鹿児島県議会 2006-03-03 2006-03-03 平成18年第1回定例会(第6日目) 本文
また、少し古くなりますが、昭和六十三年七月には鹿児島国際火山会議を開催いたしまして、国際交流や観光振興に大きく寄与した事例もございます。
また、少し古くなりますが、昭和六十三年七月には鹿児島国際火山会議を開催いたしまして、国際交流や観光振興に大きく寄与した事例もございます。
昨年六月には、昭和六十三年に開かれた「鹿児島国際火山会議」以来、本県が熱望し、国などと一体となって整備されてきた桜島国際火山砂防センターがオープンをしました。 この施設は、桜島の防災拠点のみならず、国内外の研修生、研究者の受け入れなどを目的としており、南に開かれた鹿児島の地理的特性を生かし、アジアを中心とした世界に広がる人的交流拠点の一つとなることが期待をされております。
昭和六十三年に世界二十九カ国の参加を得て開催をされました鹿児島国際火山会議の経験を十分参考にされ、本当に意義のある国際会議を期待をいたしております。 以上、財政問題を初め、商工業や教育、環境問題などについてお尋ねをしてまいりました。午後は牟田神議員に引き継ぎますので、よろしくお願いいたします。
八八年に開催された鹿児島国際火山会議で採択された鹿児島宣言の火山に関する国際的総合情報、研究、研修センター機能の確立に基づいて、今日まで続けられてきた国際火山総合センターの建設要望については、先般の開促協において、その実現が極めて難しい現状から軌道修正せざるを得なくなったところであります。
昭和六十三年七月に開催された鹿児島国際火山会議で提唱された国際火山総合センターを実現させるためのワンステップとして、国際協力事業団JICA国際センターの設置実現を強く望んでおりますが、設置の可能性と今後の取り組みについてお伺いするものであります。
国際火山総合センターにつきましては、昭和六十三年の七月に火山と人との共存を全体テーマに、国の内外から多くの火山学者、関係者がお集まりになりまして、鹿児島国際火山会議が開かれた際に提唱されたものであります。
これは、昭和六十三年七月の鹿児島国際火山会議の鹿児島宣言で提唱され、平成三年二月、第三回の火山懇談会で設置実現に向けて中間報告が提出され、設置場所として火山防災の拠点として実績のある鹿児島県に設置するのが最も適切であるとされ、私たちも毎年度桜島関連の中央陳情で、国土庁に対し実現方を強く要請してまいりました。
御承知のとおり、昭和六十三年七月、火山に関する研究対策の推進と火山地域の振興発展に資するため、火山と人との共存をテーマとして鹿児島国際火山会議が開催されました。火山会議では鹿児島宣言が採択され、その中で火山に関する情報、研究、研修機能を確立するため、国際火山総合センター構想が提唱されたのは各位御承知のとおりであります。
第三点は、国際火山総合センターは昭和六十三年七月、本県において開催されました鹿児島国際火山会議において提唱されて以来、開発促進協議会等でその実現を要望してきたところであります。今月初めにも開発途上国十五カ国の行政官が桜島を視察するなど、鹿児島が実質的な国際火山センターの役割を果たしてきているように思うのであります。
さらに、国際火山総合セソターは、昭和六十三年鹿児島国際火山会議で提唱され、平成二年五月閣議決定された九州地方開発促進で検討が織り込まれ、同年六月策定の県総合基本計画の戦略プロジェクトに位置づけされ、毎年、開発促進協議会の重点要望事項として強く国に働きかけてきていただきましたが、その見通しについてもお伺いをいたします。 次に、防災営農についてお尋ねいたします。
昭和六十三年七月に本県で開催されました鹿児島国際火山会議、これに出席をした先生方も橋牟礼川遺跡を訪れたことは余り知られておりませんけれども、考古学者だけではなくて火山学者にとっても非常に興味深い遺跡であったということが言えるわけであります。
次に、昭和六十三年七月の鹿児島国際火山会議で採択された国際火山総合センター設置については、これまでも国に要請されてきたところであります。しかしながら、一向に進展しておりません。これまでの取り組みと暗礁に乗り上げたような隘路とも言うべき問題点は、一体何であるのか具体的に明らかにしていただきたいのであります。 最後に、唯一鹿児島大学に設けられている火山学講座の現況をお知らせくだざい。
次に、鹿児島国際火山会議で提唱されました国際火山総合センターの設置は、火山の多い我が国にとって、また特に活火山を有する我が県にとりましても、極めて重要な課題であると認識をいたしております。
昭和六十三年七月、「火山と人との共存」を全体テーマに、国内外から多くの火山学者、関係者が集まり、鹿児島国際火山会議が開かれ、世界の火山地域に住む人々の共通の課題の解明への第一歩が踏み出され、まことに有意義な会であったと聞いております。その中で、防災対策の一つとしてハザードマップ──災害予測地図でございますが、その重要性が指摘されました。
また、観測・研究体制の推進や防災営農対策、砂防事業などの桜島火山対策の充実と鹿児島国際火山会議で提唱されました国際火山総合センターの設置につきましては、県の開発促進協議会等を通じてこれまでも引き続き要望してきておるわけでございます。
国際火山総合センターは、昭和六十三年七月十九日から五日間、鹿児島国際火山会議が鹿児島市で開催をされたわけでございますが、この国際会議の最終日、鹿児島宣言で、火山に関する国際的な総合情報、研究、研修センター機能を確立することが急務であるとして、国際火山総合センター設置が提案をされたのでございます。以来、県開発促進協議会等も政府へ陳情をして現在に至っているところでございます。
さらにはまた、さきの鹿児島国際火山会議におきましても、火山エネルギーの開発利用について、産業の振興について、リゾート開発について、また温泉の医学的利用等について種々提言がなされております。これからさらに新エネルギーの開発及び導入に国はもとよりでありますが、我が県においてもさらに積極的な取り組みを要望いたしまして、次の質問に入ります。 黎明館の整備充実についてお尋ねいたします。
県民生活と災害のかかわりが深く、災害に強い県土づくりを積極的に進めております本県におきまして、鹿児島国際火山会議に引き続き、国際防災の十年国際会議を開催できましたことは、県民の防災意識の高揚や知識の普及及び本県の防災対策の推進を図る上で、大変意義深いものであったと思っております。
次に、国際火山総合センターの問題でございますが、この点につきましては、御承知のように一昨年本県で開催された鹿児島国際火山会議の鹿児島宣言において火山に関する国際的な総合情報研究研修センター機能の確立がうたわれまして以来、その実現に努力をしてまいっておるわけでございます。
[知事土屋佳照君登壇] 11 ◯知事(土屋佳照君)まず、国際火山総合センターにつきましては、ただいまもお示しのように、一昨年本県で開催されました鹿児島国際火山会議の鹿児島宣言におきまして、火山に関する国際的な総合情報、研究、研修センター機能の確立