奈良県議会 2024-07-03 07月03日-05号
次に、12月定例会においては、鹿苑の特別柵における鹿の管理や奈良公園バスターミナル周辺の交通対策、若年層や海外に向けた観光PR、公共交通維持に向けた市町村への支援などについて質疑がありました。
次に、12月定例会においては、鹿苑の特別柵における鹿の管理や奈良公園バスターミナル周辺の交通対策、若年層や海外に向けた観光PR、公共交通維持に向けた市町村への支援などについて質疑がありました。
これは、流域が狭く流入水量が少ないことや、奈良の鹿の保護施設である鹿苑の排水処理等に主な原因があると考えております。 そこで、これら流域の状況を踏まえた対策を進め、水環境の改善を図りたいと考えております。 具体的な中身でございますが、猿沢池では奈良国立博物館に修景池がございますが、井戸から新たに地下水を汲み上げまして、導水して流入水量を増加させ、猿沢池の水質を改善することを考えております。
また鹿の保護管理、鹿苑の劣化が著しいので、この基本戦略の中で鹿苑の整備、鹿の環境整備にも力を入れております。それと、若草山の麓の環境整備にも力を入れて、大変感謝をされております。
参道のすぐ隣に、このように鹿苑が見えていまして、ぱっと入るとこのように入り口があって鹿とふれあうことができるという様子です。けがや病気になった鹿を治療・収容したり、季節的に発情期などで気が荒くなっている鹿を収容するほか、年中行事である鹿の角切りの舞台として多くの方が訪れる場となっています。
しかしながら現状を見ておりますと、春日山原始林の荒廃や吉城園周辺地区、鹿苑などの施設の老朽化、さらには世界遺産のバッファーゾーンとなっている奈良公園周辺での交通渋滞など、多くの課題を抱えているのが実情でございます。
また、吉城園周辺や鹿苑の整備、県庁六階の眺望のいいレストランの整備をするほか、奈良公園や県庁周辺、さらには平城宮跡や県営プール跡地を一体的に整備するつもりでございます。これらは県庁内で大宮通りプロジェクトと、または、昨年急死いたしました牛嶋まちづくり推進局次長の名を取って牛嶋プロジェクトと呼んでおりましたが、本格的に実行を図り、奈良観光を世界有数の国際級のものにしていきたいと思っております。
このように、交通事故によりけがをした鹿は、妊娠した鹿と同様に保護することが必要であることから、奈良公園内での日常生活が十分にできるようになるまで、鹿の保護・育成施設である鹿苑で収容されております。また、鹿苑には農作物に被害を与えた鹿も収容されておりますし、さらに、鹿の角切りのときには、行事に合わせて鹿が収容されることがあると聞いております。
その取り組みのうち、特に奈良公園の魅力を向上させ、天然記念物である奈良の鹿に関する取り組みとして、鹿ゾーンの整備、鹿苑の整備を今回大きく取り上げておられます。 私は、奈良らしい取り組みとして、県内外に、いや世界に大きく発信できる施策ではないかと考え、大いに期待しているところであります。
また、鹿が大きな財産でございますが、鹿に親しむエリアということでは、鹿苑がございますが、鹿苑の老朽化及び周辺の環境の悪化がございます。鹿の保護や収容機能、周辺環境の改善のための鹿苑の改修、施設整備が必要かと思います。そのようなことをしたいと思います。 奈良公園は豊かな文化施設でございます。
今では、人身事故防止対策として、妊娠鹿、障害・疾病鹿の収容、さらに逸出鹿などの鹿が鹿苑に収容されており、鹿愛護会は、それらの鹿にえさを与えたり、鹿苑を清掃したりという管理作業に日々忙殺されておられます。一方、財団法人の基本財産の果実である利息収入は、昨今の金利の低下により大幅に減少をしております。