大阪府議会 2023-09-01 09月28日-04号
さらなる教育の質の向上のため、少人数編制クラスや最新ICT機器の導入、STEM教育や英語教育の充実など、大阪府教育庁が必要と認める水準を上回る取組を実践する私立高校を新たに(仮称)特定就学支援推進校に指定し、経常費補助金の増額や標準授業料額を引き上げるなどのインセンティブを与える仕組みを導入してはいかがでしょうか、教育長に伺います。 ○議長(久谷眞敬) 橋本教育長。
さらなる教育の質の向上のため、少人数編制クラスや最新ICT機器の導入、STEM教育や英語教育の充実など、大阪府教育庁が必要と認める水準を上回る取組を実践する私立高校を新たに(仮称)特定就学支援推進校に指定し、経常費補助金の増額や標準授業料額を引き上げるなどのインセンティブを与える仕組みを導入してはいかがでしょうか、教育長に伺います。 ○議長(久谷眞敬) 橋本教育長。
21世紀型の新しい教育、STEM教育が世界各国で導入され始めており、子供のうちからロボットやIT技術に触れて、科学、技術、工学、数学を横断的に自分で学ぶ力を養う、新しい時代の教育法であり、アメリカや新興国では何年も前から導入され、国主導の教育カリキュラムとして実践されているとのことです。
まさに物の豊かさから心の豊かさに県民の皆様方の価値がシフトしている中でこうした心豊かな社会を実現していくためには、この文化芸術が盛んであることが重要だというふうに思いますし、また、教育の分野でも、STEM教育からSTEAM教育ということで、科学技術系の教育にあえてアートが加えられているように、地域をクリエーティブな地域にしていく、イノベーションを起こしていくといった観点でも芸術文化の力はこれからますます
また、高度な知識を持った人材を育成するためには、中学生、高校生のときから、科学技術の発展を支える理系人材を育てる教育プログラムや、STEM教育等を重点的に行う必要があると考えますが、併せてお伺いします。 質問の四点目は、産業構造の変化と雇用の流動性への対応について、二点お伺いします。 一点目は、産業構造の変化とリスキリングの推進についてです。
従来唱えられておりましたSTEM教育にAが加えられるようになりましたが、このAはアート、文化芸術を表すものであります。ICT化がますます進んでいく未来社会においては、逆説的に人間らしさや人間らしい創造性、表現力が求められるものであり、それゆえ、アート、芸術教育が大切とされております。
アメリカでは、STEM教育ということで、科学、技術、工学、数学が改めて重視されておりますので、もう一度こうした観点での教育にしっかりと力を注ぎ、我が国、そして長野県のものづくり産業がしっかりと発展していくことが重要だというふうに思っています。
STEAM教育というのは、S、T、E、A、Mは頭文字で、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習するSTEM教育に、Arts、これは美術であったりリベラルアーツを統合する教育手法であります。様々な知識を横断的に使い、思考することで新たな価値の創造や地域課題の解決ができる人材の育成を目指すものとされています。
お話のとおり、STEAM教育という5つの分野を統合したような教育を進めていくということですが、元はSTEAMのAがないSTEM教育というものがあったわけでございまして、これが注目を浴びたのは、オバマ大統領が一般教書演説2011年の中で、これからの若者はSTEM教育によってコンピューターサイエンスのスキルを学ぶ必要があるというようなことを発言されて、世界中の注目を集めたというところから発展をしておりまして
STEAM教育については、昨年の森誠一議員の一般質問にありましたが、従来からあったSTEM教育であるサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックスに、新たにアートを加えて提唱された教育手法です。少し詳しい説明では、生徒児童の数学的、科学的な基礎を育成しながら、批判的に考え、技術や工学を応用して、想像的、創造的なアプローチで現実社会に存在する問題に取り組むよう指導する。
また、STEM教育力強化事業において、中部大学工学部宇宙航空理工学科と連携して、航空産業科で実施する授業の教材開発を支援してもらっている。さらに、愛知県高等学校工業教育研究会が毎年工業科の教員を対象として先端技術等に関する研修会や講習会を実施しており、昨年度は、八つの企業、1大学と連携して研修を実施した。
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を総合的に学習するSTEM教育というのが以前からあったんですけれども、それにArt(芸術)とかリベラルアーツを加えて提唱された教育思想です。各教科の学習を実社会の問題発見や、その解決に生かしていくための教科横断的な教育と言われています。
さて、世界で教育のキーワードとされているサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックス、いわゆるSTEM教育の重要性が高まり、プログラミング教育などが始まっていますが、ICTがもはや生活の一部に組み込まれている現代社会では、将来、文系的な仕事に就きたいとか、理系的な分野に進みたいということだけで生徒をきっぱり分類しない文理融合を取り入れる学校が増えてきております。
しかしながら、議員御指摘のとおり、第一期実施計画の策定後、社会の変化やニーズの多様化は急速に進んでおり、AI、IoT等の技術革新に対応したSTEM教育の充実や、AIの研究開発を担う科学技術系人材の育成などが求められております。 現在、教育委員会では、来年度からの五カ年を計画期間とする第二期の実施計画の策定を進めております。
そのため、人材の育成、とりわけこれまで全国に先駆けてSTEM教育に取り組み、成果を上げつつある県立工業高校におけるAI人材の育成はますます重要になると思われます。 職業教育には、継承すべき精神や知識、技術を次代に伝えていく役割とともに、時代の変化を的確に捉え、進取の気性や技術革新に対応する知識や技術など、新たな時代を築く資質、能力を育成する役割が求められております。
こうした中、これからのIT社会やグローバル社会に適応するため、アメリカでは、自発性、創造性、判断力、問題解決力などのさまざまな能力を育成するSTEM教育が2009年のオバマ大統領の就任後に本格化しました。 年間数十億ドルという予算が投入され、科学技術にすぐれた人材をより多く育成しようという国家戦略が進められています。
また、本県のものづくり産業の核となって活躍できる理数工学系人材を育成するため、昨年度から、全ての高等学校を対象としてあいちSTEM教育推進事業を行い、科学技術やものづくりの知識・技術に関する教育を推進している。さらに、本年度、小中学生を対象として、航空宇宙等について学ぶ講座を立ち上げ、科学・技術・工学・数学の4分野の魅力を発信し、人材育成の裾野の拡大を目指す事業を行っている。
私は、昨年十二月定例会の本会議で触れましたが、世界のSTEM教育は進化し、今やアートのAを加えたSTEAM教育となっています。そして、その先頭を走るアメリカでは、二十一世紀の教養をつくるとして、芸術を核の一つとするリベラルアーツ教育が行われています。
次に、本県の物づくり産業を発展させていくため、県立高校における、サイエンス(科学)、テクノロジー(技術)、エンジニアリング(工学)、マセマティクス(数学)の四分野、STEMに重点を置いた教育課程に引き続き取り組むほか、新たに小中学生、工業高校生を対象としたSTEM教育講座を実施し、物づくり愛知の将来を担う人材を育成してまいります。