2640件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2022-09-16 09月16日-02号

被害は、熊本県だけではなく、鹿児島県にも及び、特に本県では、魚類養殖業真珠養殖業中心に、被害総額19億円という、平成12年に次ぐ過去2番目の大きな被害となっています。これは、令和2年の魚類養殖生産額の14%に当たる金額であります。 また、真珠養殖では、これから玉入れを行う母貝中心被害が発生をしており、秋からの玉入れ作業への影響が心配されています。

広島県議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日) 本文

通常、水がきれいであるというのは、植物プランクトンが少ない状況であり、そのことは魚類生産も低いことにつながります。  私が所属する水産振興議員連盟意見交換の場でも、漁業関係者から、魚が捕れないとの声が毎回のように上がります。  水産資源の減少については、もちろん、漁獲環境変化などの要因もありますが、栄養塩類の低下による貧栄養化は、その要因として大きいのではないでしょうか。  

香川県議会 2022-09-01 令和4年[9月定例会]環境建設委員会[環境森林部] 本文

しかしながら、規模は縮小しているものの、依然として夏季には赤潮が発生しておりまして、本年8月にも発生した赤潮魚類養殖被害が生じているところが現状でございます。  その一方で、県内の特定の海域によりましては、冬季においては窒素そしてリンといった栄養塩類が不足して、のりの色落ちが問題となるなど、年間を通して栄養塩類循環バランスが崩れていることも課題となっております。  

滋賀県議会 2022-08-04 令和 4年 7月定例会議(第3号〜第9号)−08月04日-06号

また、内湖はコイ科魚類中心とした魚類産卵の場、仔稚魚の生育の場として重要な機能を果たし、産卵等のため遡上する魚類の捕獲が行われるとともに、内湖で繁茂する水草や湖底の泥は肥料として陸地に還元されるなど、まさに地域の社会基盤の核として機能してきたと言えます。  このように、内湖が本来持つ機能は、人々がそれに価値を見いだし、生活の中で利用されることを通じて維持されてきました。  

長野県議会 2022-06-28 令和 4年 6月定例会農政林務委員会−06月28日-01号

そういった浮き草を中心魚類もそこに生息していた。その時代諏訪湖漁獲量もまだまだ多かった時代です。そこに湖岸の工事や、生態系変化がありました。その当時、諏訪湖富栄養化で、いわゆるワカサギが食べる餌、プランクトン虫類が大変多かったのですが、今現在はきれいになって大変少なくなり、富栄養化が若干弱まっていることもございます。

宮崎県議会 2022-06-15 06月15日-02号

それは魚類残渣なのか。それとも落ち葉とかの腐葉土なのか。そちらから、一番いいもの探しから始まります。だから、この違いは大きいと思うんですね。そういう意味じゃ、歓迎して期待を高めているところではあります。 

熊本県議会 2022-06-08 06月08日-02号

そこで、こうしたマイクロプラスチックをため込んだ魚類は、それを我々は食べて、人間がマイクロプラスチックに汚染されていくという悪循環です。健康被害を受けることは十分に予想されます。また、空中に巻き上げられたマイクロプラスチックは、大気を通じて体に取り込まれます。そこで長い年月体中に取り込まれ、健康被害を被ることは十分に予想されます。 

千葉県議会 2022-06-06 令和4年6月定例会(第6日目) 本文

東京湾アサリ漁業は、カイヤドリウミグモの寄生や魚類、鳥類による食害波浪による稚貝の流失などにより漁獲量の低迷が続いています。そこで県では、引き網によるウミグモの駆除や食害等を防止する囲い網の設置、稚貝の流失を防止する砕石を利用した漁場造成などの漁業者の取組に対し費用を助成するとともに、水産総合研究センターによる効果調査技術指導を行っているところです。

香川県議会 2022-06-01 令和4年[6月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文

それから、魚類養殖業での飼料につきましては、今年の3月におきます平均飼料販売価格は1トン当たり18万3,000円で、ほぼ前年並みの水準で安定して推移しておりますけども、配合飼料の主要な材料となります輸入魚粉価格が、この4月時点で対前年27%の上昇ということになっておりますので、配合飼料価格上昇というのが今懸念されているところでございます。  

山梨県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第5号) 本文

しかしながら、近年、富士川中流域では、アユなどの魚類が年々減少し、これにあわせて釣り人の数も減ってきており、良好な河川環境を求める声をよく耳にします。  さらに、令和元年五月には、富士川水系の雨畑川の河川区域内に産業廃棄物の汚泥が不法投棄されていたことが発覚し、大きな社会問題となりました。

富山県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会 一般質問

静穏な内湾や入り組んだリアス式海岸など、波浪が穏やかな海域に恵まれていない富山湾では、ブリ類、クロマグロ、銀鮭等人気魚種魚類養殖に適したところは必ずしも多くはありません。しかし、例えばガゴメコンブの養殖であれば、11月に種づけをして翌4月、5月に収穫できることから、漁業者の安定した副収入となり得ると考えております。  ましてや、富山の食文化に溶け込んでいるのが昆布です。