滋賀県議会 2020-10-02 令和 2年10月 2日厚生・産業常任委員会-10月02日-01号
◎礒谷 経営管理課長 総合病院では、現在新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れている6A病棟というところで22床分を新型コロナウイルス感染症の患者用に用意しております。 それでもともとそこは1病棟52床ありましたので、その52床を除いてはほぼ通常の医療に戻しております。
◎礒谷 経営管理課長 総合病院では、現在新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れている6A病棟というところで22床分を新型コロナウイルス感染症の患者用に用意しております。 それでもともとそこは1病棟52床ありましたので、その52床を除いてはほぼ通常の医療に戻しております。
その中身については、まず軽症の病床として、今回総合病院の6A病棟52床、6B病棟52床、それからICU4床という、これらをそれぞれ新型コロナウイルス感染症専用の病棟に転用してきているということです。 まずその中で軽症病床を受け入れるということで20床、これが6A相当部分です。この単価が5万2,000円で30日分、それが9か月分です。
残るA病棟や本館旧館棟の外来機能につきましては、現在進めております県立医科大学の新キャンパス移転整備に続けて新A病棟を整備する予定でございます。 西和医療センターの本館南病棟につきましては、現地での耐震補強では病院機能が停止したり大幅な制限が必要になるという課題があると認識をしております。移転も視野に入れた検討を進めております。
また、付託案件のほか、当面する行政課題として、保健医療部から「埼玉県健康長寿計画及び健康埼玉二一(案)について」、「埼玉県食育推進計画(案)について」、「埼玉県歯科口腔保健推進計画(案)について」及び「埼玉県がん対策推進計画(案)について」、病院局から「循環器・呼吸器病センターA病棟施設整備基本計画(案)について」の報告があり、種々活発な論議がなされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります
また、付託案件のほか、当面する行政課題として、保健医療部から「埼玉県地域保健医療計画(第六次)案の概要」、病院局から「さいたま新都心第八-一A街区内の土地取得について」、「小児医療センター新病院の基本設計の概要について」及び「循環器・呼吸器病センターA病棟整備基本計画の検討状況について」の報告があり、種々活発な論議がなされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。
次に、A病棟の建替えに当たり、どのような機能拡充を図るのかでございます。 一つは、がん医療の強化です。具体的には、県北地域では初となる緩和ケア病床の整備や外来でのがん化学療法の強化を検討しております。また、循環器系専門病院としての機能強化として、心臓カテーテル治療に伴い腎臓の機能が悪化し人工透析を必要とする入院中の患者や、地域の医療機関では受入れ困難な透析患者への対応強化を検討しています。
そして、今のA病棟をその看護師病棟のところへも持っていき、県立医科大学の移転に伴って、健康づくりゾーンや福祉ゾーンをつくっていくと。
医大附属病院で整備中の総合周産期母子医療センターが、本年五月末にオープンしますが、これに続いて、周産期医療体制整備基本構想に基づく本格的なセンターとして整備するため、NICU後方病床を三十床まで増床することとし、あわせて行うA病棟の改修を含めた設計と耐震診断に着手します。さらに、県立奈良病院においても、NICU後方病床を新設し、ハイリスク妊婦の受入促進を図ります。
このため県は、今年度当初予算において、県立医大附属病院のA病棟を改修して、総合周産期母子医療センターを暫定的に整備するための予算を計上されたところでありますが、患者の療養環境の向上と設備の安全性の向上など、センターとしての一定の機能を確保するための追加整備が必要との判断から、補正予算案が提出されておるところであります。
太宰府病院では、A及びC病棟での診療開始、第二期改築工事に着工するとともに、新機能への対応のため、A病棟での看護体制の充実に努めたところでございます。 次に、資料の十ページをお開き願います。今年度以降の取り組みについて御説明申し上げます。
特に、入院患者の療養環境に配慮して、最近では、比較的古いA病棟について、平成6年度から計画的にリフレッシュのための改修を進めております。9年度は、内装改修工事を実施してまいります。 近年は、疾病構造の変化と相まって病院を取り巻く医療環境が大きく変化していることから、他の県立病院などの施設整備計画と調整を図りながら計画的に順次進めてまいりたいと考えております。 以上です。