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千葉県議会 2018-12-04 平成30年12月定例会(第4日目) 本文

次に、クロマグロ漁獲量規制、いわゆるTAC法に基づく管理沿岸漁業への支援について伺います。  水産庁は、7月から日本周辺クロマグロ漁獲規制を、漁獲可能量を示すTAC制度に移行させ、沿岸漁民や漁協には事前の説明も一切なしで漁獲量配分を示し発表しました。クロマグロ漁獲枠は、30キログラム以下の小型魚とそれ以上の大型魚に分けられます。

千葉県議会 2018-12-01 平成30年12月定例会 質問通告

─────── 1 加藤 英雄 議員  共産党(代表質問) ───────────────────────────────────  1.知事政治姿勢について  (1)消費税率10%引き上げについて  (2)憲法「改正」について  2.子どもの貧困対策について  (1)実態調査と実効ある計画について  (2)学習、医療費支援について  3.クロマグロ漁獲規制沿岸漁業支援について  (1)TAC法

富山県議会 2018-11-01 平成30年11月定例会 一般質問

現在、国会で審議されている漁業法改正案は、6月に決定された水産政策の改革に必要な法整備を行うものでありまして、御承知のように、水産資源減少等によって、生産量漁業者数が減少する中で、水産資源の適切な管理水産業成長産業化両立を図ろうとして、TAC法漁業法に統合しまして、資源管理措置漁業権免許制度等を一体的に見直すというものでございます。  

千葉県議会 2018-07-03 平成30年_農林水産常任委員会(第1号) 本文 2018.07.03

これまでの国の指導に基づく管理にかわりまして、7月1日から漁獲管理のためのいわゆるTAC法に基づいて、小型クロマグロに加え、30キログラム以上の大型魚についても都道府県ごとクロマグロ漁獲量の枠を定め、管理する制度が始まりました。  県では、昨年から国と漁業者との意見交換会を開催するなど、制度の円滑な移行に向けて準備を進めてきたところであり、今後、適切な制度運用に努めてまいります。  

富山県議会 2018-06-01 平成30年6月定例会 一般質問

TAC法によるクロマグロの厳しい資源管理が求められる中、定置網に入った小型クロマグロを放流する技術開発は、魚種を選ぶことができない定置網漁の安定した操業を確保する上で大変重要なものと考えております。  水産研究所では、本年1月から3回、水中カメラを用いて定置網内の魚群行動の観察を行いました。

富山県議会 2018-05-09 平成30年産業基盤強化特別委員会 開催日: 2018-05-09

22 長田水産漁港課長 本年7月からの第4管理期間におきましては、海洋生物資源保存及び管理に関する法律、いわゆるTAC法に基づく資源管理導入されまして、クロマグロ漁獲量漁獲枠の95%に達した場合、採捕停止命令が発令され、違反に対しては罰則が適用されることになっております。  

富山県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会 代表質問

平成29年の富山県沿岸漁獲量は、マイワシ等の不漁によりまして前年に比べて大幅に減少して、また、小型クロマグロ資源管理についても、ことし7月からTAC法に基づくより厳しい資源管理制度導入されますので、漁業者皆さんが、議員御指摘のとおり先行きに不安感を持っていらっしゃることは、十分承知をいたしております。  

富山県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会 一般質問

また、ことし7月からは、TAC法に基づく資源管理制度導入されることから、定置網の安定した操業の継続は本県漁業の重要な課題となっており、先月7日には、知事から齋藤農林水産大臣に対しまして、まき網から沿岸漁業への漁獲枠配分見直しのほか、小型魚放流技術開発加速化と、県の取り組みへの支援などについて要望したところでございます。  

富山県議会 2017-09-01 平成29年9月定例会 一般質問

一方で、来年7月から始まる第4管理期間からは、TAC法に基づく資源管理制度導入が予定されておりまして、小型クロマグロ漁獲量本県配分された漁獲枠を超過した場合には、知事がこの法律に基づいて採捕停止命令を発令することが想定されておりますけれども、魚種を選択できない定置網漁業では、漁業者取り組みには限界がある、お話のように非常に定置網皆さんにとってはある面では理不尽な面もあると思います。  

長崎県議会 2017-02-24 02月24日-02号

まず、クロマグロ資源管理についてのお尋ねですが、国は、沖合漁業は来年1月から、沿岸漁業については来年7月から、「海洋生物資源保存及び管理に関する法律」、いわゆるTAC法に基づき、漁獲可能量TAC)を定め数量管理を行う罰則付き規制措置に移行する予定と伺っています。 既に平成27年からTAC制度に準じた資源管理の取組が行われてきております。

富山県議会 2017-02-01 平成29年2月予算特別委員会

また、平成30年7月の第4管理期間からの実施が検討されています海洋生物資源保存管理に関する法律TAC法に基づく資源管理導入に当たりましては、沿岸漁業と、まき網等沖合漁業との間の漁獲枠配分を改めて見直す。現在検討されております定置漁業まき網漁業漁獲枠融通のための枠組みが定置網漁業者の理解が得られるものになるように、本県の実情も丁寧に説明して、国に積極的に働きかけてまいりたい。  

富山県議会 2017-02-01 平成29年2月定例会 代表質問

さらに現在国におきまして、来年以降のクロマグロに関するTAC法これは海洋生物資源保存管理に関する法律の略称でありますけれども、このTAC法に基づきまして、資源管理導入について検討がなされており、県といたしましては魚種の選択が難しい定置網漁の特性を踏まえまして、沿岸漁業まき網等沖合漁業間の漁獲枠配分見直し漁業種類管理期間をまたいでの漁獲枠融通措置導入など、本県漁業者が安定した漁業

宮崎県議会 2013-06-18 06月18日-06号

1996年に国際海洋法条約日本でも批准され、7種の魚種について総漁業可能量を認定したTAC法が制定されました。さっき部長が言われたTAC法であります。TACという大きな枠の中で、日本漁業方式オリンピック方式と言われております。そして、ノルウェーの方式IQ方式と言われております。では、オリンピック方式IQ方式はどこが違うのか。

鹿児島県議会 2007-06-26 2007-06-26 平成19年農林水産委員会 本文

水産資源TAC法と申しますけれども、アジ、サバイワシ類漁獲可能量制度がございまして、ことしはそれがもう上限に近づいているために、今サバ漁獲が少なくなっているというふうに聞いておりますが、また七月で一たん切れて、サバTAC類は七月をもってまた次の年度が始まるということになっておりますので、またそれがあけたときにまたどうなるか、そこもまた注意していきたいというふうに考えております。

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