94件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

鳥取県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第9号) 本文

最近ようやくヤフコメに出せる資格というものが限定をされてきて、一定程度自分を現さなくてはいけなくなったものですから、匿名性からやや離れてきているので、そこのセーブは利いてきていると思うのですけれども、こういうところで圧倒的な誹謗中傷があって、テレビ番組に出ている女性がたたかれて、それで自殺をしてしまうということまで起きたりすると。

鳥取県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第3号) 本文

小学生のときからいじめを受け、中学生でエスカレートしたと。複数の男女に囲まれて自慰行為を強要され、泣きながら従った。死に物狂いだったと。その後、先輩から部室に呼び出され、首を絞められ、性的暴行を受けたと。それをいじめを語り合う場で経験を話すと、ええっ、それは性犯罪だねと言われて、そのとき初めて気がついたという例がありました。

鳥取県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第10号) 本文

次に、いじめ対応です。  私がこのテーマを選んだのは3つ理由があります。  1つは、ロシアの暴挙。個人に落とし込んで考えた場合に、人の尊厳を傷つける、これはいじめと関わってくる話ではないかと思いました。  2つ目が、あるテレビドラマで主人公がぽつりとつぶやいた一言がきっかけになりました。

鳥取県議会 2021-11-01 令和3年11月定例会(第6号) 本文

人間というのは非常に弱いもので、一人一人は孤独では生きていけないわけでありますが、ある意味、いじめと同じ心理構造で、それをむしろ悪用して、その人を追い込んでしまうということがある。これは命にも関わることでありますし、それは生命のみならず、例えば社会活動、職業を持って生活をしていくとか、あるいは地域の中でのいろんな活動だとか、子供たち教育の場における地位であるとか、いろんなところに影響してくる。

鳥取県議会 2021-02-01 令和3年2月定例会(第10号) 本文

感染症予防対策は、平井知事の言われるとおり、基本を徹底することに尽きると思いますが、2020年は自殺者が若年層女性を中心に11年ぶりに増加し、長引くコロナ禍の中で孤立と分断が浮き彫りになりました。また、デジタル化グリーン化の立ち後れや都市生活リスクも顕著となり、地球規模での持続可能性が最優先課題として問われることとなりました。  

鳥取県議会 2020-06-01 令和2年6月定例会(第8号) 本文

今、子供を取り巻く環境は、いじめ虐待、果ては家庭の中での親子同士殺人事件まで起き、時に行政の対応の悪さも取り上げられ、暗い気持ちになりがちですが、今日は鳥取県の力として、職員の皆様子供たちが一体となって前進する喜多原学園を、明るい話題、自慢話として御紹介してみたいと思います。  喜多原学園は、平成28年度から児童相談所との協議を意識して5回の協議を重ねてこられました。

鳥取県議会 2020-02-01 令和2年2月定例会(第11号) 本文

陳情2年2号「SNS相談相談体制の強化を求める意見書の提出及びとっとりSNS相談事業の利用の拡大・推進について」は、国における自死防止対策のためのSNSを活用した相談体制については、昨年3月、厚生労働省において、SNS相談体制のあり方や相談員基本姿勢相談の際の注意点を盛り込んだガイドラインを取りまとめており、また、自殺総合対策推進に関する有識者会議においても、最新の情勢を踏まえ、若者の自死対策

鳥取県議会 2019-11-01 令和元年11月定例会(第6号) 本文

登校いじめ、虐待などの子供に関する昨今のさまざまな問題は、このように広く子供の心にかかわる問題としても捉えられます。  そう考えたとき、児童精神科という診療科目は速やかに子供たち専門医療を受けられる上で非常に重要な診療科目と考えますが、児童精神科に対する知事の御認識を伺い、壇上からの質問といたします。

鳥取県議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第10号) 本文

周りからの支援が受けづらい生活保護や低所得の方が保証人を得ることは大変困難で、保証人が得られず精神的に追い詰められて自殺された方もあります。低所得者で家賃も低く抑えてあるのに、保証人を受けるために新たにお金を払えというのも本末転倒です。国の調査でも、鳥取県では保証人が得られないため県営住宅に入れない方があったことがわかっており、保証人規定を削除し、安心して県営住宅に入れるようにすべきです。

鳥取県議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第3号) 本文

昨年7月6日にギャンブル等依存症対策基本法が成立、パチンコや競輪、競馬などによるギャンブル依存多重債務自殺、虐待犯罪等原因になっているとして、政府は本年4月19日に基本計画を閣議決定しておりますが、鳥取県での取り組み状況はどのようになっているでしょうか。知事にお伺いをいたします。  次に、子供を安心して産み育てられる環境づくりについてお尋ねをいたします。  

鳥取県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会(第10号) 本文

いじめに不登校また発達障害もあり、この困難な状況に対し、いかに健康度の高い現場をつくるかは、相当高く、深い知見と専門性が問われる時代だと認識しています。投入された、そうした方々の存在を、教師子供保護者皆様も、共通の認識と理解を持って、現場で最大限活用できるようにしなければなりません。  今議会にも教師の多忙、負担軽減のための事務作業サポーター事業が上程されています。

鳥取県議会 2017-11-01 平成29年11月定例会(第7号) 本文

その結果、今、全国の学校いじめ問題、不登校問題、自殺者、多くの問題が湧き起こっております。本当に自分たちだけで解決できるという、そういう方向は、もはや壁にぶち当たっている、そういうふうに考えます。  お隣の島根県は、大変古い県です。伝統文化を重んじる保守的な県です。それが、自分たちの生き残りをかけて、今まで敵対状態であった岩本君を県教委のど真ん中に据えた。

鳥取県議会 2017-02-01 平成29年2月定例会(第10号) 本文

次に、いじめ問題について、山本教育長に伺います。  この近年、特に目を疑うようなとても信じられない内容のいじめや、教育委員会学校現場の不信を招くような対応が目につきます。平成23年、大津市において、学校側いじめはなかったとして適切な対応をしなかったことが原因で中学2年生の男子生徒いじめを苦に自殺した事件が翌年になって発覚するといった事態となったことは今でも脳裏に残っております。  

鳥取県議会 2016-11-01 平成28年11月定例会(第5号) 本文

例えば小学校いじめを受けて学校に行けなくなってしまった子供、こういう子供をフリースクールのほうでお預かりされて、それで専門の方がいらっしゃいますので、学校側と調整をしたりして、また復学することになったり、また、いわば家庭環境の問題などもあって課題を抱えていた子供さん、学校にも行けなくなったところを、もう一度復帰をさせること、そうした実績も出てきているところでございます。  

鳥取県議会 2016-09-01 平成28年9月定例会(第3号) 本文

虐待いじめ登校、ひきこもり、非行といった社会問題にかかわってくるとなると、経済的、生活的、精神的にどう支えるか、根本から体制を組み直す必要があるのではないかと考えています。  就学までの鳥取版ネウボラ取り組みが始まりました。市町村が積極的にこの制度を取り入れ、活用するようにならねばなりません。

鳥取県議会 2016-05-01 平成28年5月定例会(第7号) 本文

保健所の精神保健の仕事は、措置入院後の訪問指導地域移行や定着の支援、そのために訪問看護師医師等研修会、ひきこもり対策では職場体験や面接や相談事例検討会、アルコールや薬物依存症では家族教室医師看護師との相談会高次脳機能障害では支援連絡会検討会、また東部は自死、自殺が多くなっています。これら極めて専門性が高く、関係機関との連携が求められます。  

鳥取県議会 2016-02-01 平成28年2月定例会(第3号) 本文

「やることは全てやったのだから、早く死にたいというのが正直なところ、でも、自殺するわけにもいかないしね。」と。決して特異なケースではないと思うのですね。多くの人が破産に追い込まれるのは、自身の健康問題だそうです。また、90歳を超えるとおよそ半数認知症になると言われています。家族も離れて暮らしていれば、親の健康状態の変化にはわからない。