岡山県議会 2023-12-14 12月14日-06号
一方、本県では、JR在来線の維持に向けた取組を強化するため、昨年7月に、「岡山県JR在来線利用促進検討協議会」を設置し、今後、県内市町村及びJR西日本岡山支社との連携の下、エビデンスに基づいた効果的な利用促進を検討するとして、ワーキングチームにおいて、姫新線は5回、今年は因美線も加わり、3回開催されているとお聞きしています。
一方、本県では、JR在来線の維持に向けた取組を強化するため、昨年7月に、「岡山県JR在来線利用促進検討協議会」を設置し、今後、県内市町村及びJR西日本岡山支社との連携の下、エビデンスに基づいた効果的な利用促進を検討するとして、ワーキングチームにおいて、姫新線は5回、今年は因美線も加わり、3回開催されているとお聞きしています。
先日、JR西日本岡山支社でのヒアリングで、「国内外のお客様を迎え、日常的に親しみを持って利用していただける駅にリニューアルし、来る森芸に間に合うよう整備したい」との意気込みを伺いました。
協議会は、県、市町村、JR西日本岡山支社のメンバーで構成され、年一、二回開く全体会と地域ごとの施策を協議するワーキングチームを設けています。本定例会の我が会派の代表質問でこの協議会の運営について伺ったところ、「今後、ワーキングチーム等において詳細な利用データなどに基づく効果的な利用促進策の検討に着手する」との答弁がありました。
新聞やテレビの報道によると、JR西日本岡山支社は、先月、関係自治体に対し、岡山支社管内の採算の厳しい芸備線・姫新線・因美線について、「存廃も含め、今後の公共交通の在り方を協議したい」との意向を、相次ぎ表明したとのことであります。沿線地域の人口減少に加え、2年続きのコロナ禍もあり、乗降客が減少し、同社全体の経営を圧迫していることは想像に難くありません。
JR西日本岡山支社は,今年9月1日~11月14日までの運賃収入の速報値を先日発表しましたが,2019年同期比で9月63%減,10月31%減,11月38%減と,回復傾向にはありますが,依然厳しい状況が続いています。
JR西日本岡山支社安全推進室及びJR貨物岡山機関区の協力により,列車等との衝突事故について調査を行いました。 令和2年度におけるJR西日本岡山支社管内で在来線列車と鹿,イノシシとの衝突により10分以上遅延が発生した件数は180件であり,列車遅延やその後のダイヤの乱れにより,県民生活に影響が出ております。
つながりということで,一つの例でありますが,JR西日本岡山支社管内の管轄エリアを見ますと,西は山陽本線が糸崎駅まで,福塩線が府中駅までと,人の動きに合わせて生活圏で区切られ,ダイヤ編成をされています。
また,津山線利用を促進する会が作成いたしました啓発ポスターを,JR西日本岡山支社管内のすべての車両等に掲出いたしましたことを初めといたしまして,沿線自治体等に対しまして,周辺の企業や団体等に働きかけることなどの利用促進に向けた取り組みを呼びかけをしております。
県としても,障害者の声を聞き,鉄道施設の点検もして,JR西日本岡山支社に改善を求めるべきだと思いますが,いかがでしょうか。また,今までも改善を求めていますが,エレベーターは相変わらず荷物用です。さらに,2階改札口付近にはトイレがありません。これらについても早急な改善と整備を求めていただきたいと思いますがいかがでしょうか,あわせて生活環境部長にお伺いします。
先般,本県でも改めてJR西日本岡山支社に対しまして申し入れを行われたところであり,取り組みは評価しているところであります。その後の対応及び関連交通機関への確認作業や課題,状況について,本県の取り組みをお聞かせください。 次は,交通安全施設の点検のあり方についてお伺いします。
私は,JR西日本岡山支社に対して,駅の構造,介助の方法など,あらゆる角度から徹底した安全対策を行うよう,県としての働きかけを強く求めるものです。JR西日本岡山支社が,事故後何らかの改善を行っているでしょうか。また,JRが,障害者・高齢者の介助のためのマニュアルを作成し,公表するよう,これについては生活環境保健福祉委員会で取り上げましたが,JRの対応はいかがでしょうか,生活環境部長にお伺いします。
これまで,ダイヤ改正の機会をとらえましてJR西日本岡山支社に要望し,一定の改善が図られたところでございます。お話にございました22時以降の岡山への上り列車の増便につきましても,学生の利用しやすいダイヤ編成となりますよう,JR西日本岡山支社に要望してまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○副議長(戸室敦雄君) 教育長黒瀬定生君。
私たち総社市も,現在の伯備線総社駅を橋上化の予定で,去る3日,JR西日本岡山支社と工事委託契約を調印し,総工費約9億5,800万円,そのうち市負担分約8億9,600万円が9年度予算に計上され,今市議会で審議中であります。同様に,井原市も,井原駅前及びその周辺整備に重点を置いておられるようであります。 井原線開通を約2年後に控えて最も懸念される点は,採算性の問題であります。
JR西日本岡山支社の関係では,4次にわたり計48名の労働者が,これら不当労働行為について岡山県地方労働委員会に救済の申し立てを行いました。地労委は,そのいずれにもJR側の主張を退け,救済命令が発せられたのであります。私は,地労委のこの公正な結論に深い敬意をあらわします。全国的には,各地労委から103本のすべてで救済命令が発せられたのであり,まさに国家権力による不当労働行為が断罪されました。