愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第1号) 本文
民間活力の導入については、PFI方式により県営住宅の建て替えを推進。県有施設については、長寿命化に向けた改修等を実施。重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手。トイレの洋式化や床の乾式化等に向けた基本設計などを実施。本庁舎へのコンビニエンスストア導入に向けた実施設計や改修工事を実施。
民間活力の導入については、PFI方式により県営住宅の建て替えを推進。県有施設については、長寿命化に向けた改修等を実施。重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手。トイレの洋式化や床の乾式化等に向けた基本設計などを実施。本庁舎へのコンビニエンスストア導入に向けた実施設計や改修工事を実施。
また、「PFI方式を採用した場合、地元企業等の参入が難しいようだが、どう対応するのか」との質問があり、「設計仕様書に当たる要求水準書において、県内企業の参入や県産材・県産品の積極的な活用を担保することとした他県の事例も参考にしながら検討したい」との答弁がありました。 委員からは、「二百億円を超える投資をするため、地場産業などにも発注されるように工夫していただきたい」との要望がありました。
そのような中、最近の取組では、県営住宅の建て替えについて、私の地元である上溝団地の建て替えに当たり、県営団地として初めてPFI方式による建て替えに着手するなど、計画に基づいた取組が進められていることは承知していますが、一方で、最近、団地内を歩いてみると、コロナ禍の影響により、住民が健康づくりに取り組んでいる姿が減っているのではないかと感じており、健康団地の最も肝腎な健康というキーワードの実現に向けた
しかも、PFI方式を採用すると、従来方式よりも工事着手が大幅に遅れます。今月に入って、ご存じのように高岡テクノドーム別館は建設資材などの高騰により建設費が当初試算の26億5,000万円から46億3,000万円に跳ね上がるという、私たちとすれば、驚愕をするような数字になったわけであります。県の武道館についても、程度の差はあれ、費用の増大は避けられません。
その他、PFI方式による徳島中央警察署整備事業費、また、いつ終わるとも分からない流域下水道事業、ターンテーブルに関する事業など、見直しを図るべき事業が多々あります。認定することはできません。 以上、反対の理由を述べました。議員各位の御賛同をお願いして、討論を終わります。 ○議長(南恒生君) 二十五番・扶川敦君。
現在、PFI方式や指定管理者制度も含めた公民連携方式全般について、複数の事業について客観的な分析を進めておりまして、今年度中に最適な整備方法を決定することとしております。 御指摘いただきました昨今の建設資材の高騰に関しましては、今後も現在の状況が継続いたしますと、施設整備への影響は避けられないものと考えております。
PFI方式による民間のノウハウを運営に生かしていくことが前提となっておりますが、本県経済の浮揚のための建設に係る地元企業への発注はもとより、県が主体的に推し進めていくテクノドームの活用策を実施計画にしっかりと盛り込んでいくことが重要であり、今後運営を担っていく民間企業に対して、県西部全体ひいては本県全体の活性化につながる拠点として、官民スクラムを組んで取り組んでいただきたいとお願いするものであります
既にPFI方式の導入による施設整備を決定した高岡テクノドーム別館や富山県武道館については、留意すべきリスクとして、物価変動により増加費用が発生する物価変動リスク、資材価格や人件費の高騰等による工事費増大リスクを挙げていましたが、事業費が上振れし、当時想定したVFMも変わってきているのではないでしょうか。
これまでも述べてきましたが、県営住宅の建て替えを進めることについては、住環境の改善につながることであり、進めるべきと考えていますが、その手法にPFI方式を用いることについては、公共の役割が後退する可能性があるなどの理由から反対をしてきました。 特に今回、県営上溝団地については、現在の住戸数よりも約100住戸減少する一方で、余剰地を売却するとのことです。
その一つとして、Park-PFI方式を前提としたサウンディング調査を実施し、現在、提案を募ったところであり、今後、将来の事業化に向け実現可能性を検討していくこととしております。加えて、公募で選ばれた民間事業者による3つの実証実験を、今月から来月にかけて実施することとしております。
164 山本委員 PFI方式の採用に当たっては、全国レベルの手腕といいますか、運営能力を備えた企業さんが対象になろうというふうに思っておりますけれども、やっぱり地元にそうしたノウハウや技術が落ちるように、これも心砕いていただきたいと思います。そうでないと、いつまでたっても中央のほうに頼らないといけない状況が続くと思います。
この補正は、PFI方式により建て替える上溝団地、追浜第一団地について、落札事業者の提案を踏まえ、事業を前倒しで行うために金額を追加するものです。 本年第1回定例会のときにも述べていますが、私たちは、県営住宅の建て替えについては、直営で行うべきと考えます。 そもそも、PFI事業は従来の公共分野の仕事を広く民間の事業に変えていくものであり、公共の役割が後退するおそれがあります。
次に、工業技術総合研究所の在り方検討についてでありますが、他県の公設試験研究機関において、施設整備にPFI方式を採用した事例や、地方独立行政法人化した事例があることは承知しております。 このたびの在り方検討は民営化等を前提とするものではありませんが、こうした事例について幅広く調査し、それぞれのメリット、デメリットを分析していくことも必要と考えております。
なお、今回県が支援する基本計画の策定は、アリーナのコンセプトや必要な機能、整備予定地となる豊橋公園内の配置のほか、PFI方式の事業の進め方などを検討するものであり、整備のための設計費等は含まれていない。
このほか、県営住宅事業会計として、PFI方式による県営上溝団地及び県営追浜第一団地の建て替えについて、総合評価一般競争入札により決定した落札事業者の提案を踏まえ、4年度に県が支払う必要のある金額を追加で措置します。 次に、予算以外の案件ですが、今回は、条例の改正16件、工事請負契約の締結1件、動産の取得1件、指定管理者の指定4件など、全体で25件の御審議をお願いしています。
県は、富山県武道館と高岡テクノドーム別館の整備にPPP/PFI方式の導入を決定されましたが、我が会派からの提言も受けられ、武道館については基本設計への改善提案を受け付けられ、民間のノウハウ活用や創意工夫を発揮しやすい環境づくりを進めていくこと、また両施設の業者選定に当たっては、地元企業の参画や県産材の使用促進を加点対象とすることを検討するとされました。
このため、今年度、民間活力導入可能性調査を実施し、PFI方式や指定管理者制度も含めたPPP方式などの複数の事業手法について客観的な分析を行い、この中で、事業への参加意欲のある民間事業者の存在や意向についても確認するほか、財政負担軽減効果がどの程度見込めるかなども算定し、この調査結果に基づき最適な整備手法を決定することとしておるところでございます。
これらの施設は収益性が見込まれ、整備には民間活力の導入が考えられることから、太閤山ランドで実施する実証実験への参加者や県立都市公園におけるPark-PFI方式を前提としたサウンディング調査への参加者、双方とも民間事業者を念頭に現在提案を募っているところですが、これらの参加者との対話等を通じて実現性などを検討したいと考えております。
仙台市地下鉄南北線泉中央駅以北への地下鉄延伸をめぐり、富谷市は今年三月、第一回富谷市総合交通検討委員会を開催、PFI方式に関する調査結果の概要が報告されました。調査は、泉中央から明石台間に単線の地下鉄を二〇四〇年に開業すると仮定し、ルートと中間駅の数や位置に応じて五つの案を提示、整備費三百八億円から四百五億円、運行経費を年四億一千万円と見積りました。
24 蓑口公民連携・行政改革課長 御指摘のございました本年2月議会の答弁につきましては、富山県武道館や高岡テクノドーム別館については、VFMの評価はもちろんのこと、サービス向上など、定性的な評価も重視しまして、これらを総合的に評価して、PFI方式の導入を決定したということを申し上げたものでございます。