大分県議会 2009-03-01 03月06日-05号
本県は、高度経済成長期には、新産業都市開発構想の優等生と言われる重厚長大型産業コンビナート整備で産業構造を大きく転換して県経済や県民所得の向上に大きな成果を上げ、その後のIC関連等のエレクトロニクス産業や精密機械組み立て工場の立地、近年の自動車産業の誘致など、その時々の我が国の成長産業を呼び込む形で経済成長を図ってまいりました。
本県は、高度経済成長期には、新産業都市開発構想の優等生と言われる重厚長大型産業コンビナート整備で産業構造を大きく転換して県経済や県民所得の向上に大きな成果を上げ、その後のIC関連等のエレクトロニクス産業や精密機械組み立て工場の立地、近年の自動車産業の誘致など、その時々の我が国の成長産業を呼び込む形で経済成長を図ってまいりました。
それに関連をしまして、二つ目は設備投資及び設備資金の需要がどうかということでございますが、ちょっとデータ的に整理をさせていただきますと、財務省の九州財務局鹿児島財務事務所がことしの一月に発表をいたしました「県内経済情勢報告」、これによりますと、平成十二年度の設備投資計画、電力を除くわけでございますが、製造業でウエートの高い電気機械、御承知のとおりIC関連等での大型投資によって前年度を大幅に上回るということで
いろいろ吸着しやすいとかですね、水あかの発生源となるということでございまして、IC関連等の産業では、なかなかこの水あかというのは非常に問題になってくるわけでございます。とりわけこのICの製造の過程におきまして、超純水というのをつくる必要があるわけですね、不純物のない。となりますと、このシリカを除去する施設が必要となります。
例えばIC関連等の製造業が相当好調であるとか、あるいは住宅建設につきましては持ち家等が大幅に増加しているとこういったものが、あるいは公共工事につきましては、前半は繰り越し工事があり、あるいは中盤につきましては中だるみになって、後半は前年を上回る勢いであるというようなそういったことを参考にしながら、かつ前年実績をまたもとにして計算をいたしているところでございます。
県内経済の動向について見ますと、鉱工業生産面では、特産品の大島紬及びしょうちゅうの低迷が依然として続いておりますが、IC、IC関連等が高操業を続けておりますほか、その他の業種においても総じて増勢にあります、消費面におきましては、百貨店、スーパーの売り上げが堅調に推移しており、また、雇用面も引き続き改善傾向にあります。
県内経済の動向について見ますと、鉱工業生産面では、特産品の大島紬の低迷、しょうちゅうの伸び悩みが続いておりますが、IC、IC関連等が高操業を続けているほか、その他の業種についても総じて増勢にあります。建設関連では、公共工事、民間工事ともに堅調に推移しております。消費面におきましては、百貨店、スーパーの売り上げがこれまた総じて堅調に推移しており、また、雇用面も改善傾向にあります。
全国的に景気は拡大局面にある中で、本県経済は、IC、IC関連等が高操業を維持し、公共工事及び新設住宅着工など建設関連は好調に推移しており、雇用も引き続き改善傾向にあるものの、大島紬の低迷、しょうちゅうの伸び悩みは依然として続いている状況にあります。
県内経済の動向についてみますと、鉱工業生産面では、特産品の大島紬の低迷は続いているものの、IC、IC関連等の増産が続くなど、総じて持ち直し傾向を続けております。また、建設関連は、公共工事及び新設住宅着工の堅調な推移を背景に好調に推移しており、消費面において、百貨店、スーパーの売り上げが堅調に推移しているほか、雇用面も引き続き改善されております。
県内経済の動向についてみますと、建設関連において、民間工事が新設住宅着工戸数の増加等好調に推移し、公共工事も総じて堅調に推移するなど明るい面があります一方、鉱工業生産面では、IC、IC関連等は生産調整傾向にあり、また、特産品の大島紬の不振、焼酎の伸び悩みは依然として続いております。消費面においては、百貨店・スーパーの売り上げの伸び悩みが続いているほか、自動車販売も不振が続いております。
優遇制度につきましても、これまで県税の減免でありますとか、あるいは立地に際しましての融資、あるいは立地促進補助、あるいは特定工場施設等整備費補助制度、これは本県は残念ながら水に非常にシリカが多いということでIC関連等におきまして、一番これがいやがられるところでありますが、こういった対策等も講じまして努力をしてきておるところでありますし、今回はさらにこの中小企業の立地促進ということも意図いたしまして県税
次に、企業誘致と企業集積の関連につきましてお答え申し上げますと、企業誘致につきましては、就業機会の増大と活力のある定住社会の形成を図りますために、IC関連等の先端技術産業を初めといたしまして、地域の特性と地域資源を活用いたしました企業誘致に積極的に努めてまいっているところでございます。
でございますが、これは万之瀬川導水という大変な事業に、地元として耐えがたきを耐えて協力をしていただいておるわけでございますので、協定で約束した事項につきましては、南薩横断道路の整備とかを初めとします交通条件の改善、あるいは吹上海浜公園、農業基盤の整備、工業団地の整備、こういったもの等とあわせまして、関係市町とも緊密な連携をとりながら企業誘致に努めてきたところでありまして、その結果、最近におきましてはIC関連等
また消費関連におきましても小売面ではまずまずの状況であると、生産面においてはしっうちゅうは引き続き好調であるが、IC関連等、電子関連が前年水準を下回り、その他の製造業におきましても伸びが鈍化するなど、全体として足踏みの状態であると、こういうふうに判断をいたしておる次第でございます。