富山県議会 2020-11-26 令和2年決算特別委員会 開催日: 2020-11-26
県といたしましては、こうした国の動向も注視するとともに、運用を工夫するなど運航事業者に過度の負担にならないよう配慮に努めるなど、ドクターヘリを活用した高度救急医療体制が今後も安定的、持続的に提供できるようしっかり取り組んでまいります。
県といたしましては、こうした国の動向も注視するとともに、運用を工夫するなど運航事業者に過度の負担にならないよう配慮に努めるなど、ドクターヘリを活用した高度救急医療体制が今後も安定的、持続的に提供できるようしっかり取り組んでまいります。
◎知事(三日月大造) 議員のその問題意識、それぞれコロナやるところとやらないところと分けて、いざというときに高度救急医療体制を確保しておくべきだ、そのことは私どもも理解をいたします。
あわせて、ドクターヘリの利用実績は過去最多となるなど出 動頻度は年々高まっており、関係機関との連携の下、基地病院として の役割を果たすほか、先端医療棟に整備されたスーパーICU(特定 集中治療室)も活用し、高度救急医療体制の一層の充実・強化を図る とともに、基幹災害拠点病院及び第一種感染症指定病院として、万一 の大規模災害の発生や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応で きる体制の構築に引き続き取
今後とも、一人でも多くの方を救うため、関係機関との連携のもと、ドクターヘリを活用しました高度救急医療体制の充実強化にしっかりと取り組んでまいります。 87 吉田委員 了解いたしました。ぜひ厚生部長、頑張っていただきたいと思います。
これに加えまして、医療の状況からいきますと、例えばドクターヘリなどを導入させていただいて、高度救急医療体制の充実がなされるなど、効果的でかつ効率的な医療提供体制の整備が、おおむね順調に進んできていると考えております。 また、介護でございますけれども、訪問看護ステーションに従事する介護職員数もKPIにしております。これも順調に増加をしております。
あわせて、ドクターヘリの基地病院として、先端医療棟に整 備されたスーパーICU(特定集中治療室)も活用し、高度救急医療 体制の一層の充実・強化を図るとともに、基幹災害拠点病院及び第一 種感染症指定病院として、万一の大規模災害の発生や新たな感染症の 流行等に迅速かつ適切に対応できる体制の構築に引き続き取り組む必 要がある。
あわせて、ドクターヘリの基地病院として、先端 医療棟に整備されたスーパーICU(特定集中治療室)も活用し、 高度救急医療体制の一層の充実・強化を図るとともに、基幹災害拠 点病院及び第一種感染症指定病院として、万一の大規模災害の発生 や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応できる体制の構築に 引き続き取り組む必要がある。
また、平成27年8月にはドクターヘリを導入しまして、本県の高度救急医療体制の一層の充実を図りますとともに、昨年9月には、今委員もおっしゃっていただきました新たに先端医療棟を整備して、ロボット手術やハイブリッド手術など国内最高水準、最先端の総合的ながん医療、救命救急医療を提供することにしたわけであります。さらに、スーパーICUを整備しまして、重症外傷にも対応できることになりました。
あわせて、平成27年8月から運用が開始されたド クターヘリの基地病院として、スーパーICU(特定集中治療室)の 整備など高度救急医療体制の充実・強化を図るとともに、基幹災害 拠点病院及び第一種感染症指定病院として、万一の大規模災害の発 生や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応できる体制の構築 に引き続き取り組む必要がある。
今後ともドクターヘリを活用した救命救急医療活動の実地訓練を継続的に行いまして、消防機関などの関係機関と連携しながら、ランデブーポイントの確保充実を図りまして、高度救急医療体制の確保に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
特に県立中央病院では、特定集中治療室、いわゆるスーパーICUを整備しまして、ドクターヘリの導入に合わせて高度救急医療体制の整備充実を図っております。日本海側ではトップクラスと言っていいんじゃないかと思っております。
今後もドクターヘリを活用した高度救急医療体制の充実強化に取り組んでまいります。 また、議員の御指摘の冬場の病院ヘリポートですけれども、積雪時には融雪装置があるか、また、ない場合には職員による除雪で対応するということにしておりまして、多くの病院では通常は支障がないんじゃないかと考えているということであります。
次に、高度救急医療体制の充実強化について質問します。 富山県ドクターヘリが、昨年8月24日の運航開始から9カ月余りが経過しました。ドクターヘリは1日1件を上回るペースで運航され、治療開始時間の短縮や救命率の向上、後遺症の軽減などの効果を発揮しております。 また、ドクターヘリの導入が初期研修医の確保に好影響があったと聞いており、本県の課題である医師の確保にもつながることを期待します。
あわせて、ド クターヘリの運用開始を受け、高度救急医療体制の充実に努め、基 幹災害拠点病院及び第一種感染症指定病院として、万一の大規模災 害の発生や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応できる体制 の構築に引き続き取り組む必要がある。
ドクターヘリの運航により、診療開始までの時間や病院への搬送の時間の短縮により、重篤な傷病者の予後の改善効果が期待でき、将来に向けて増えることが予想される救急搬送需要に対応し、本県の高度救急医療体制が全国に誇れるものになることを期待しております。
また、北陸初の特定集中治療室、スーパーICUとも言われますけれども、これを整備して、お話しのドクターヘリの導入とあわせまして、本県の高度救急医療体制をさらに充実する、あわせて、必要な医師など医療スタッフの確保も行いまして、何とか中期計画の目指すところを実現して、日本海側でトップクラスの病院というふうになりますように努力してまいります。 次に、行財政運営についてでございます。
今年度のドクターヘリの検討会──高度救急医療体制検討会の中で、あわせて救急体制の現状についても検討していくような文言がありましたけれども、その辺については、県として県内の現状と課題についてどのような認識を持っておられるのか、お伺いをいたします。
定例会前の常任委員会におきまして、富山県高度救急医療体制検討会が4回開催された結果について報告がありました。この委員会でも、また、本会議等でもドクターヘリの導入の是非、危惧される点について議論があったわけでありますけれども、この場所が最終的な確認の場所になろうかと思っておりますので、再度最終的な確認をさせていただきたいと思っています。
今、委員から御指摘のありました費用対効果、人員確保、機能分担、あるいは近隣県との連携はいずれも主要な課題でありまして、先ほど御報告いたしましたけれども、富山県高度救急医療体制検討会の場におきましてしっかりと検討をいただいたところであります。
また、県の高度救急医療体制のあり方については、先般、医療及び救急関係者から成る検討会から、県立中央病院を基地病院としたドクターヘリの導入やドクターカーの運用の拡充、救急医の養成確保などの取り組みについての提言をいただいたところです。