千葉県議会 2022-02-04 令和4年2月定例会(第4日目) 本文
まず、人口減少地域の高度救急医療に係る医師確保支援についての御質問ですが、県では、高度な救急医療に関する空白医療圏が生じないよう、救命救急センターとして14病院を、救急基幹センターとして5病院を指定しています。これら医療機関は24時間診療体制を確保することが求められることから、国や県では医師の確保等に要する経費について支援しているところです。
まず、人口減少地域の高度救急医療に係る医師確保支援についての御質問ですが、県では、高度な救急医療に関する空白医療圏が生じないよう、救命救急センターとして14病院を、救急基幹センターとして5病院を指定しています。これら医療機関は24時間診療体制を確保することが求められることから、国や県では医師の確保等に要する経費について支援しているところです。
私の地元、習志野市においても、複数の鉄道路線で多数の踏切道が存在することから、高度救急医療センターなどへの救急搬送時における踏切道の長時間遮断が大阪府北部地震のように身近でも起こり得る課題であります。
引き続きこの本県の高度救急医療を担って、また災害医療、そしてテロも含めてだと思いますけれども、こういった非常時の医療の拠点となることから整備が円滑に進むよう、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 以上です。 ◯委員長(鈴木 衛君) 次、鈴木ひろ子委員。 ◯鈴木ひろ子委員 おはようございます。私からは、県立病院の経営改善について幾つか伺いたいと思います。
高度救急医療を担う同院は、2015年6月の開院以来、がんの診療実績を積み、医療体制も整っているとして、今年3月末、国の地域がん診療連携拠点病院に指定されました。指定により診療報酬が上乗せされ、年間1,000万円から1,500万円の増収が見込めるとのことであります。
この習志野市域の一部を管轄する印旛沼流域下水道事業は、県内13市町にわたる都市住民や成田国際空港、幕張メッセ、高度救急医療機関が対象区域に存在し、県民の暮らしと公衆衛生、そして千葉県の豊かな自然を守る上で重要な役割を担っていると考えます。現在、花見川第二終末処理場内には、各種10以上を超える汚水処理機能施設が配置され、稼働約30年がたつインフラ施設であり、機械施設などの老朽化が心配されます。
県といたしましては、こうした国の動向も注視するとともに、運用を工夫するなど運航事業者に過度の負担にならないよう配慮に努めるなど、ドクターヘリを活用した高度救急医療体制が今後も安定的、持続的に提供できるようしっかり取り組んでまいります。
◎知事(三日月大造) 議員のその問題意識、それぞれコロナやるところとやらないところと分けて、いざというときに高度救急医療体制を確保しておくべきだ、そのことは私どもも理解をいたします。
あわせて、ドクターヘリの利用実績は過去最多となるなど出 動頻度は年々高まっており、関係機関との連携の下、基地病院として の役割を果たすほか、先端医療棟に整備されたスーパーICU(特定 集中治療室)も活用し、高度救急医療体制の一層の充実・強化を図る とともに、基幹災害拠点病院及び第一種感染症指定病院として、万一 の大規模災害の発生や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応で きる体制の構築に引き続き取
県央基幹病院については、高度救急医療がない県央医療圏を考えれば必要な病院であると考えますが、医療需要の縮小や医師・看護師確保の見通しが立たないなどの課題が示されています。 県央医療圏の2040年を見据えると、有識者会議の中では、県央医療圏に3つの県立病院があり、医療需要はさらに縮小していくと想定されるため、それぞれの役割分担を見直し、統合再編すべきであると示されています。
二次保健医療圏における二次救急医療体制の維持が困難になっていることから、救急医療体制における圏域を見直しまして、救命救急センターを核とした4ブロック化を図ること、2点目として、医療機関ごとの救急医療に係る機能を明確にしまして、患者の状況に応じた医療機関の受診や搬送を可能にするための救急医療機能を明確化すること、3つ目に、ドクターヘリを活用した早期医療介入の実施、関西広域連合管内を4次保健医療圏とみなす高度救急医療提供体制
今後とも、一人でも多くの方を救うため、関係機関との連携のもと、ドクターヘリを活用しました高度救急医療体制の充実強化にしっかりと取り組んでまいります。 87 吉田委員 了解いたしました。ぜひ厚生部長、頑張っていただきたいと思います。
医師が分かれておられる傾向がございますので、高度・救急医療に必要な高度医療機器や医師等を拠点となる病院に集約し、確保することが本県では重要なこととなってきております。 一方、地域包括ケアを支える面倒見のいい病院の育て方でございますが、中小規模の病院が在宅医療・介護との連携や、高齢者の急変時の受け入れを担うなど、面倒見よく地域で患者の生活全体を支えていただく機能を期待しております。
これに加えまして、医療の状況からいきますと、例えばドクターヘリなどを導入させていただいて、高度救急医療体制の充実がなされるなど、効果的でかつ効率的な医療提供体制の整備が、おおむね順調に進んできていると考えております。 また、介護でございますけれども、訪問看護ステーションに従事する介護職員数もKPIにしております。これも順調に増加をしております。
あわせて、ドクターヘリの基地病院として、先端医療棟に整 備されたスーパーICU(特定集中治療室)も活用し、高度救急医療 体制の一層の充実・強化を図るとともに、基幹災害拠点病院及び第一 種感染症指定病院として、万一の大規模災害の発生や新たな感染症の 流行等に迅速かつ適切に対応できる体制の構築に引き続き取り組む必 要がある。
あわせて、ドクターヘリの基地病院として、先端 医療棟に整備されたスーパーICU(特定集中治療室)も活用し、 高度救急医療体制の一層の充実・強化を図るとともに、基幹災害拠 点病院及び第一種感染症指定病院として、万一の大規模災害の発生 や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応できる体制の構築に 引き続き取り組む必要がある。
また、新病院では救急告示病院の指定とともに小児救命救急センターとしての指定も受け、小児の命に関わる重篤な状態に陥っている患者に対し、迅速かつ的確な高度救急医療を提供する体制を整えています。
今後とも、消防機関などの関係機関と連携いたしまして、また民間施設の協力も得まして、ドクターヘリが救急現場のより近くに着陸できるランデブーポイントの確保、充実を図りまして、有効性をさらに高め、高度救急医療の確保にしっかり努めてまいります。
また、平成27年8月にはドクターヘリを導入しまして、本県の高度救急医療体制の一層の充実を図りますとともに、昨年9月には、今委員もおっしゃっていただきました新たに先端医療棟を整備して、ロボット手術やハイブリッド手術など国内最高水準、最先端の総合的ながん医療、救命救急医療を提供することにしたわけであります。さらに、スーパーICUを整備しまして、重症外傷にも対応できることになりました。
民間病院との連携を図りながら、奄美地域の救急医療、救急搬送体制が強化され、奄美医療圏域内において高度・救急医療に対応する環境が拡充したと言えるわけでありますが、圏域外への患者搬送をできるだけ少なくし、奄美群島の医療は、可能な限り奄美群島内で完結させるといった環境が整いつつあることは、大いに評価できるものだと思っております。 さらに、今月二十七日からは奄美ドクターヘリの運用がいよいよ開始されます。
あわせて、平成27年8月から運用が開始されたド クターヘリの基地病院として、スーパーICU(特定集中治療室)の 整備など高度救急医療体制の充実・強化を図るとともに、基幹災害 拠点病院及び第一種感染症指定病院として、万一の大規模災害の発 生や新たな感染症の流行等に迅速かつ適切に対応できる体制の構築 に引き続き取り組む必要がある。