高知県議会 2022-10-05 10月05日-06号
今後は、東京と大阪で開催する高知暮らしフェアなどで、高知県への移住希望者にも高知の狩猟の魅力をお伝えいたしまして、次の世代の担い手を育成する取組をさらに強化してまいりたいと考えております。 ◆3番(桑鶴太朗君) ありがとうございます。 また、先般県内において豚熱ウイルスに感染した野生イノシシが見つかりました。感染力が強く、致死率も高いウイルスです。
今後は、東京と大阪で開催する高知暮らしフェアなどで、高知県への移住希望者にも高知の狩猟の魅力をお伝えいたしまして、次の世代の担い手を育成する取組をさらに強化してまいりたいと考えております。 ◆3番(桑鶴太朗君) ありがとうございます。 また、先般県内において豚熱ウイルスに感染した野生イノシシが見つかりました。感染力が強く、致死率も高いウイルスです。
このため、今年度は、こうした方々のニーズに合わせた、高知でできる仕事や暮らしに関するセミナーや交流会の開催、あるいは情報発信の充実などによりまして、より多くの方に移住検討の熟度や移住意欲を高めていただき、その上で大規模相談会、高知暮らしフェアに御来場いただく取組を新たに始めているところでございます。
また、昨年12月には、U・Iターン相談会高知暮らしフェア2021において、東洋町とともに事業協同組合のPRを行いました。 事業の開始後におきましても、高知県中小企業団体中央会とも連携しながら、事業協同組合の運営状況を共有しますとともに、課題に応じて、経営や労務管理に精通した専門家を派遣するなど、継続的な事業運営に向けて伴走支援を行ってまいります。
◆7番(田中徹君) 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、毎年夏と冬に、東京都、大阪府で開催している高知暮らしフェアや就職・転職フェアについて、本年6月に予定していた開催はオンラインに切り替え、7月から9月にかけて開催したとお聞きしましたが、どのような結果であったのか、産業振興推進部長にお伺いいたします。
◎産業振興推進部長(井上浩之君) 県内ほぼ全ての市町村が参加し、東京と大阪で開催しております高知暮らしフェアの昨年度の参加者753組のうち、現時点で本県へ移住をされました方は74組となっており、参加者の約1割が移住するなど、効果的なフェアになっておるものと考えております。
また、本年度の傾向がこれまでの実績と同じようであれば、現在年2回東京と大阪でそれぞれ開催している高知暮らしフェアの開催回数を、来年度はふやすべきではないかと私は思っています。近年、この高知暮らしフェアは県内全ての市町村が参加してくださっており、開催がふえることでさらなる移住者の獲得とともに、市町村との連携もより深まるのではないでしょうか。
次に、移住促進事業費の債務負担行為について、執行部から、本年10月から本格稼働となった一般社団法人高知県移住促進・人材確保センターが、来年度、本県の移住・就職相談会の中で最大規模となる、高知暮らしフェアを東京及び大阪で開催する経費に対する補助であるとの説明がありました。
第1号「平成28年度高知県一般会計補正予算」のうち、移住フェア開催委託料の債務負担行為について、執行部から、来年6月、12月に東京、大阪で移住・就職相談会、高知暮らしフェアを開催するための経費で、早期に開催準備や集客に向けた告知を行うために本年度内に委託契約を行うものであるとの説明がありました。
次に、県外で既に社会人となっている本県出身者のUターンを促す取り組みについては、高知暮らしフェアなどの移住相談会を年間30回以上実施しております。そのうち、昨年12月には東京と大阪で、このフェアにあわせて、県内企業の参加も得て合同就職相談会を開催しております。
現在、このような方々を募集するための提案書が作成をされ、6月には大阪で開催された移住イベントの高知暮らしフェアで、町みずからが募集活動を行っております。その結果、2名の方が実際に現地視察を行い、定住に向けて検討中であるというふうにお聞きをいたしております。