富山県議会 2022-11-24 令和4年県土整備農林水産委員会 開催日: 2022-11-24
北陸新幹線のことや高速道路のこと、土地区画整理や、港湾の関係もありましょうし、空港もあります。県土全体のいろいろな仕事を進めていかねばならないのが土木行政であります。 それからいくと、土木部というこの名称ですけれども、新しく防災危機管理センターに移ったからすぐに名称を変えるというのは、どうかと思うのだけれども、やっぱり皆さんがどんな思いで仕事をしていらっしゃるのかなと。
北陸新幹線のことや高速道路のこと、土地区画整理や、港湾の関係もありましょうし、空港もあります。県土全体のいろいろな仕事を進めていかねばならないのが土木行政であります。 それからいくと、土木部というこの名称ですけれども、新しく防災危機管理センターに移ったからすぐに名称を変えるというのは、どうかと思うのだけれども、やっぱり皆さんがどんな思いで仕事をしていらっしゃるのかなと。
私も一度、予防的通行止めで雪が降る中、山へ上がったことがありますけれども、この区間の高速道路は、ほとんどトンネルでありまして、除雪力もあると。高速道路が止まる状況ですので、皆さん、国道304号や156号に迂回をされるわけであります。
本県は、日本海側屈指の工業集積を形成する、言わずと知れたものづくり県でありますが、東京、名古屋、大阪の3大都市圏からは、それぞれ約300キロメートルとほぼ等距離にあり、高速道路網や新幹線の整備で、その距離感は飛躍的に近くなりました。幅広い製造業を中心とした第2次産業のウエートが全体の38%と、北陸3県の中でも最も高く、多くのものづくり技術が集積された県と言えます。
隣県では、河川の決壊や氾濫等により多くの浸水被害が発生したほか、土砂崩れや冠水等による高速道路等の通行止め、JR線の運転見合せなど、住民生活や公共交通機関にも大きな影響が出ました。 県内では、8月中旬の集中豪雨において、富山市内や高岡市内を中心に道路が大規模に冠水したり、一般家屋や小学校の浸水被害が発生するなど、いわゆる都市型水害となりました。
また、鉄道や高速道路などの交通基盤を生かした飛騨高山地域からの誘客や、さらに本県から飛騨高山地域へのモデルルートの提示も有効だと考えております。
途中、倒壊した高速道路から転落寸前のバスを上部に見上げながらの通行や、余震が続く中、一面焼け野原と化した長田地区での捜索活動に従事した際には、自分自身、富山へ戻っていけるのかなと大変不安に思ったことがありました。 また、警察庁へ出向していた平成23年3月11日には、東日本大震災により庁舎内の課の書庫が大きな音を立てて左右に揺れるなど、今まで経験したことのない揺れを感じました。
136 新田知事 富山県と長野県を結ぶ道路については、急峻な北アルプスを迂回して北陸自動車道などを通り新潟県糸魚川を経由するルート、また、富山高岡連絡道路や中部縦貫自動車道を通り岐阜県高山市を経由するルートがあり、それぞれ国や中日本高速道路株式会社などで高規格道路などの整備が進められています。
近隣県からの利用者を増やすため、これまでも高速道路利用料金割引や駐車場割引を行ってきたところでありますが、加えて空港が市街地に近いことから、近隣県の利用者向けの前泊割引などを検討し、さらなる利便性向上を図ってまいります。
県内の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアについては、北陸自動車道では7か所、能越自動車道では2か所、東海北陸自動車道では1か所で、合計10か所が整備されております。
最長で高速道路で4時間52分。豪雪といいますか、これは1つの災害だ、政府はそのように言っているらしいのですが、もう豪雪そのものが災害だと。その最初の表れがここ──救急消防活動がかなり困難になっていく──にあるのではないかと思っています。そういった中で、命に関わる、財産に関わる問題が生じてしまうと。
4 式庄防災・危機管理課長 県では、1月7日から11日の大雪により、高速道路での立ち往生や孤立集落が発生したことを受けて、砺波市、南砺市、小矢部市、氷見市の4市に対して災害救助法を適用しています。
特に高速道路における車両の滞留は、一度起きてしまうと解消までに多くの時間を要し、避難できる施設がサービスエリアやパーキングエリアに限られることから、一般道に比べますと、運転者の命に関わるリスクが高まるとされています。このことからも、NEXCO中日本が人命を最優先に予防的通行止めを実施するというふうに変更されたことは、やむを得ない措置とは考えています。
本年1月の災害級の大雪では、県内高速道路や国道8号などの通行止めの影響で、主要県道へ大幅に車両が流入し、それに加え、帰宅時間前の短時間に降雪量が大幅に増加したことから、交差点での除雪作業が追いつかず、各所で立ち往生や著しい交通渋滞が発生しました。
東海北陸自動車道につきましては、令和元年9月に国が策定した「高速道路における安全・安心基本計画」におきまして、事業化されていなかった全ての区間で、おおむね10年から15年程度で4車線化を目指す、いわゆる優先整備区間に選定されたということでございます。
自らの市町村もそうですが、先ほど鹿熊委員から受援計画の話もありましたが、どう使えるのだろうかと見ましたら、実は新川地域の黒部川扇状地は、高速道路しか駄目だと。あとはみんな浸水域になってしまう現状があるわけです。こういったものを市民一人一人がハザードマップとして持っている中で、例えば救助の関係とか、物資の輸送などについて考えるときに、一体どう考えればいいのかなという素朴な疑問です。
一方、ハード面では、災害に強い強靱な県土づくりのため、国や市町村、高速道路会社等と連携をし、災害時の広域支援道路となります東海北陸自動車道の早期の4車線化、また国道8号線等の緊急輸送道路の整備、河川改修などの治水、海岸保全、土砂災害対策、そして緊急物資輸送の拠点となる伏木富山港の機能強化などに取り組むとともに、来年秋以降に開設予定の富山県防災・危機管理センター、仮称ですが、これの整備を進めているところです
警察署や高速道路交通警察隊など、初動対応に当たるパトカーにはクラウン、エスクードなどの四輪駆動車を配置しておりまして、特に警察署の自動車警ら係に配置しているパトカーにつきましては、全て四輪駆動車となっております。
通報者の状況を確認し、胃の痛みなどはあるものの、顕著な異常所見もなく、症状も安定していることから、高速道路を通って搬送することにし、救急隊員とNEXCO中日本の職員などでスタックしている車両の解消に当たり、スタックが解消し、現場を出発したのが、夜中の1時21分、高速道路を下り、病院に1時48分に収容しました。
そこで、今回の東海北陸自動車道での事案など、県内高速道路での大雪等災害時の対応に当たり、県や関係市町村、消防機関等との災害協定の締結など災害応急対応に向けた調整や、迅速かつ的確な情報共有など連携を強化するべきと感じましたが、どのように取り組まれるのか、新田知事にお伺いいたします。