富山県議会 2020-02-21 令和2年県土整備観光委員会 開催日: 2020-02-21
この問題は、整備新幹線の沿線や並行在来線のJR経営分離のあり方にかかわる重要な問題です。JR西日本の社会的責任を問うていく大事な問題であると思うのです。 それで、並行在来線関係道県協議会があり、第三セクター鉄道等道府県協議会もできました。
この問題は、整備新幹線の沿線や並行在来線のJR経営分離のあり方にかかわる重要な問題です。JR西日本の社会的責任を問うていく大事な問題であると思うのです。 それで、並行在来線関係道県協議会があり、第三セクター鉄道等道府県協議会もできました。
今日、県内の世論は、厳しい財政環境のさなか、時間短縮効果が少ないのに佐賀県の費用負担が大きいこと、あるいは公共事業そのものに対するそれぞれの批判、なかんずく並行在来線のJR経営分離による沿線住民の皆様に与える影響等から、長崎ルート建設を疑問視する声が寄せられてもおります。
また、きょうの新潟日報では、上越市など関係市町村や経済団体などでつくる長野―糸魚川間フル規格上越推進協議会が、きのうの総会で、北陸新幹線整備の前提とされているJR経営分離問題について、分離後の経営が成り立つよう支援の具体化を図るなどの表現で、事実上容認した上で長野―糸魚川間のフル規格早期着工を求め、決議を行ったと報じております。