滋賀県議会 2023-03-03 令和 5年予算特別委員会−03月03日-03号
その一方で、近年、SDGs、脱炭素、社員と顧客の健康など持続可能な経営を目指す企業が増加しており、琵琶湖を取り巻く森林に大きな関心が寄せられております。そのため、来年度は多様化する企業ニーズと山側のシーズを見える化することでマッチングを進めたいと考えています。
その一方で、近年、SDGs、脱炭素、社員と顧客の健康など持続可能な経営を目指す企業が増加しており、琵琶湖を取り巻く森林に大きな関心が寄せられております。そのため、来年度は多様化する企業ニーズと山側のシーズを見える化することでマッチングを進めたいと考えています。
◎山添 観光振興局長 ビワイチをはじめとするサイクルツーリズムは、SDGsの理念を取り入れた持続可能な観光として、外国人観光客から大変注目を浴びているところです。こうした流れも受けて、本県としましては、琵琶湖一周サイクリングだけでなく、豊かな自然や歴史、文化などの様々な魅力をより深く体験、体感できる多様なコースを提供することにより、一層の誘客と観光客の長期滞在化を図ることとしてまいります。
◎樽谷 森林政策課長 これまで琵琶湖森林づくりパートナー協定で、企業と森づくりをしてきたところもあるかと思いますが、今はSDGsや脱炭素という観点から、企業からの問合せが非常に多く来ています。そうした問い合わせてきた企業を捕まえて、緑の少年団とうまくマッチングさせることも考えられるかと思います。森林サービス産業については、我々も試行錯誤をしながら進めています。
また、SDGsにも誰一人取り残さないとする考え方が示されています。知事が以前から口にされております、誰一人取り残さないという考え方です。 本年5月に、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法というものが成立いたしました。全ての障害者があらゆる分野の活動に参加するためには、情報の十分な取得、そして利用しやすい環境、円滑な意思疎通が極めて重要であるとされています。
そのコンセプトといたしましては、滋賀の人々がはるか昔から琵琶湖とともに、様々な知恵や技術を用いて、琵琶湖を生かし、守りながら暮らしてきた営みそのものが、持続可能な暮らしぶりやSDGsの理念を体現しているものであり、これを滋賀の価値、魅力としてまず発信していきたいと考えております。
環境を大切にしてSDGsの取組を進める本県においては、自然の保全と調和の取れた公園というこういう視点は極めて重要な点です。私は再考を強く要望しておきます。 公園の基盤づくりの2点目に、現在ある西、南、東の3か所の駐車場の料金システムの改善を検討されているということですが、具体的な手法を伺います。 ◎文化スポーツ部長(谷口義博) お答えします。
健康医療福祉部長から、「心のバリアフリーの推進の考え方などが盛り込まれたバリアフリー法の改正、あるいは国際連合でのSDGsの採択、障害の社会モデルの考えを盛り込んだ滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例の制定など、様々なユニバーサルデザイン行動指針を取り巻く環境の変化があった。
琵琶湖版のSDGsとも呼ばれるMLGsですが、令和4年度の県政世論調査によると、SDGsの認知度は、「知っている」と答えた人が83.8%で、令和3年度の70.9%から12.9ポイント上昇している一方で、MLGsの認知度については、「知らない(この調査で初めて知った)」が72.7%と、まだまだMLGsが県民の皆さんに浸透していない現状があります。
もともと鉄骨造りを検討していたのですが、このメーカーの社長がSDGsに非常に関心を持っておられ、こういう建築物で、少しでもCO2削減に貢献できるのであれば、ぜひ木造化をやりたいという希望を言われたことから、木造で延べ床2,500平方メートルの2階建ての作業場や事務所、資材倉庫という多目的の大きな工場を今やらせていただいているところです。
統一教会は、世界平和やSDGsや日韓友好などを掲げる関連団体の活動を通じて、地方の首長、議員、行政当局に接触し、全国各地で自治体が活動を後援する事態が相次いでいます。 岸田内閣においても、大臣や副大臣、政務官などの多くが旧統一教会や関連団体の集会への参加や祝電送付などを行い、広告塔の役割を果たしてきたことが明らかになっています。
折しも新しい学習指導要領において、持続可能な社会のつくり手の育成ということが明記されておりますことから、SDGSの担い手を学校教育の中で育成するということが目指されている状況です。
◆有村國俊 委員 素案に「誰もが生涯を通じ」と記載されていることや、SDGsの概念から考えると、70歳、80歳の高齢者も対象になります。高齢化が進展していることから、そういった高齢者に関するスポーツの取組について、素案に具体的な記載はありますか。 ◎西川 スポーツ課交流推進室長 全ての県民を計画の対象としており、高齢者についても、計画に折り込んでいます。
◎原田 中小企業支援課長 新たな経営課題ですが、10年前の条例策定時になかった課題としては、まず、その当時SDGsの概念がなかったと考えています。 また、今般、大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症やサイバーセキュリティなどの新たな課題、データを活用し経営体制を築いていく、DXやデータドリブン、こういったことを新たな経営課題と捉え、今後整理したいと考えています。
今回の場合でも、SDGsを考える、そういうことでゲームをやるとか、中身に関しては、宗教的なことは一切やってません。しかし、このイベントの目的が、こういうことでつながった人たちを信者にして、そこからマインドコントロール、洗脳をやって献金をしたり、預金だけでなしに財産まで巻き上げてしまうと、こういうことを数限りなくやってきたのが統一教会なんですよ。
7点目、滋賀の農業をもうかる農業としていくための取組等についてでございますが、SDGsへの関心が高まり、経済と環境の両立が求められます中で、滋賀の農業を、もうかる産業、もうかる農業としていくためには、本県が全国に先駆けて進めてきた環境こだわり農業の取組を深化させていくことが必要であると考えます。
日米合同会議におきましては、アメリカ企業や日系企業に対しまして、滋賀県に根づく三方よしの精神が目指す社会は、現在、SDGsとして世界が目標としている社会と同じであるとし、三方よしの精神を多くの方々に知っていただくことにより、世界の平和と持続的発展につなげることができるとの提案、発信をしてきたところであります。
ただ、これからは、SDGsやエシカル消費などに対する消費者の方々の認識、認知がだんだん上がると考えていますので、これから後退するのではなく、前向きにさらに売れていくという視点で、しっかりと粘り強く推進していく必要があると考えています。 昨日も現場を回ってきたのですがオーガニックの特に水稲に関しては、やはり除草が最も大切です。
今後は、誰一人取り残さないSDGsの視点から、生徒一人一人の個性と魅力を高める多様な学びの提供や、人と人がつながり、好奇心や探究心をさらに発展させる場としての高校教育を推進してまいりたいと存じます。
SDGsを皆さん御存じだと思いますが、2030年のゴールを決めて、そこからさかのぼっていつまでに何をしなければならないという計画です。まさに交通計画も今、何をしなければならないのかというビジョンから逆算して施策を決める必要があります。
令和2年度に、琵琶湖保全再生計画の第1期マザーレイク21計画の計画期間が終期を迎えることを機に、より多くの多様な主体が自主的、積極的に琵琶湖の課題解決に向けた取組を琵琶湖版SDGsと位置づけて、マザーレイクゴールズの取組として推進されています。