千葉県議会 2021-02-06 令和3年2月定例会(第6日目) 本文
また、高濃度PCB廃棄物の処分期限は、変圧器、コンデンサー等が令和4年3月末まで、安定器、PCB汚染物等が令和5年3月末までと迫っており、期限を過ぎると、事実上処分することができなくなることから、処分を確実に進める必要性があります。 そこで質問いたします。2点伺います。 1つ目は、高濃度PCB廃棄物の処理について、本県におけるこれまでの取り組みはどうか。
また、高濃度PCB廃棄物の処分期限は、変圧器、コンデンサー等が令和4年3月末まで、安定器、PCB汚染物等が令和5年3月末までと迫っており、期限を過ぎると、事実上処分することができなくなることから、処分を確実に進める必要性があります。 そこで質問いたします。2点伺います。 1つ目は、高濃度PCB廃棄物の処理について、本県におけるこれまでの取り組みはどうか。
この新たに判明したPCB含有塗料による塗膜など、PCB汚染物等の処理を円滑に行うということで、現在、国におきまして、JESCO北九州処理事業所等のみで処理が可能な高濃度PCB汚染物等につきまして、その一部を、実証実験を経て、民間の無害化処理認定施設で焼却処理できるようにするとともに、処理期限も、低濃度PCB汚染物等と同じ二〇二七年三月末とする関係法令等の改正作業が進められているところでございます。
なお、ことし3月に処理計画の一部を改正いたしましたが、これは北九州市内の処理施設で安定器等のPCB汚染物等の処理が昨年7月から開始されたことや、微量PCB汚染廃電気機器等の実態把握や処理に対応する必要があり、こうしたことが当初の計画には盛り込まれていなかったことから、その計画の一部を見直したものであります。 4点目の保管事業者に対する立入検査の状況についてであります。
昨年八月に行いました調査の結果、一部の学校におきまして倉庫等の保管施設で保管がされていない、またPCB汚染物等の表示がなされていないというふうな不適切な状況が見受けられたところでございます。これらの学校につきましては、個別に指導をいたしておるところでございますが、あわせて昨年十一月にはすべての県立学校に適切な保管をするように指導の徹底を図ったところでございます。