滋賀県議会 2022-12-21 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月21日-07号
「令和の時代の滋賀の高専」設置事業は、県立高専設置に向け、PFI方式による調達準備と県有地の造成設計などの業務委託料として4,700万円余の増額補正、および、PFI事業者決定までのアドバイザリー業務に来年度から2年間で4,950万円の債務負担行為、県有地の造成に向けた設計業務に、来年度、2,640万円の債務負担行為が計上されました。
「令和の時代の滋賀の高専」設置事業は、県立高専設置に向け、PFI方式による調達準備と県有地の造成設計などの業務委託料として4,700万円余の増額補正、および、PFI事業者決定までのアドバイザリー業務に来年度から2年間で4,950万円の債務負担行為、県有地の造成に向けた設計業務に、来年度、2,640万円の債務負担行為が計上されました。
その施設規模やデザイン等についてはPFI事業者決定以前に決められておりまして、そのため設計段階において、民間のノウハウ等による事業費削減が十分なされていなかったのではないかと思われます。本県は設計の段階からPFI事業にすることによりまして、施設の簡素化、民間病院の平均新築単価の採用等を行い、コスト削減を図っております。