石川県議会 1998-06-09 平成10年 6月第 3回定例会−06月09日-04号
地方都市の町並みの美しさは言うまでもありませんが、ロンドンやコペンハーゲンでもかつては認められていた高層建築物が今は建てられないなど、開発に対する規制も随所に見られます。 こうした中で、私にとって奇異に映ったのが新首都の基盤整備が進むベルリンでした。
地方都市の町並みの美しさは言うまでもありませんが、ロンドンやコペンハーゲンでもかつては認められていた高層建築物が今は建てられないなど、開発に対する規制も随所に見られます。 こうした中で、私にとって奇異に映ったのが新首都の基盤整備が進むベルリンでした。
さらに、阪神・淡路大震災の教訓の中で、新県庁舎の建設については当然のことながら防災性、耐震性あるいは機能性の高い省エネ型の高層建築物になると、このように私は理解をしておるのでありますが、そうしますと当初六百億円必要と言われたこの移転費用について、当然その見直しが必要となるのではありませんか。
あるいは、特に行政棟あるいは警察棟、議会棟までありますから、インテリジェント化、特に防災性の機能強化、あるいは省エネルギー型の高層建築物、そういった答申もいただいているところであります。 スケジュール的には、平成七年度はひとつ基本構想の策定にぜひ取り組みたい。
特に、高層建築物ではそのくい打ちにかかる費用の占めるウエートが高いとされております。県庁は、目的にもありますように、中心的な役割、防災の拠点として相当頑丈な建物が要求され、技術的には可能でありますが、そうなれば相当の上積み負担が予想されます。
その限りでは歴史的、文化的都市金沢のシンボル的場所にふさわしい機能に限定すべきであり、少なくとも交通混雑を誘引するような施設や高層建築物、風情を損なうような建造物は避けるべきであると思うのであります。また、配慮すべき点は県民が抵抗なく出入りできるものを望むものであります。
内灘アーバンリゾート計画には高層建築物も含まれると聞いておりますが、それらは十分な空間的ゆとりを持って計画されておると、また植栽も施されていると考えられることから、周辺に過度な圧迫感を与えるものではなく、周辺との調和を十分配慮したものになると考えております。 次に、内灘地区の交通騒音、喧騒音についても予測と評価をさせるべきでないかという御質問でございます。