福岡県議会 2024-06-07 令和6年6月定例会(第7日) 本文
さらに海外への新たな販路拡大に向けて、香港やタイの高級レストランで開催した福岡フェア、マレーシア、台湾、シンガポールの量販店で開催した販売促進フェア、海外在住のインフルエンサーを活用したSNSでの情報発信など積極的なPRにより、海外における高級ブランドとして認知度向上も図られてきました。
さらに海外への新たな販路拡大に向けて、香港やタイの高級レストランで開催した福岡フェア、マレーシア、台湾、シンガポールの量販店で開催した販売促進フェア、海外在住のインフルエンサーを活用したSNSでの情報発信など積極的なPRにより、海外における高級ブランドとして認知度向上も図られてきました。
県は、平成24年度以降、スカイベリー高級ブランド化促進事業、贈答需要定着促進事業などを進めてきました。アメリカなどへの輸出も推進してきました。その成果もあり、全国的に「スカイベリー」は一定のブランドを確立したとも言えます。その価値を十分に生かせないのはもったいないのではないでしょうか。
令和3年度からの富富富の新戦略では、それまで3年間の販売実績や実需者、消費者等の評価などを踏まえまして、県外への高級ブランド米としてのPRから、価格帯をコシヒカリと同等以上として県内へのPRも重視するなどの見直しを行い、飲食店でのフェアや学校給食など消費者への浸透を図ってまいりました。
一方で、市場開拓に向けて、高級ブランド米としての県外PRから県内PRも重視する方向に見直した富富富の生産・販売・PR戦略は、そうしたインナーブランディングの取組で発信力や販売力の強化に効果が見込まれると我々としては考えております。
ブランドとして有名な関サバも当時1匹200円の大衆魚であったサバを新鮮で刺身でも食べられるサバということで付加価値をつけて、今では1匹2,000円以上する高級ブランドに生まれ変えさせた。 福井に目を戻すと、福井は若狭国から京都へつながる街道で、主に魚介類、サバを運んでいた鯖街道があるし、サバずしとか、焼きサバ、あとサバのへしことか、非常に有名だということである。
流通面でも、平成30年には、その最高級ブランドおおいた和牛を発表し、取扱店舗数は当初の74店舗から268店舗、県外認知度も4%から16%へと着実な伸びを見せています。こうした前向きな展開の中、今回の全共においては、全出品区で優等賞を獲得し、種牛の部では生後14か月から17か月未満の雌牛区分を制しました。
この流れで引き続き、県産農林水産物の最高級ブランド戦略について質問したいと思います。 まず、福岡有明のりのブランド戦略についてです。有明漁連では令和二年度に、福岡有明のりの中でも超がつく最高級品ノリとして、神の手仕事と名づけられた新商品を発表しました。
二点目、福岡の八女茶につきましては、茶商やバイヤーとの商談会の際に、八女茶と合う料理を一緒に提案したほか、福岡を代表する洋菓子店と連携して、写真にございますような八女玉露のテリーヌを開発、販売するなど、高級ブランドである八女茶の魅力を様々な形でPRし、販売促進を図りました。 三ページをお願いします。三点目、県産農林水産物の輸出についてでございます。
そうした中、新聞で話題になっております県育成品種「ねおスイート」の高級ブランド柿「天下富舞」は、今年の初競りでは市場最高値を更新する価格八十六万円(消費税抜き)で落札されました。これは柿としては非常に高い価格で歓迎されることではありますが、「ねおスイート」の生産はほんの一部の農家に限られており、価格についても一部の農家のみが恩恵を受けているというのが現状であります。
近江牛ブランドですけども、これは日本三大和牛ということで、我が国での最高高級ブランド牛肉ということで、どこにも負けない、日本一のブランドにしていきたいというふうに考えております。これから先、また輸出ということもありますし、GIも持っておりますので、これから先は、世界に向けてしっかりと発信していきたいというふうに考えております。
当初「富富富」というものは、以前までの、高級ブランド米ということでコシヒカリ以上の高価格帯で売り出していこうというものでしたが、それが変更になりまして、できるだけ買い求めやすいお米、そしてコシヒカリに代わるお米ということに主軸を置いたということは、考え方が大きく変わったのかなと思っております。
現在、高級ブランド関連企業やセレクトショップなどと約30件の商談を進めており、多くの成約につながるよう支援してまいります。 次に、創業・ベンチャー企業支援について申し上げます。 今月3日、「福井ベンチャーピッチ」を開催し、ベンチャー経営者6者が、資金調達やビジネスパートナー獲得に向けたプレゼンテーションを行いました。
令和3年産米からは本格栽培が開始され、百貨店や米穀専門店を中心に他県の高級ブランド米と同等の価格での販売を目指すと伺っております。「福、笑い」は新しい期待の品種であり、スタートが肝腎であると考えます。 そこで、県は令和3年産の本県オリジナル水稲品種「福、笑い」の生産にどのように取り組んでいくのかお尋ねします。 次に、農業の労働力確保についてであります。
それから、さっきも和倉温泉から順番にというお話がありましたが、予算配分も旅行業者に対して販売実績に基づいて割り当てられるので、やっぱりどうしても有名観光地や高級ブランドに偏っていると。 小さな事業者が参加できない実態とその理由を、どのように把握しておられるのでしょうか。
高級ブランドであります伊予の媛貴海は、引き続き高級路線にこだわったプレミアム品としての地位を固めていきたいと考えておりまして、大都市圏のこだわりを重視するハイクラスな高級飲食店や高級百貨店等を中心に売り込むこととしております。
「福、笑い」の販売戦略につきましては、栽培を認証GAP取得者に限定し、食味等を確保するための基準を遵守することにより、他県の高級ブランド米と同等以上の価格帯で百貨店や米穀専門店等を中心に販売することを目指しております。
次に,生産面についてでありますが,「恵水」の高級ブランド梨としてのイメージを浸透,定着させるためには,それぞれの商品の規格に合った大きさと糖度を満たすものを安定して出荷することが重要であります。 このため,大玉生産については,「恵水」専用の栽培マニュアルを作成し,研修会等により,果実の数を一定に抑えるための指導を徹底しているところであります。
○(ブランド戦略課長) ブランド化への取り組みということで、いわゆる高級ブランドばかりにというようなお話なんですが、愛媛県は全国的に柑橘王国ということは知られているんですが、ではそれ以外の産品も含めてどんなものがあるのかといったところで、一つの戦術として愛媛Queenスプラッシュや愛媛あかね和牛をクローズアップしています。
しかし、市場関係者からは、今なお「あまおう」のほうが高級ブランドとしての知名度が高いという話を聞いております。これは、県産農産物のおいしさや魅力を全国の消費者に十分伝え切れていないことによるものと感じています。
また、柿についても、天下富舞など高級ブランド柿の輸出に新たに取り組んでまいりたいと考えております。 さらに、モノにつきましては、新たにアマゾンなどのインターネット販売サイトを活用し、世界をターゲットに県産品の販路拡大を一層推進してまいります。その準備として、来年度は巨大なマーケット等流行発信力を有するアメリカにおいて、期間限定ショップによるテスト販売を行い、市場動向を調査してまいります。