創出していきたいと存じます。
ということは、ビワイチの受入環境としても整備する責任があるので、そういう意味では県の内部での折衝をしっかりやって、琵琶湖を美しくごみがないようにして、インバウンドが復活しても来てもらえるようにする。インバウンドの人は比較的ごみに対して無関心で、放って帰られますが、自然公園でごみ箱を滋賀県は全部撤去しましたけれども、それが本当に効果的なのかという疑問があります。
オーストリア国は、ヨーロッパの中央部、いわゆる中欧、中部ヨーロッパに位置し、東ヨーロッパと西ヨーロッパの結節点に位置することから、地勢上、元来、人の往来が盛んで、かつてのハプスブルク王朝の栄華とともに観光地としても人気であることから、同国との交流、連携は、同国のみならず、周辺国含めた欧州、EU全域への本県の情報発信にもつながり、それは地域からのインバウンド誘客等にもつながると考えます。
特に米に関しては、外食やインバウンド需要の減少が米の在庫増に拍車をかけ、米価の下落に歯止めがかからない状況となっています。 コロナ禍が本県農業に与えた影響を、具体的な数字を含めてお示しください。 この事態を受けて、飼料用米への作付転換支援事業の予算増額が本議会にも上程されていますが、応急的な対応にすぎず、農家からは、先行きの経営に不安の声が多く寄せられています。
◎海老根 観光振興局ビワイチ推進室長 インバウンド全般の話ですが、今は止まっておりますけれども、皆に来てもらえたときにしっかり受け止められるよう、今のうちにガイドツアーとか、ツアーづくりを進めているところです。 オーストリアの件では、今は具体的なアポイントなどの話はありませんが、連絡を密に進めていきたいと思います。
このインバウンドに関しましては、新年度のPRにとどめるというような理解でよろしいでしょうか。今はステージⅡですけれど、ステージⅠに下がるのかどうか分からないです。ステージⅠになったらこれはするとかという何か目安とかあるのですか。何かそういうことを決めておられるのですか、教えてください。
◎西川 農政水産部長 外食やインバウンド需要が多い近江牛は、このコロナ禍の中で枝肉取引価格が大きく低落し、出荷を控えた牛が農場に滞留するなど、生産者の経営面で大きな影響がございました。
この間、インバウンド需要の増加や農産物輸出の促進、東京2020オリンピック・パラリンピックでの食材調達基準達成、また、流通や小売業界におけるGAPの認識の高まりなど、官民を挙げての取組が加速するところではありましたが、本県のこれまで5年間の取組についてどのように総括されるのか、成果と課題についてお示しください。
お茶につきましては、昨年4月の緊急事態宣言以降のインバウンド需要やホテルなどの業務用需要の減少により在庫が積み上がりましたが、国の販売促進対策もあり、現時点では在庫が減少しているとのことでございます。全国団体の調べによりますと、本県の一番茶の荒茶価格は対前年比76%と、大きく下落している状況でございます。
国内と国外では、大体98対2の割合で2%が国外のインバウンドユーザーということで、利用者の分布としては上位からアメリカ、台湾、香港、イギリスの順に多いというデータが取れているということでございます。 また、ワーケーションにつきましては、県内の市町13と県を含めて、県内14の自治体で、11月20日付でワーケーション自治体協議会に加盟をさせていただいたところでございます。
このため、敦賀開業を絶好の機会と捉え、北陸本線や湖西線の沿線市と県で構成される協議会において、地域振興やインバウンド誘客を含む利用促進について議論し、SLの運行やフォトコンテスト、台湾での旅行博への出展などの取組を行ってきているところです。
ワクチン開発も進んでおり、いつまでもコロナ禍が続くとは言えない中、また、東京オリンピック・パラリンピックが来年開催予定の中で、今、インバウンド対応を怠ると、コロナ後で一斉にインバウンド客の獲得競争が始まったときに、2歩も3歩も出遅れて、取り返しのつかないことが予想されます。 今後、「ここ滋賀」においてインバウンド対応をどのように強化されようとしているのか、知事に伺います。