宮崎県議会 2024-03-14 03月14日-08号
これは、G7宮崎農業大臣会合で採択された宮崎アクションの具現化に向け、海外資源への過度な依存からの脱却を図り、持続性と生産性の両立による本県農水産業のさらなる発展を目指すものであります。 このことについて委員より、「世界人口の増加による食料需要が拡大している中、国民に食料を安定供給するためには自給率を高める必要があるが、そのような機運が高まっていないように感じている。
これは、G7宮崎農業大臣会合で採択された宮崎アクションの具現化に向け、海外資源への過度な依存からの脱却を図り、持続性と生産性の両立による本県農水産業のさらなる発展を目指すものであります。 このことについて委員より、「世界人口の増加による食料需要が拡大している中、国民に食料を安定供給するためには自給率を高める必要があるが、そのような機運が高まっていないように感じている。
4月のG7宮崎農業大臣会合で採択された声明には、食料安全保障の重要性が盛り込まれ、また現在、農林水産省で検討が進められている食料・農業・農村基本法の見直しにおいても、その確立を取り入れる方向で議論されるなど、食料安全保障は国を挙げて対応すべき課題と言えます。 非常時に食料の輸入確保に努めるのは当然ですが、最低限これらに頼らなくてもよい環境、平時から食料自給率の向上を目指すべきであります。
この事業は、4連覇を達成した全国和牛能力共進会で新たに獲得した「おいしさ日本一」の称号を、G7宮崎農業大臣会合を契機として、大都市圏に向け早期かつ大々的にPRすることで、宮崎牛のブランド価値を高め、さらなる消費拡大を図るものであります。