鳥取県議会 2012-02-01 平成24年2月定例会(第11号) 本文
事業内容でございますが、要約いたしますと、再生可能エネルギーによる地産地消型のスマートグリッド構築の一環として、元JT米子工場を今年度中に取得し、電気自動車EVの製造拠点として稼働させるというものでございまして、米子工場で小型EV、e-モビリティーの開発、製造を計画し、量産開始時期は2013年の見込みであるという内容でございます。
事業内容でございますが、要約いたしますと、再生可能エネルギーによる地産地消型のスマートグリッド構築の一環として、元JT米子工場を今年度中に取得し、電気自動車EVの製造拠点として稼働させるというものでございまして、米子工場で小型EV、e-モビリティーの開発、製造を計画し、量産開始時期は2013年の見込みであるという内容でございます。
そうした中、本年3月29日、電気自動車開発製造のナノオプトニクス・エナジー社が、閉鎖された日本たばこ産業、JT米子工場跡地に進出することが決定となりました。御案内のとおりであります。厳しい経済状況で、雇用の創出が何が何でも求められる我が県にとって、5年間で約800人の地元雇用の計画はぜひとも実現させていただかなければなりませんし、そのためには鳥取県も協力を惜しんではならないと考えるのであります。
JT米子工場の廃止は、この厳しい雇用情勢の中で大変暗いニュースであります。知事はJTや国と交渉されたと伺っていますが、今後の対応について知事の御所見を伺いたいと思います。 次に、インフルエンザについてお尋ねします。